行程・コース
天候
晴れ 風弱し 和名倉山山頂気温23℃ 30℃超えの夏日
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
秩父湖ふれあいログハウス駐車場 無料 トイレあり
この登山記録の行程
ふれあいログハウス駐車場(5:59)・・・吊り橋(6:25)・・・反射板(8:09-8:18)・・・造林小屋跡(9:20)・・・二瀬分岐(11:23)・・・和名倉山(11:37-11:58)・・・二瀬分岐(12:15)・・・造林小屋跡(13:50)・・・反射板(14:35-14:45)・・・吊り橋(15:39)・・・ふれあいログハウス駐車場(16:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ドーンとでっかい山容の和名倉山、秩父湖からピストンしてみました。
二瀬尾根ルート
秩父側のメジャールートのようだが地図を一見すると何とも難しそうなこのルート、林業軌道跡の水平道を辿るようで、尾根に乗るにも谷筋からとなります。
実際は踏み跡は明瞭で道標やピンクテープも有り、辿ると必然的にこのルートとなりました。
林業軌道跡は急な斜面に付けられた水平道ですが道幅も広く特に危険箇所はありません。
一箇所だけ崩落地が有り、足元は踏み跡で締まっておりますが落石注意です。
なお、崩落地の端に倒木の束が有り乗り越えるには困難ですので下から回り込みました。
あと、ワイヤーの残留品が水平道や山頂付近にも有り要注意です。
1950m付近のトラバース道の大岩、登りでは問題ありませんが下りで取ると道が分かりづらく高巻きです。
本日の出会った方
・二瀬尾根ルート
・これからテン泊の単独の方1名、下山の単独の方1名すれ違い、13時ごろ小屋止まりかテン泊の方2ペアすれ違い
和名倉山山頂付近
・単独1名と1ペア
フォトギャラリー:81枚
秩父湖ふれあいログハウス駐車場に車を止め出発
秩父湖
山中に反射板が見えます。(NHKの電波反射板かと思います)
二瀬ダム
ホタルブクロ。初夏の訪れですね。
埼玉大秩父山寮脇から吊り橋に向かいます
ガクウズキ
結構高さが有ります
破線路の湖畔の道は崩落のため通行止め
登山口方面はOKです
ちゃんと道標が有るとは思っていませんでした。
植林帯のつづら折れ
800m付近から自然林が見え始めます
1000m付近で一旦平らになりますので一休み
ここまで急登、反射板に到着。旧反射板の跡地のようです。
数少ない眺望
林業軌道跡の水平道。ワイヤーの残留物に注意。
結構倒木があります
レールが一本
崩落地。踏み跡で締まっておりますが落石に注意
崩落地の厄介な倒木。下から回り込みました。少しズルズル崩れます。
タニギキョウ
ワイヤーに注意
残留物
辺りを散策
小物を集めてみました。
ミゾホオズキ
造林小屋跡
クワガタソウ
汗だくなので沢水で涼みました
**ムグラみたいだが判別できません
苔の胞子のうかな
白い点々は胞子のう
ギンリョウソウ
苔むしています
熊さんかな
分岐に到着
山頂付近は苔むしています
和名倉山に到着、眺望は全くありません。虫がうるさく落ち着きませんがここで立ちながらバンをかじる。
踏み跡有りましたので、結構歩かれているのかな?。
下山開始
マイヅルソウ
ギンリョウソウも苔の中から伸びています。
どんどん降ります。
帰路も汗だくなので沢で涼みます。
水平道で一息
ミスジチョウ
崩落地からの眺望
反射板で休息。放置されていたシャベルとバケツを立てておきました。
荒々しい剥ぎ方です
どんどん降ります。
ワイヤーに注意
最後の植林帯のつづら折れがキツイがだんだんと湖畔が近付いてくる
もう安心、3Lの水を飲み干す。
無事戻りました。
おつかれさまでした。
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |
【その他】
熊鈴 水:3L |
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