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都最高峰 雲取山

雲取山( 関東)

パーティ: 2人 (マチピチュ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

午前中曇り 午後晴れ間あり

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前日深夜に村営駐車場に到着。車は10台強停車中(宿泊者の車は半分くらいか)
下山時は、縦列駐車、路肩駐車多数あり

この登山記録の行程

小袖乗越(05:19)・・・堂所(06:33)[休憩 10分]・・・七ツ石小屋(07:31)[休憩 13分]・・・七ツ石山(08:10)[休憩 2分]・・・ブナ坂(08:21)・・・雲取奥多摩小屋(08:55)[休憩 2分]・・・小雲取山(09:30)[休憩 2分]・・・雲取山(09:53)[休憩 43分]・・・小雲取山(10:55)・・・雲取奥多摩小屋(11:10)[休憩 5分]・・・ブナ坂(11:30)[休憩 10分]・・・堂所(12:40)[休憩 10分]・・・小袖乗越(13:45)

コース

総距離
約19.5km
累積標高差
上り約1,888m
下り約1,888m
コースタイム
標準8時間5
自己6時間49
倍率0.84

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

一言でいうと”長くてきつい”
登り始めは、植林された急斜面の杉林の中のトラバースでひたすら登っていく。斜度はそうきつくはないが踏み外したら急斜面を落ちるよな細い道を、ところどころの木の根に躓かないように登る。平将門のモノローグの看板を読みながらたどり着いた堂所でひと段落する。堂所からは尾根道で木立の間から時々、富士山が見え隠れする。七つ石小屋の庭から正面に富士山がド~ンと見える。富士山の手前の小高い山は雁が腹摺山と小屋のおかーさんに教えていただき、去年登った500円札の山だと感激し、連なるのは大菩薩までの小金沢山系かと納得。七つ石山からはいったん下りブナ坂まで来るとしばらく平で左側の展望が開ける。南アルㇷ゚ス全山も見える。曇りで景色は望めないと思っていたが、富士山だけでなく南アも見えるなんて嬉しい限りで、少し進んでは写真を撮りまくる。(全部同じ写真となってしまっているけど)既に富士山の雪は少なく辺りで蝉も鳴き誇っていて夏を実感。ここから見る富士は宝永山が主張していなく、きれいな△の富士できれいだ。
やがて、ピークに続く道が見え、小雲取かと思ったら、ヨモギノ頭というところだった。ここへの道は、砂地の道をジグザグに登る急登。木々がないため振り返れば富士山への絶景がどこでも見える。頭は北側は木立で南は富士山の絶景を見ながら木陰でくつろげる最高の場所だ。地図の中継点に加えてほしいところ。ちなみに、頭に登らないまき道もあるので、帰りは迷わずまき道を選択しよう。さて、頭を過ぎると急斜面ではないものの、つらい登り返しで小雲取山。脇の藪に3Mくらい入ると、山頂で小さな木片の看板が連れ下がっているだけ。これを過ぎると、避難小屋までのビクトリーロードが見え、鞭が入る(足は動かないけど・・・)。避難小屋の奥の雲取山山頂にようやく到着!! 山頂標識は各県の三つ。山頂標識とその後ろの富士山をバックに最高の1枚が取れた。山頂標識前でポーズを決めていた若いお兄さんに、富士山も一緒よと教えたら初めて気づいたようで、感動していた。若い子もやっぱり富士山は格別なのね~~。いつものように山頂で、あれは甲武信、あれは国師、金峰は見えないな~と山名のあてっこをしながら、疲れをいやし、さて下山。下りはまきみち選択で快適に進んでいたところ、ちょっとよそ見をしたら、木の根に引っ掛かり、前へダイブ!!同時に両足がつり、しばらく道に突っ伏したままの醜態を・・・・。やはりだいぶ足に来ていることを実感。石ころのない道でケガがなく良かった。ここでケガしたら下山できずに途中のヘリポートのお世話になるかと思うと、以降の下山は慎重に。と言っていたら、ヘリが七つ石山を何度もぐるりと回っている。聞くと、まき道で倒れた人がいるとか。無事だといいけど。コロナ禍の中、周りに迷惑をかけずに帰宅することが鉄則と改めて肝に銘じる。しかし、ずーと下りは本当に足に来る。やはり一泊二日でゆっくりとがお進めか。いやいや、最初のペースをもう少し落として歩いても、十分日帰り可能ではないかと、ちょっと反省した。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
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医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

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登った山

雲取山

雲取山

2,017m

七ツ石山

七ツ石山

1,757m

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