行程・コース
天候
晴れのち曇り
ハンギョウノ頭で気温3℃
積雪は15-20cm
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東日原町営駐車場 500円
トイレはバス停脇を利用できます。
この登山記録の行程
Start(07:34)・・・東日原(07:37)・・・巻道分岐(13:15)・・・一杯水避難小屋(13:51)・・・Goal(17:29)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
スノーシューを試したく20cm以上の積雪を期待して榧ノ木尾根から鷹ノ巣山を予定しておりましたが奥多摩湖湖畔の駐車場で予報をチェックすると鷹ノ巣山周辺では駄目みたいでしたので急遽予定変更で東日原に向かいました。。
早朝の奥多摩湖湖畔もそうでしたが東日原も積雪は有るものの気温が高く既に溶け始めています。
東日原から小川谷林道を進むと段々と積雪は多くなりましたが足元の雪は水気を多く含む感じした。
ハンギョウ尾根は暫く植林帯を進む事となりますが木々に積もった雪が溶け出し雨の中を歩く感じとなってしまいました。
それでも標高が上がればと期待しましたが植林帯を過ぎた辺りででは落ち葉の上の5-10cmの薄雪が溶け出しズルっと滑る感じでキックステップは出来ないやらで難儀しました。
1000m付近まで登ると湿り気は多いものの10-15cmほどの雪となりましたのでやっとまともに歩ける感じとはなりました。
15-20cmの積雪となった所でつぼ足でOKですがスノーシューを履いて見ることとしました。
結局のところ長沢背稜を進みヨコスズ尾根をヨコスズ山までスノーシューで歩きましたが吹き溜まりは有るものの15cm前後の積雪にとどまりました。
プチ雪崩のデブリ
天目山の巻き道と滝入ノ峰の巻き道から尾根下の1000m付近まではプチ雪崩のデブリで所々登山道が埋まりかなり歩きにくい状態となっておりました。
本来の目的のスノーシューは今一つの積雪でしたが誰にも合わないノートレースのハンギョウ尾根とヨコスズ尾根でしたので良しとしましょう。
フォトギャラリー:60枚
東日原はモノトーンの世界
町営駐車場に車を止め出発
稲村岩
小川谷林道を進みます
マンサク
カロー橋から脇道に入り直ぐにハンギョウ尾根の取り付きとなります
雪は湿ったザラメが5cmほど
ヤシャブの枯木
植林帯の下は溶け出した雪で雨の中を歩く感じとなります
やっと明るい尾根にでました
積雪は15cmほどの湿った雪
私のトレース
雪の薄い場所はズルっと滑り難儀します
既に溶けて無くなっている箇所も
鹿のトレースを追います
サルの足跡でしょうか
モノレールと合流
カロー大滝分岐の17I16で一休み
私のトレース
雪は15-20cmと少ないがスノーシューを履きました。履いた直後は面白いようにサクサク歩けますがやはり足元は重いのでゆっくりのんびりとなります。
ヒールリフターも使い登ります
天目山
モノレール終点。この先直ぐに長沢背稜と合流です。
ハンギョウノ頭に到着
積雪は20cmほど
秩父側
今日は天目山には寄らずに巻き道を進みます
石尾根方面
巻き道を進みます
プチ雪崩
何箇所かこんな感じになっていました。
一杯水避難小屋
ヨコスズ尾根を進みます
ウサギのトレース
面白いように登山道に沿っています。この先、滝入ノ峰手前の細尾根まで案内してもらいました。
自撮りで遊ぶ
ヨコスズ山で一休み
6本爪軽アイゼンに履き替えます。前回チェーンスパイクで鬼のような雪玉になりましたがスノープレートのお陰でサクサク歩けます。スノーシューと比べると足元軽く楽になりました。
この辺りはヤドリギが多く見られます
細尾根を通過。積雪も少なく問題無し。
その先、滝入ノ峰の巻き道に進みます。
落ち葉が積もつているのでは無く、雪が溜まっています。
デブリで歩きづらくなります
1000m付近までこんな感じです。
ただいま~
1000m付近
松の門で一休み。この先、雪はほぼ無くなりました
お約束のつづら折れ
ミツマタが咲き出しました
白梅
おつかれさまでした
おまけ、我が家の節分草
そして、福寿草
当日、12時のアメダス積雪深。8時は20cm以上だったのですが・・・
装備・携行品
レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト | ホイッスル |
医療品 | 非常食 | GPS機器 | |||
【その他】
水1.5L ココヘリ スノーシュー 6本爪軽アイゼン |
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