行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
立川(5:26) - 奥多摩(6:51/7:04) = 東日原(7:31)
電車もバスも空いていました。バスは最初から最後迄登山客3人(年配ご婦人、若手、自分)。
この登山記録の行程
東日原(07:29)・・・小川谷橋(07:46)・・・八丁橋(08:10)・・・天神神社(08:56)・・・天祖山(09:58)[休憩 50分]・・・天神神社(11:28)・・・八丁橋(12:00)・・・小川谷橋(12:22)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は奥多摩北シリーズ(奥多摩の多摩川から北側)で、4/20の霧に煙る川苔・本仁田以来ですが、さらに奥へ向い天祖山です。アプローチも長く、長沢背稜へ出ても日帰りはしと苦しいので仕方なくピストンルート。
ここもチャリで何回か訪れましたが、2019年台風#19の途絶から復旧以来初めてとなります(チャリで最後に訪れたのが2015年5月)。
バスは空いており、早朝の事とて東日原に降り立つと結構寒い…。日原林道目指して日原の集落を抜けて行く。久し振りに見る稲村岩が凛々しく屹立している。15分で鍾乳洞との分岐(小川谷橋)を通過して日原林道に踏み込む。なお、この先ハイカーとは出逢わず…東日原で降りた方々は、天目山か雲取へ向かったのだろう…。
過去八丁橋迄チャリで行こうとしたが、途中の泥水溜まりに辟易して撤退した場所です…。羊羹を補給しながら進むが途中の泥水溜まりは相変わらずだな…と追い越す車両に泥水を掛けられない様注意して歩き30分足らずで八丁橋へ。その先は林道工事関係者しか行けない様見張りが付いているので挨拶して先へ進むと程なく雲取方面との分岐。
気合を入れて取り付くが、急登に継ぐ急登…然も途中滑落すると命がなさそうなトラバースも経て、そろそろ勘弁して欲しいなと思う頃(取り付いて45分)、雨量計の柵が見えて来た。それを過ぎると程なく荒れ果てた社が現れる…大日神社とある。
この先は幾分勾配も緩やかになるが楽ではない…。大日神社から20分程も行くと平坦な場所に差し掛かり、ミズナラの新緑に癒される…ここを勝手に天国の回廊と呼ぼう…。
だが又しても容赦のない勾配に岩尾根も混じり高度を上げて行くと30分程でダケカンバの疎林へ至る。ここもいい場所だ…。
高度を見ると1600mを超えている。後もう少し…と10分も行けば、天祖神社の社務所が現れる。ここも朽ちかけており、手入れはされていないように見える。
やや右手へ森を通ると結界の縄が張られさらに急登を経ると天祖神社の社殿へ到着。右手に指導標あり、これが山頂標柱の様だ。
社殿左手(南側)に小平地があり、梢を通して雲取山が臨める。ここで昼食。
腹を満たして来た途を戻る。下りは比較的楽に進める。だが、大日神社を過ぎ、雨量計をの先から林道の取付き口迄は気が抜けぬ…。
日原林道を下って小川谷橋迄来た所でコース終了だが、バスの時間迄余裕あり、鍾乳洞迄足を延ばして小川谷林道の様子を偵察に…。10分足らずで洞の入口を通過、昔はこの先フェンスで完全にバリケードされていたが、今は燕岩の下に隧道ができており、それを抜けて5分で林道入口へアクセス。車両通行止めは当然だが、歩行者の阻止までは書かれていない…が通行は禁止なのだろう。下ってバス停にてミッション終了。
本シリーズはここで完了。既に日帰りでは厳しい山域へ突入。都県境尾根の踏破の多摩川以北と並行してテント泊での山行へ入ります。日帰りは、奥多摩南シリーズ(浅間尾根、御前山…)攻略へ。
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | カップ |
カトラリー |
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