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ヨモギ尾根から雲取山

雲取山( 関東)

パーティ: 1人 (てんてん さん )

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り、ガス・小雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 後山林道、片倉ゲートまで乗り入れ。
(未舗装路です)
ゲート手前スペースに駐車
(ゲートの直ぐ手前にも3台ほど止められます)

この登山記録の行程

片倉ゲート(6:03)・・・塩沢橋(6:48-6:54)・・・奥多摩小屋跡(10:30-10:37)・・・雲取山(11:19-12:00)・・・三条の湯(14:36-14:49)・・・塩沢橋(16:10-16:20)・・・片倉ゲート(16:53)

コース

総距離
約24.0km
累積標高差
上り約2,405m
下り約2,403m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

陽の長いこの季節、ヨモギ尾根から雲取山に登ってみました。

テント泊で雲取山-飛龍山の予定でしたが翌日の土曜日は雷雨の予報でしたので中止。
かねてから気になっていたヨモギ尾根から雲取山に登り、三条の湯に降りました。

ヨモギ尾根
大概は取り付きから急登で尾根に乗るパターンですがぐるっと周り平均的な勾配で楽に登っていく道でした。登山道として整備されたのか?ある意味不思議です。
尾根に乗りましてもピークを巻いたり、つづら折れで登る感じになっていたりで、特に急登箇所は有りませんでした。
広葉樹の比較的大木も有り雰囲気として良い場所で、道も良く整備され踏み跡も明瞭でした。
ピークも2箇所踏みましたが逆に踏み跡不明瞭で山標もありませんでした。

水無尾根コース(三条ダルミから三条の湯)
三条ダルミまでは急な下りで、その後は比較的急な斜面に沿って直線的にどんどん降りる感じで一箇所だけ急斜面を避けるために70mほど高巻きすることになります。(地理院地図とは異なる)

本日の出会った方
平日で天気も余り良くない予報でしたので雲取山山頂で5名ほどでした。

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フォトギャラリー:61枚

片倉ゲート手前のスペースに駐車

一般車両は片倉ゲートまで乗り入れできます。

落石注意

ウズキ

コアジサイ

塩沢橋に到着

林道塩沢線を進みます

ここから取り付き

フタリシズカ

意外と良い道が付いています

踏み跡明瞭

ガクウズキ

尾根に乗るまで作業道も交差しますので分岐に注意

ギンリョウソウ

雰囲気の良い尾根です

なかなかお目にかかれないハルゼミ、落ちてきた?ので木に留めたら飛び去った。

ハルゼミの脱殻

サラサドウダン

間もなく合流。

奥多摩小屋跡に合流

小屋は綺麗さっぱり無くなっておりました

人馴れしている鹿です。絶対に私が何かくれると思っている。

タチツボスミレ

小雲取山付近から

ミツバツチグリ

避難小屋が見えてまいりました

キバナノコマノツメ(スミレ)

雲取山に到着。雨が降って来たので避難小屋の軒でお昼といたしました。

雨はあがりました

三条の湯に向け下山開始。三条ダルミまで急な下りが続きます。

ズミ

マイズルソウ?開き初めかな?

ガスってます。時折、小雨もぱらつく。

ネコノメ類は終了

クワガタソウ

ヤマツツジ

イワセントウソウ

ウワバミソウ

急な斜面を避け、つづら折れで70mほど高巻き箇所があります。

直線的にどんどん降ります。

これも苔なのかな

三条の湯

テント場

林道に出ました。

お食事中失礼します

塩沢橋まで戻りました。この季節、余り見どころも無く、ちょっと退屈な林道歩きです。

消化試合となってきました。

おつかれさまでした。帰路、奥多摩町はどしゃ降りとなりました。

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装備・携行品

ダウン・化繊綿ウェア レインウェア ヘッドランプ 地図 コンパス ツエルト
ホイッスル 医療品 非常食 テーピングテープ GPS機器
【その他】 熊鈴
水:2L

みんなのコメント

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  • てんてんさん、遠征お疲れ様です。このところ丹波方面続いてますね。当方足がないので羨ましい限りです。
    ヨモギ尾根も寡聞にして知りませんでしたが、詳細地図で漸く場所を確認することができました。後山林道は昔よく使ったのですが、いつも三条の湯へのアプローチばかりでして、その途中からまさかこんなによい道があったとは!機会があれば使ってみたいものですが、お祭り行きのバスだと、テント担いで曇取山まで届くのかしら??

  • take3さん、こんにちは。

    雰囲気の良い尾根なのですが如何せんアクセスが悪く、行程的に悩むところですよね。
    お祭りからですと時間的に厳しいかと思いますので鴨沢西からですかね。
    機会ありましたらチャレンジしてみてください。

  • てんてんさん、お久しぶりです。
    ヨモギ尾根の道ですが、水源林巡視路なので斜度が緩くとってあると思います。
    以下の記録に「●ヨモギ尾根について」書きました。おせっかいですみません。
    https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=203982
    .
    えーい、おせっかいついでです(笑
    「○オロセ尾根を下降する」に、「都水道局の作る道の特徴」を残してます。
    https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=210528
    以下noteへの投稿ですが、長沢背稜がピークを追わないのは「ここも巡視路」だからのようで。
    https://note.com/kato_keyci/n/n8c1e36115853

  • モンターニャさん、こんにちは。

    確かに、言われてみればその通り、歩いていて不安になるぐらい引っ張られる事があります。

    ヨモギ尾根もまだまだ尾根に乗らないの?と不安になるぐらい引っ張られましたが、ここは一番の親切設計でちょっとした登りも折り返しでP1466もえ~そちらから巻き道なのでした。
    オロセ尾根も違うかと直登気味に登ればあらあらそちらからで良かったのでした。

    気にして歩いてみます。ありがとうございます。

登った山

雲取山

雲取山

2,017m

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