行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
オグナほたかスキー場第1駐車場に駐車しました。
スキー場の駐車場をそのまま利用しているので、かなりの台数が停められそうです。
この登山記録の行程
04:07 [04:00] オグナほたかスキー場駐車場
05:10 [05:30] 御沢分岐 ※休憩 3分 [20分]
05:53 [06:40] 前武尊 ※休憩 12分 [20分]
06:58 [08:00] 家ノ串 ※休憩 11分 [20分]
07:39 [08:50] 中ノ岳分岐 ※休憩 2分 [無し]
08:07 [09:20] 武尊山(沖武尊) ※休憩 114分 [60分]
10:17 [10:40] 中ノ岳分岐
10:40 [11:10] 家ノ串 ※休憩 5分 [20分]
12:04 [12:20] 前武尊 ※休憩 9分 [20分]
12:38 [13:15] 御沢分岐 ※休憩 無し [20分]
13:41 [14:30] オグナほたかスキー場駐車場
休憩時間 … 2.6時間 [3.0時間]
行動時間 … 7.0時間 [7.5時間] ※計画の93%
合計 … 9.6時間 [10.5時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 32 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
全体的に整備されていた歩きやすい登山道でした。但しロングコース且つ前武尊~沖武尊までほぼ日陰が無い稜線歩きとなるので特に夏場は熱中症に注意が必要かなと思いました。
・川場剣ヶ峰の東側をトラバースする登山道は、刈払いされた笹が道を横切るように倒れていて少々歩きにくかったです。時に早朝は朝露で濡れていてかなり滑るので注意が必要です。
・川場剣ヶ峰 ~ 家ノ串間の岩稜部は細長い道が続くので足下に注意して進みましょう。特に「岩稜群の鞍部」の分岐から尾根沿いに進む道はいきなり垂直に近い岩場の上り下りや狭い岩場歩きが続くので悪天候時は無理をせず西側を巻くトラバース道を通った方が賢明でしょう。
【周辺情報】
老神温泉「湯元華亭」にて入浴しました。
3時間利用で大人一人 ¥700でした。
オグナほたかスキー場から30分ほど (約19Km)
広い大浴場や露天風呂で開放的な感じの良い温泉でした。
「滝の湯」と「谷の湯」の二種類の浴場があり、今回は「滝の湯」が男湯となっていました。機会があれば「谷の湯」にも入ってみたいと思いました。
※もう何年も前ですが、職場の後輩と丸沼高原スキー場へスノーボードへ行った帰りに立ち寄った記憶のある温泉です。
【感想】
関東梅雨入り直前の貴重な晴れ間を利用して上州武尊山に行ってきました。
4月の大菩薩嶺に続き、2017年に登頂した上州武尊山の別ルート再訪です。
元々は8日火曜日に行く予定でしたが、上空の寒気の影響で天気が不安定であった事と、前日が残業で帰宅が遅くなってしまい万全の体調とは言えない状況だったのも有り日程を変更しました。
2017年7月登頂時はみなかみ町の武尊神社からのルートでその時は残念ながら山頂からの展望がいまいちでした。今回は一日を通して天気に恵まれ特に沖武尊山頂からは群馬~新潟~福島県境の山々の360°の大展望を楽しめました。
さすがは日本百名山の一座、平日にもかかわらず山頂部では10名近い方々とお会いしました。ただ、オグナほたかスキー場から登ったのは僕だけだったようでした。あとはソロの男性が一名、川場谷野営場からの登頂でした。この男性とは川場剣ヶ峰手前の岩稜部までご一緒させて頂きました。
下記リンクは今回の登山のログデータです。
https://connect.garmin.com/modern/activity/6925779572
フォトギャラリー:62枚
今回の山行で初使用の調光レンズ仕様の眼鏡です。
太陽光によってレンズの濃淡が変化しサングラスとしても使えて便利でした!
