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~カモシカと遭遇~ 城峯山 (中郷登山口より反時計回り周回)

城峯山( 関東)

パーティ: 1人 (O.Y. さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 石間交流学習館の駐車場へ駐車しました。(10台程度駐車出来そうです)

この登山記録の行程

05:40 [05:30] 中郷登山口
06:50 [06:50] 中郷・漆木分岐 ※休憩 17分 [20分]
08:27 [08:35] 城峯山 ※休憩 52分 [60分]
09:31 [09:55] 天狗岩 ※休憩 114分 ☆城峯神社での休憩も含む [30分]
12:14 [11:40] 男衾登山口 ※休憩 6分 [20分]
13:09 [12:45] 中郷登山口

休憩時間 … 3.2時間 [2.2時間]
行動時間 … 4.3時間 [5.1時間] ※計画の84%
合計 … 7.5時間 [7.3時間]

※[ ]は計画タイム

★コース定数 … 25 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より

コース

総距離
約10.2km
累積標高差
上り約1,196m
下り約1,195m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】
全体的に綺麗に整備が行き届いていて歩きやすい登山道でした。道標もたくさんあって道迷いの心配もほぼ無さそうです。

念の為軽アイゼンを持って行きましたが、積雪や凍結は全く無くて出番はありませんでした。


【周辺情報】
「秩父川端温泉 梵の湯」にて入浴しました。
大人一人平日料金 ¥880でした。

石間交流学習館から20分ほど (約13Km)

無色透明のお湯で入るとぬるぬるする温泉です。日本国内でも屈指の重曹泉とホームページで説明がありました。
大きな建物ではありませんが、洗い場も広く施設内も綺麗で良い温泉でした。


【感想】
今回は関東百名山の一座である城峯山に行ってきました。
本来は2月に計画していた山行でしたが、南岸低気圧通過に伴う降雪の影響を考え生藤山・陣馬山行きへと変更した経緯がありました。

念には念をで軽アイゼンを持って行きましたが、残雪や凍結は全く無く手番はありませんでした。

今回の山行のトピックスは914mピークの直ぐ先で生まれて初めてカモシカと遭遇した事です。(はじめはイノシシかクマかと思って一瞬、「ヤバいか!」と思いましたが…)

気温が高かった事と雲が有った為すっきりとは見えませんでしたが、城峯山山頂の電波塔兼展望台からは先々月に登った武甲山や奥秩父の山々、両神山、遠く八ヶ岳など360°の大展望を楽しむ事が出来ました。(気温が高いとは言っても山頂は気温6℃で風が強くて寒かったですが…)

休憩中の城峯神社にてそれぞれソロの方計2名と会っただけの静かな山行となりました。

下記リンクは今回の登山のログデータです。
https://connect.garmin.com/modern/activity/8538120939

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フォトギャラリー:53枚

本日の朝飯。
孤独のグルメ in 高坂SA 下り。
「東松山味噌かつ丼」¥950

本日の山行のスタート&ゴール地点である石間交流学習館駐車場から100m程南へ下った場所にある中郷登山口入口の標識。

※千葉の自宅 02:00発 → 駐車場 04:50到着。
駐車場まで路面凍結や積雪はありませんでした。

沢の水でしょうか?
水が汲めるようになっていました。

中郷登山口に到着。
ここから本格的な登山道になります。

登山道脇のラッパスイセン。

手入れが行き届いていて道標も至る所にあり歩き易い登山道です。

朝日が差し込む植林の杉林を進む。

林業関係の作業小屋跡でしょうか?

漆木登山口ルートとの合流地点に到着。

914mピーク (タッケ山)への登り。
巻き道も分岐していますが…

巻き道は通行禁止の表示がありました。

914mピークの山頂は踏まず一度巻き道を通ります。

ゴソゴソと音がして何か居るなと思ったらカモシカでした!はじめイノシシか熊だと思って身構えてしまいました…

はじめはこちらの様子をじっと伺っていましたが、逃げるような素振りは全く無く、望遠レンズに交換しての撮影も余裕で出来ました。

警戒心も無くなったのか、この後写真右方向にゆっくり歩いて行きました。

林道に出ました。

関東ふれあいの道の標識だと左に城峯山となっていますが、直登ルートは写真中央方向になります。
林道を右手に進むと直ぐ左に城峯山への道があります。

城峯山に到着。
広い山頂です。

山頂標柱前で一枚。

山頂の一等三角点。

山頂の祠と青い狛犬。
色々な山頂に同じ狛犬を見かけますが、誰が置いたものなのでしょうね?

遠くからでも見える城峯山山頂の電波塔兼展望台。

展望台より中央に武甲山。左手は武川岳、右手が大持山と小持山。

冠雪の八ヶ岳も見えました。
写真中央左手が赤岳。右手に横岳。
横岳右側手前の一番高いピークは御座山。

天狗岩の奥宮だと思っていましたが、下山後さらに奥に城峯神社の奥宮があったことが判明…
もう少し奥へ進んでみれば良かったですね。

将門隠れ岩の分岐。

「自己責任」の文字が。身が引き締まります…

ほぼ垂直の岩場が20mくらいあります。
写真の中央 → 右手に進んでいく感じです。

岩場を登った奥にある狭い隙間のような感じの場所でした。
足下が見えなくて降りる時のほうが怖かったです…
自信の無い人は無理に行かないほうが良いかもしれませんね。

城峯神社に到着。

一礼して鳥居をくぐりました。

城峯神社の社殿。

社殿の扁額。

城峯神社前は広く展望も良かったのでそこで昼休憩としました。

両神山。

古礼山~雁坂峠~甲武信ヶ岳~三宝山へと至る奥秩父の山々。

写真中央左側の盛り上がったピークが飛龍山。
右手のなだらかなピークは和名倉山。

十分すぎるくらい休憩したので下山を開始します。

写真は城峯山キャンプ場。
冬場は水場凍結の為休業とのことなので、秋頃にソロキャンプで来てみたいです。

参道の狛犬。

復路は男衾登山口を目指して下山します。

かなり歩きやすい道です。

武甲山山頂にも似たような標語(?)がありました。
今の世界情勢を見ていると考えさせられます…

このルートは城峯神社への表参道でもあるので丁目石がありました。

男衾登山口は写真中央やや右の民家の間からはじまります。

民家は空き家と思われますが、軒下に水仙が綺麗に咲いていました。

城峯神社の鳥居。

沢戸地区の公衆トイレ。綺麗に管理されていました。
有り難く利用させて頂きました。

こちらも沢の水(?)を汲めるようになっていました。

水辺に菜の花が綺麗に咲いていました。
春を感じますね。

駐車場に無事下山。お疲れ様でした。

「秩父川端温泉 梵の湯」にてサッパリしました。

本日の晩飯。
孤独のグルメ in 秩父川端温泉 梵の湯。
「わらじかつ丼」¥1,000

食後のデザート(?)に「みそポテト」¥450も頂きました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 軽アイゼン
GPS機器 スリーピングマット ストーブ 燃料 ライター カップ

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登った山

城峯山

城峯山

1,038m

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城峯山 埼玉県

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
1時間30分
難易度
コース定数
6
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