行程・コース
天候
晴天
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
塩山よりはバス便がなく、いつものグループのスタッフの方の車に分乗して登山口へ
この登山記録の行程
作場平(10:20)・・・一休坂分岐(10:45)・・・ヤブ沢峠(11:30)・・・笠取小屋(11:55)・・・雁峠分岐・・・水干・・・笠取山(13:20)[休憩 40分]・・・雁峠分岐・・・笠取小屋(14:20)[休憩 20分]・・・一休坂分岐・・・作場平(15:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
いつものグループツアーで「登りたい山」を募集したところ、リクエストの一番多かった、笠取山(ちなみに私もリクエストした)に行った。3つの川(多摩川・荒川・富士川)の分水嶺のあるところより、有名な直登コースがあるが、水干エリアの多摩川の最初の一滴が染み出る水神社経由で山頂を目指す。(カンカン照りの直登コースを登ったら、倒れるだろうと思う傾斜だ)道中道も整備されていて、歩き易く何よりも、あの晴天にもかかわらず吹き抜ける風の涼しいこと極まりなしの好条件で山歩きが楽しめた。笠取小屋に往復とも立ち寄った際、鹿たちの大歓迎??を受け、しっかり視線が合うのを感じた。山頂は不思議なことに二カ所ありどちらでも記念撮影。山頂から、入道雲が宅あり、富士山、北岳など高い山は見えなかったが、たくさんの山々に囲まれた素晴らしい眺望だった。下りはあの直登コースを下山、急なので滑らないように気を付けた。下りながら、振り返るとなんと急な傾斜かとびっくりする。多摩川の最初の一滴がだんだん大きな流れとなって私たちと一緒に涼しげに並走してくれた。水の有難みをひしひしと感じた一日だった。
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