行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
三峯神社(10:00)・・・妙法ヶ岳分岐・・・炭焼平(11:00)・・・霧藻ヶ峰(11:45)・・・お清平(12:25)・・・前白岩山(13:50)・・・白岩小屋跡(14:25)・・・白岩山(15:05)・・・大ダワ(16:05)・・・雲取山荘(16:40)
【2日目】
雲取山荘(07:00)・・・雲取山(07:30)・・・小雲取山・・・雲取奥多摩小屋(08:35)・・・ブナ坂(09:10)・・・七ツ石山(09:25)・・・七ツ石小屋・・・堂所・・・小袖乗越・・・鴨沢(11:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【一日目】
2014年の登り納めに雲取山へ。三峰神社ビジターセンターより登る。霧藻ケ峰までは比較的緩やかな登山道が続きスムーズに到着。ここからアップダウンを繰り返しながら高度を上げていく。お清平を過ぎ1,600mを過ぎた辺りから雪が残りアイスバーンになっていたためアイゼンを装着。雪が残っていないところが次々現れ歩きにくい…6本爪のアイゼンを持ってきていればと少し後悔。芋木ノドッケから大ダワの下りの階段はアイスバーンになっていて手摺のついていない階段もありバランスを取りながら慎重に降りる。階段が終わると歩き易い登山道だが雪の無い所はアイゼンを装着していると歩きにくい。少々疲れているので大ダワから女坂を経て山荘へ向かう。ここから山荘までは雪道が続く。何とか日没前に山荘に到着し、一安心。夕食前に一杯呑んで疲れを癒す。
【二日目】
時間に余裕があったため山荘を7時前に出発。晴天に恵まれ、雲取の山頂からは富士山や南アルプスが一望できた。「来年は北岳に登るぞー」と思いを馳せながら下山開始。雪は山頂付近だけで、少し下ると陽の当らない所にアイスバーンがあるくらいで雪の無い登山道となる。鴨沢への下山ルートは、至る所で富士山を見ることが出来、景色を眺めながら下山できる。奥多摩小屋で休憩を兼ねてアイゼンを外す。ブナ坂から七ツ石山へ登る。山頂直下の陽の当らない場所はアイスバーンで滑り易くなっていたがアイゼンを装着せずに何とか山頂到着。(アイゼン装着がベター) 七ツ石山は360度見渡すことが出来る山頂で景色を見ながらクッキーでエネルギーチャージ。七ツ石山から鴨沢への登山道は雪も残っていなく歩き易い。これから雲取へ登っていく多くの登山者とすれ違う。鴨沢のバス停では雲取山荘で一緒だった登山者も何人かいて少し会話をしながらバス待ち。バスが到着し、待っている登山者全員が座れて奥多摩駅に向かう。
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登り初めから雪が
陽の当らない斜面には雪が残る
雲取までは先が長い…残り8.3km
炭窯跡に到着
標高1,445m地蔵峠到着
標高1,523m霧藻ケ峰到着
標高1,450mお清平到着
アップダウンを切り返しながら徐々に高度を上げる
コース唯一の鎖場
標高1,600mを超えた辺りから一面雪に
アイスバーンになっていたのでアイゼン装着
前白岩の肩到着
標高1,776m前白岩山到着
所々アイスバーンになっている登山道を進む
雲取まで残り3.7km
標高1,921m白岩山到着
標高1,946m芋木ノドッケ到着
階段がアイスバーンになっている...慎重に下る
大ダワまでなだらかな登山道が続く
大ダワ到着...雲取山荘まであと少し
疲れたので女坂を進む
雲取山荘に到着
晩御飯のメインはハンバーグ
朝ご飯はシャケとタマゴ
木々の間から日の出が
標高2,017m日本百名山雲取山到着
雄大な富士山
南アルプスの北岳、間ノ岳...登りたい
七ツ石山へ向けて下山開始
山頂付近は一面の雪
奥多摩小屋の手前から雪は積もっていない
ブナ坂から七ツ石山へ向かう
標高1,757m七ツ石山到着
雲取山と登山道が見える
七ツ石山から鴨沢へ向かう登山道は歩き易い
登山道入口に到着
バス停へ向かう途中猿を発見...日向ぼっこ?
鴨沢バス停に到着
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | アウターウェア | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |
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