本日の朝飯。 孤独のグルメ in すき家 沼田IC店 (駐車場)。 「牛カルビ丼大盛り」¥790
※久々に赤城高原SAで朝飯を!と考えていましたが、コロナウイルスまん延防止措置による時短営業となっていました。去年の浅草岳登山に引き続き下調べ不足でした・・・
しかもすき家も夜間はテイクアウトのみで仕方なく車内での食事となりました・・・
本日の山行のスタート&ゴール地点であるオグナほたかスキー場第1駐車場。本日も一番乗りでした。 千葉の自宅出発 23:30 → 3:10頃到着。
駐車場からの登山道が終わると暫くはスキー場内を進みます。
第5ペアリフト付近。
舗装路が終わり第6ゲレンデ内を進む。
左端に歩行路有り。
第6ゲレンデ途中から登山道へ入り、暫く登ると川場谷野営場からの尾根と合流します。
ツツジが所々に咲いていました。
登山道脇のところどころに仏像がありました。
武尊山は修験の山でもあるんですね。
前武尊山頂に到着。
前武尊の日本武尊像。
剣ヶ峰山を望む。
川場剣ヶ峰。
現在は登頂不可。
刈払され倒れた笹が登山道を横切っています。(復路で撮影)
往路では朝露で濡れていてかなり滑りました・・・
シャクナゲもところどころで綺麗に咲いていました。
沖武尊、中ノ岳、家ノ串の三山を望む。
川場剣ヶ峰と歩いてきた稜線を振り返って。
家ノ串山頂に到着。
広い家ノ串山頂部。
小休憩に丁度良いです。
沖武尊山頂へと続く登山道がはっきりと見えてきました。
沖武尊、中ノ岳。
武尊牧場との分岐に到着。
沖武尊はもう目の前です。
左奥に谷川岳もはっきりと見えました。
剣ヶ峰山へと続く笹原の稜線を望む。
三ツ池に到着。
三ツ池の残雪。
2017年に登った時は剣ヶ峰山方面へ下山しようとして誤ってここまで来てしまったんですよね・・・
沖武尊手間の日本武尊像。
沖武尊 (上州武尊山)山頂に到着。
とても広い山頂です。
快晴で360°の大展望でした!
武尊山山頂にて一枚。
※サングラスを掛けているように見えますが、調光レンズ仕様の眼鏡です。太陽光でここまで黒く変化します。
山頂の一等三角点。
山頂の祠。
大展望を楽しみながら少し(?)早い昼休憩としました。
武尊山山頂より燧ヶ岳。
至仏山と笠ヶ岳。
なだらかな平ヶ岳。
燧ヶ岳の左奥に会津駒ヶ岳。
こちらは巻機山でしょうか?
谷川岳の双耳峰。
朝日岳を含む群馬・新潟県境の山々。
真ん中に見えるのは越後駒ヶ岳と中ノ岳でしょうか?
川場剣ヶ峰へと続く稜線の奥に皇海山~袈裟丸山へと続く山々。
三ツ池の残雪。
剣ヶ峰山へと続く稜線。
たっぷりと休憩を取ったので下山を開始しました。
中ノ岳と家ノ串間の稜線より沼田市街方面を望む。
沖武尊~剣ヶ峰山の稜線。
大展望の稜線歩きです。
川場剣ヶ峰。
往路は岩峰部をトラバースしたので、復路は岩峰ルートを通りました。かなりの高度感で滑落に十分注意が必要なルートです。
岩峰部より沖武尊山 ~ 家ノ串の稜線を振り返る。
剣ヶ峰山~沖武尊の稜線の奥に谷川岳がはっきりと見えました。
岩峰部の頂上にある祠。
岩峰部を見上げて。
ほぼ垂直に近い岩場です。降雨や残雪がある時はトラバースルートを通過したほうが良いでしょう。
第6ペアリフト山頂部が見えてきました。
第6ゲレンデより日光白根山と群馬・栃木県境の山々を望む。
暫くはスキー場内の舗装路歩きです。
往路はスキー場内を直登したので、復路は正規の登山道を通ります(笑)
日光が差し込む森を歩く。
しっかり整備されていて歩きやすい登山道でした。
駐車場から直ぐの登山道入口。
出発時は草藪にしか見えなくて入口がイマイチわかりませんでした。大きな看板も有り誰がみても分かるはずなのに何であの時はわからなかったのか自分でも謎です・・・(苦笑)
オグナほたかスキー場センターハウス。
駐車場に無事下山。
お疲れ様でした。
老神温泉「湯元華亭」にてサッパリしました。
本日の晩飯。
孤独のグルメ in 赤城高原SA 上り。
「群馬県産豚 ロースかつ御膳」¥1,480
食後のデザート 大和屋「バウムソフト」 ¥650。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
| ライター | カップ |




