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ハンギョウ尾根からカロー大滝 その弐

カロー大滝、ハンギョウ尾根、天目山(三ツドッケ)( 関東)

パーティ: 1人 (てんてん さん )

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行程・コース

天候

晴れ、風弱し

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東日原町営駐車場 500円
トイレはバス停脇を利用できます。

この登山記録の行程

東日原(7:28)・・・小川谷林道入り口(8:06)・・・カロー橋(8:27-8:37)・・・カロー大滝(9:53--10:16)・・・17|16(10:58)・・・板形の頭(11:48)・・・ハナド岩(11:58-12:16・・・天目山(12:41)・・・一杯水避難小屋(12:58)・・・滝入ノ峰(13:55-14:02・・・東日原(15:16)

コース

総距離
約16.0km
累積標高差
上り約1,886m
下り約1,876m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

緊急事態宣言解除に伴い活動再開です。
夏の植生がまだ残っていないかと林道歩きをしましたが残念ながら既に秋となっておりました。
また、紅葉シーズンに向けて体に喝で、少しハードなルートとしましたが結果は・・・

そして、カロー大滝へのルート開拓も目論みました。
前回はハンギョウ尾根を東京都水道局17|16林班界標まで上り奥多摩詳細図に有るルートを下降してピストンしましたが途中に明瞭な分岐路が有り、ハンギョウ尾根につながっているのでは?と思いましたので、17|16標識より手前のそれらしい踏み跡を辿りました。
なお、暇を持て余しネット検索も致しましたがヒットなしでした。
結果はビンゴ!一般登山道並の快適な道で、前回朽ちていた橋も補修され、東京都水道局さんありがとうでした。

本日の出会った方
小川谷林道ですれ違い。酉谷避難小屋泊かな?
天目山から一杯水避難小屋で7名(3パーテイと単独)。
滝入ノ峰手前ですれ違い1人。一杯水避難小屋泊かな?かなり軽装なのでシュラフだけかな?
滝入ノ峰で1人、お互いあらビックリの物好きでした。

ハンギョウ尾根・滝入ノ峰は一般登山道ではありませんので道標などはありません。地図・コンパス・(GPS)は必需品となります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日のお供
スマホをHUAWEI P10 liteからOPPO Reno3Aに変えましたところ、自宅でテストするかぎり電池の持ちがよさそなので、実戦投入です。
(嫁に下山LINEするので防水、みちびき(QZSS)対応、安いやつ)
P10のバッテリーもまだまだ元気で86%の容量が残っているようですがジオグラフィカを機内モードで動作させ今回95%>47%でしたがReno3Aは96%>77%でしたので、大満足。
おまけに、みちびき(QZSS)にも対応しているので、GPS精度が上がった感じです。
近々AQUOS sens4もテストします。
因みに娘はiphoneでないと生きていけないと言うのでipone11です。13はまだいらないとのこと。

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フォトギャラリー:71枚

東日原町営駐車場に車を停め出発です。

稲村岩尾根は通行止め

ホトトギス

小川谷林道入口

カロー橋に到着

橋の袂から直ぐの岩の場所から取り付きます。

つづら折れで良く整備されております

ヤシャブの木だそうです

小屋跡

明瞭な踏み跡を進むと尾根から外れて行きます。前回は完全に尾根を外すようでしたので尾根筋に戻りましたが今回はそのまま進みました。

東京都水道局の水源林とのこと。
1000m付近で十字路となり、左手に登る道と右手に下る道となりますがそのまま直進でゆるい上りを進みました。この辺り、落ち葉の季節となりますと踏み跡不明瞭となりそうでしたので、季節によっては要注意です。

一般登山道並の明瞭な踏み跡

よく整備されております。

ビンゴ!
振り返り右手に登る道はハンギョウ尾根17|16に合流します。

朽ちた橋が架け変えられておりました。

此方も新しく

東屋

グズグズでしたが綺麗になりました。

急降下してカロー大滝に到着。ガレていますので足元注意。

光の加減で虹色が見えました

滝壺より見上げて

滝壺は浅そうです。今回は雨の後とのこともあり水量は多いかと思います。

分岐まで戻ってまいりました

つづら折れの明瞭な踏み跡を進みます

あら到着です。ハンギョウ尾根と合流。前回とは打って変わって明瞭な道を地図も見ないで何も考えずに歩いて来てしまいました。

振り返って登ってきた道。落ち葉の季節は薄い不明瞭な踏み跡でしたが立派な道でした。

後はモノレール沿いに進みます。

ハルゼミの抜け殻かな?

