行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
林道天目山線、舗装は中間点までだが路面は良好。細久保橋で通行止め。橋の手前に広い路肩があり止め方にもよるが6台。途中すれ違いできない個所多い(朝夕の流れに逆らわなければKOか)
林道広河原逆川線は全面舗装で広い。フィッシングセンター駐車場直ぐ上でゲートが締まっていた。
この登山記録の行程
細久保橋(5:25)・・・シセン出合(5:55)・・・グミの滝(8:16)・・・天目山(11:34)・・・蕎麦粒山(12:53)・・・仙元峠(13:14)・・・大日堂(15:03)・・・フィッシングセンター(16:00)
自転車:フィッシングセンター(16:00)・・・細久保橋(16:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
入渓点:
駐車地脇から入渓。林道ゲートを抜けた先で直接シセンに入渓できるが、せっかくなので。
シセン:
・水量は少ないが、この谷としては多めなのかも。
・入渓点から橋をくぐるまでの巨岩帯がなかなか面白いので、省略はもったいない。
・風呂桶ほどの小さなカマを甘く見て滑り落ちたが、足が付かないほど深くい。小さな沢だがザックの腰ベルトは外すかゆるゆるがおすすめ
・乾いた岩でもわずかな苔があり滑りやすい。岩の側面はわずかな傾斜でも滑るので、頭を踏む
・グミの滝の高巻き、左岸の壁がなくなる所まで戻って巻けばすぐ上に作業道が有るので容易。滝のすぐ左岸側のルンゼから越せるのではと上がってみたら結構悪く、右往左往しているうちに進退窮まり、30mロープで3回の懸垂を行い時間がかかった。
・小滝が沢山あるが、滑りやすいので直登できるものは少ない感じ
・水が枯れてからは左岸尾根に取り付き直接天目山を目指した。藪はないが傾斜が急
・左岸尾根は上部中ほどが岩尾根で稜線通しに登れない部分がありルートファインディングがなかなか楽しめる。岩の基部は急で崩れやすいので巻くのも大変。できるだけ稜線の岩か近辺を登る方が安全だと感じた。
下山路:
広河原谷の三工場沢から下る事にして、自転車をフィッシングセンターにデポしたが、天目山への詰め上げで左ふくらはぎ(肉離れした部位)痛み出したので、より優しい下山路として仙元尾根を選択。そのため自転車デポ地までの林道を3km歩く事になった。車を取りに歩いても3kmなのだが、せっかくのサイクリングができなくなるので自転車を選んだ。疲れた脚には少しの坂でもきつかった。
仙元尾根:
秩父では長い尾根で、子持山の高ワラビ尾根末端からの長さと同じくらい。機会があれば登ろうと思っていたので、下りではあるが通れてよかった。登りでは問題ないが下りでは何か所か尾根の分岐がある。ロープが張ってあったり道標があるのですぐにわかるが、利用者は少ない感じなので注意。なだらかな尾根なので落ち葉シーズンはトレースが分からなくなるような場所が散見される。そのような場所に目印は無いので注意が必要と感じた。
沢靴:
キャラバン・渓流(KR3XE)。冬に竜バミ谷で片方流してしまったので新調。靴幅2Eで少し窮屈だったが、水になじむとピッタリ。以前の物よりまた軽くなった。
バイル:
崩れやすい泥壁急斜面で大活躍
フォトギャラリー:32枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | GPS機器 | ロープ |
エイト環・ATC | 安全環付きカラビナ | スリング | ハーネス | ヘルメット | 沢登りシューズ |
【その他】 浄水器、バイル、携帯トイレ |
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