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峠をつないで歩く笹尾根(20.12.6)

槇寄山、笛吹峠、浅間峠、生藤山、醍醐丸( 関東)

パーティ: 1人 (道遙か さん )

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行程・コース

天候

快晴無風

利用した登山口

仲ノ平   和田峠   陣馬高原下  

登山口へのアクセス

バス
その他: 往路:06:22武蔵五日市駅~07:15仲ノ平(西東京バス)
復路:16:23陣場高原下~高尾駅(西東京バス、急行)

この登山記録の行程

仲ノ平(07:15)・・・槇寄山(08:27)[休憩 8分]・・・笛吹峠(09:33)・・・土俵岳(10:27)[休憩 3分]・・・日原峠(10:41)・・・浅間峠(11:16)[休憩 14分]・・・熊倉山(12:14)[休憩 2分]・・・三国山(12:40)・・・生藤山(12:47)[休憩 42分]・・・連行峰(13:58)・・・山の神(14:22)・・・醍醐丸(14:49)[休憩 5分]・・・和田峠(15:22)・・・新道登山口(15:51)・・・陣馬高原下(16:06)

コース

総距離
約22.9km
累積標高差
上り約1,854m
下り約2,190m
コースタイム
標準9時間55
自己7時間37
倍率0.77

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

西原峠から和田峠まで、峠をつないで歩く笹尾根縦走。際立った見所はないが、生活古道が四通八達し峠ではお地蔵さんや祠が迎えてくれる穏やかな里山トレイル。

武蔵五日市駅から始発のバスで仲ノ平バス停へ。集落の間を縫って舗装路を登り、民家のすぐ脇、本当に合ってる?と思うような隙間から登山道へ。しかし山中は一転、よく踏まれた道で、冬枯れに朝日が差し込む明るい緩やかな登山道が西原峠まで続く。槇寄山は峠からすぐで、テーブルとベンチが置かれた小広い山頂は西面が伐採されて富士山が正面に望める。ここが本日最高点。

笹尾根は落ち葉の穏やかなルートで、木立の間から左に大岳山や御前山、右に富士山や丹沢山塊がちらちら見える。数馬峠、笛吹峠と辿って土俵岳、日原峠を過ぎると休憩舎のある浅間峠、峠手前の小高い落ち葉の丘で眼下に檜原村の集落を見ながら小休止。

ここから登り基調のアップダウン、歩く人が多いのか登山道が一層はっきりしてくる。熊倉山、軍刀利神社元社を過ぎて一旦下って登り返すと日当たりのよい三国山、この辺りで岩がちな山肌に変わり、わずかに登ったところが小さな生藤山山頂。傘雲がかかる富士山を見ながらランチ。食後、快晴無風の山頂ベンチで思わず寝転がると、枝越しに水色の空。

生藤山から急な登降を進むとすぐに展望のよい茅丸。陣場山の開けた山頂が見える。あちらは賑やかだろう。小さなアップダウンは連行峰、醍醐丸を経て和田峠手前まで続く。林道に合流し、あとは舗装路を3.7km下って陣場高原下バス停でゴール。

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フォトギャラリー:11枚

朝日の槇寄山山頂、テーブルとベンチあり

槇寄山からは富士山が真正面に望める

笹尾根へ

ふかふか

土俵岳から、大岳山と御前山

日原峠

甲武トンネル上辺り、紅葉が残る

浅間峠の大杉、裏手には祠

浅間峠の休憩所

生藤山から。傘雲?

生藤山の先の茅丸は展望抜群

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装備・携行品

みんなのコメント

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登った山

生藤山

生藤山

990m

槇寄山

槇寄山

1,188m

土俵岳

土俵岳

1,005m

醍醐丸

醍醐丸

867m

熊倉山

熊倉山

966m

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