台風一過ですからどんぐりがいっぱい

モノレール沿いですから必然的に直登。もも肉がヤバイ。

一本だけ紅葉

小さな秋を拾って

終点。まもなく到着です。

長沢背稜と合流

板形の頭

ハナド岩でお昼といたしました。

雲取山方面

スマホのカメラで撮影

暫し悩むが膝も大丈夫そうなので登りました。本日は始めから両足サポーターです。

アプローチはまだ緑のトンネル

天目山に到着。秋めいてきました。

スマホのカメラで撮影

蕎麦粒山、川苔山方面

富士山は拝めませんでした

少しもやっていますが都市部も見えておりました。

一杯水避難小屋

手前の1388mピークも踏んでヨコスズ山

滝入ノ峰にも寄り道

枝が凄い

お約束の場所で休息・エネルギー補給

無事到着。お疲れさまでした。

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装備・携行品

ダウン・化繊綿ウェア レインウェア ヘッドランプ 地図 コンパス ツエルト
ホイッスル 医療品 非常食 テーピングテープ GPS機器
【その他】 熊鈴2個
水2L(0.5L余り)

みんなのコメント

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  • てんてんさん、こんにちは。

    解禁最初にこのルートを選択されるとは恐れ入りました!!
    私も、日原方面は一瞬考えたのですが、やはり自信が無くて諦めました。

    カロ―大滝へのアプローチ、是非参考にさせて頂きたいと思います。

  • てんてんさん、こんにちは

    カロー大滝・・・なんとも魅力的な響きです。
    低山のバリエーションルートは私にはハードルが高すぎて、写真を眺めてすごいなあと思うだけです。いつかは、こういうところにも足を踏み入れるだけの実力を得たいものです。

    無知で恐縮ですが、17|16地点とは、何を指しているのかご教示いただければ幸いです。

  • ガバオさん こんにちは

    間もなくシーズンイン、短期決戦でと思いましたが今日は階段がまともに下りれません。
    (実はこのままではいかんと筋トレでもと思い始めたら一日で腰痛でダウン、慣れないことはするものではありませんでした。)

    ガッツリ登っていい汗かこうのガバオさんには物足りなくなってしまうかもしれませんが静かで良い場所でした。

  • すてぱんさん こんにちは。

    表銀座お疲れさまでした。
    私にしてみればすてぱんさんは雲の上の人で、まさに雲の上の頂きを歩かれているではないですか。
    私も表銀座縦走とまでは考えませんが稜線歩きが目下の夢ではあります。

    17|16地点ですが東京都水道局水源巡視路の四角い看板の番号なのですがこの数字の意味合いと繋がりが謎ではあります。
    今回歩いた箇所での看板はカロー大滝の河原にも有ったかと、ハンギョウ尾根に17|16、尾根を登りきった長沢背稜に18|16。
    覚えているのは塩地谷に13|12、棒杭尾根に12|11(棒杭尾根の都県境にも有った気がします)
    分岐に有るようですが必ず有るわけでもありませんしサンプル少なく(標高 | 尾根・川)との断定も出来ませんので、ごめんなさい。

  • てんてんさん、看板について教えていただきありがとうございました。ともあれ、登山者にとって地点を表す目印になるということですね。これまでバリエーションルートを歩く機会があまりなかったので、意識することがありませんでしたが、今後注意してみたいと思います。法則性を探るのも面白そうですね。

    私などが申すまでもありませんが、山の楽しさ、或いは困難さは標高だけでは決まりませんよね。森林限界を超えた山は、展望が広がったり解放感たっぷりですが、低山はそれとはまた異なる魅力に溢れています。そして、私にとって低山の方が道迷いなどのリスクがあって、技術と経験が必要な登山対象です。

    てんてんさんの足跡は、私にとってとても魅力的ですし、知らなかった世界を垣間見せてくれるものです。
    これからの素敵なレコを楽しみにしております。

登った山

三ツドッケ

三ツドッケ

1,575m

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