行程・コース
天候
曇り時々晴れ(山頂は霧が出たり、晴れたりでした)
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
白馬五竜テレキャビン駐車場(無料)へ駐車。金曜日朝で2割ほど、下山時の土曜日昼頃で3割ほどの駐車状況でした。
この登山記録の行程
【1日目】
アルプス平駅(09:50)・・・地蔵ノ頭(10:15)[休憩 5分]・・・小遠見山(11:45)[休憩 5分]・・・大遠見山(12:40)[休憩 30分]・・・五竜山荘(15:45) 夕食17:40~ 21:00就寝 宿泊
【2日目】朝食5:00~ ご来光山小屋前から5:45濃霧で見れず・・・山頂へ出発。五竜山荘(06:00)・・・五竜岳(07:10)[休憩 40分]・・・五竜山荘8:50〔パッキングと休憩 60分]・・・大遠見山(11:20)[休憩 10分]・・・小遠見山(12:30)[休憩 10分]・・・地蔵ノ頭(13:40)・・・アルプス平駅(13:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めての五竜岳で、コロナ禍でも前週に緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置などの行動制限が解除となり、少しは山へ行きやすい環境です。ゴンドラでアルプス平駅に到着すると、高山植物園内を登りケルンが見える地蔵ノ頭へ。そこからは階段やよく整備された登山道が小遠見山まで。アップダウンがありながら大遠見山まで来ると左手に鹿島槍ヶ岳、正面に五竜岳のどっしりした山体が迫力満点です。ランチタイムに最適な場所でした。西遠見山から白岳の中間あたりに、踏み外して滑落したらアウトみたいな箇所が2カ所(1カ所50m)ほどあり、1カ所はロープがあり、もう1カ所はロープないので慎重に通過が求められる。登山道は幅が60センチくらいあるので普通に歩けばなんてことないのですが、足を滑らせたり・・・高度感のある斜面側を見ると少し怖いな・・・と思う自分自身の気持ちの持ちようから来るものです。白岳が迫ると五竜山荘が見えてきますが、白岳の山頂経由で到着となるので、見えてから一頑張り必要です。鎖場が3カ所ほどありますが、子供のアスレチックといったレベルで楽しめました。山小屋はコロナ対策で個室対応で、定員を半分以下に絞っておられており、感謝です。ごはんも手作りで美味しかったです!カレー、ごはん、味噌汁とお替り自由にも感謝です。 ご来光は望めない濃霧が山小屋前でしたが、五竜山頂に向かう途中で急激にガスが晴れ、山頂では鹿島槍越しに槍ヶ岳、剱岳、立山、薬師岳、北には白馬岳まで一望できる奇跡的な眺望を楽しめました。ちなみに山小屋から山頂までに鎖場が3カ所ほどありますが、白岳の手前の鎖場とは数倍レベルが異なり、高度感からの怖さを感じました。でもしっかりした鎖で、足場もしっかりしているので、ゆっくり慎重に上れば私のような岩稜初心者でも問題ありませんでした。山頂の眺望と山体の迫力は思い出になる五竜岳でした!
フォトギャラリー:39枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
| ライター |











































