行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
奥多摩8:10発鍾乳洞行バス
鷹ノ巣山に加えて川苔山も川乗橋から登山できないため空いていました
この登山記録の行程
東日原8:43~10:33一杯水避難小屋~10:58板形尾根分岐~11:08ハナド岩11:15~12:42酉谷山12:55~13:16小黒~14:12檜岳~14:33シラカケ岩14:40~14:47蝉笹山(宗屋敷尾根分岐)~15:18P1284~15:46P1003 15:48~16:30林道~17:00武州日野
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
鳥屋戸尾根のシロヤシオの確認が目的でしたが、林道入口にガードマンがいたので、三つドッケに上がることに変更(お二人が川乗橋で下車されましたが、蕎麦粒山へ行けたのでしょうか?)。長沢背稜では標高が高いので、シロヤシオは諦めて目的を稜線歩きに変更。
ヨコスズ尾根は、暗い植林地の中の九十九折のイメージしかなくこれまで下り専門で登りに使ったのは初めてでしたが、暗い植林地も最初だけで自然林もあり快適です。古の道ですから極めて歩きやすい。
一杯水から酉谷山の間は、一部アカヤシオが咲き残っているくらいですから、まだ早春の趣といった感じでした。結構目立つ白い花を木立の間に見つけて、思わずシロヤシオ!?と声が出ましたが近寄ってみるとオオカメノキ(多分)でした。案の定シロヤシオは、葉が展開し始めている段階でしたから咲くのはもうしばらく先になりそうです。
小黒辺りに自生してるらしいバイカオウレンに期待して熊倉山方面に下りましたが、それも外れ。
下りでこのルートを使うのは二度目ですが、小黒への下りは分かりにくい。最初の時と同じくらい悩みながら歩きました。
蝉笹山まできて宗屋敷尾根の入口(「この先登山道ではありません」)を確認していたらついそちらに足を踏み入れてしまいました。凡そ半年前の記憶は大岩の巻きの部分を除いて殆どなかったですが、最近使い始めた地図アプリのおかげでロスなく下山できました。
花はイマイチでしたが、天気に恵まれて、お約束の場所での眺望が良かったのでよしとしましょう。
フォトギャラリー:49枚
初めて登りに使ったヨコスズ尾根でも新緑が楽しめました
一杯水避難小屋。どうせシロヤシオも咲いていないので、三つドッケはパスして長沢背稜を飛ばします
と、木立の合間に何やら白い花を発見!
遠いですが、シロヤシオではなさそうです。目立つ花ですし、そこそこ生えていますね
ハナド岩でお約束の眺望
吸い込まれそう
アカヤシオ!ありがとう!!
アカヤシオが残っているくらいですから、シロヤシオはまだまだです
さっきの白い花、近づける場所なので寄ってみます
拡大。オオカメノキでファイナル勉さん?
酉谷避難小屋。タワ尾根から真っ直ぐに登ってくるより早着。一般道は偉大だ
この木製の標識が好きです。
大岳山がよく見えます
富士山も
拡大
酉谷山の山頂はまだこんな感じです
小黒です。ここへの下りは分かりにくい(どう歩いてもいいんだろうけど・・)
大血川へかつての登山道の入口
何もない檜岳
シラカケ岩
振り返ります
お約束の眺望です
蝉笹山で宗屋敷尾根に惹かれる
大岩です
大岩の基部で振り返ります。
大岩の巻きを終えて登った時にはこの岩尾根の右を巻いたのですが、グズグズでした。直登が正解のようです。下りてみて初めて分かることもあります
大岩の巻きの途中でこういう岩が出て巻きが終わったと錯覚しがちですが、これで凡そ半分
ここまで来てようやく終了
下りの尾根
巻道を振り返り
ミツバツツジ
P1284の下り標識
P1003手前の立派なモミ
P1003
祠もあります
下り標識
しばらくは鹿ネット沿いに下ります
尾根を忠実に辿ると林道に突き当りますが、尾根の末端を右に折れる踏み跡がありその先には木の根が露出した崖があります。木の根と誰かが立てかけたであろうこの倒木を頼って林道に下り立ちました
この看板のすぐ先です
秩父中央線って使われてるんでしょうか?
芦川の集落から宗屋敷尾根を振り返り
遠くは赤岩ノ頭あたり?
浅間神社にお参りして
武州日野駅の立派なトイレをお借りして身支度を整えました




