行程・コース
天候
(1日目)晴れ時々曇り→(2日目)雨→(3日目)晴れ時々曇り→(4日目)曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
千葉県より上信越自動車道~長野自動車道松本IC〜中ノ湯→平湯温泉有料道路(¥790)より新穂高温泉登山者用駐車場(無料)トータル約5時間位
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(04:13)・・・笠新道登山口(05:25)・・・わさび平小屋(05:39)[休憩 3分]・・・小池新道登山口(06:08)・・・秩父沢出合(07:11)・・・シシウドが原(08:53)[休憩 3分]・・・鏡平山荘(10:18)[休憩 45分]・・・弓折乗越(12:26)[休憩 10分]・・・双六小屋テント泊(14:31)
【2日目】
双六小屋(09:47)・・・巻き道・・・三俣山荘雨天につき予定のテント泊から小屋泊に変更(12:35)
【3日目】
三俣山荘(05:25)・・・鷲羽岳(06:30)[休憩 20分]・・・三俣山荘(07:38)[休憩 40分]・・・三俣蓮華岳(09:30)[休憩 15分]・・・巻き道・・・双六小屋テント泊(11:40)
【4日目】
双六小屋(06:24)・・・弓折乗越(07:22)[休憩 10分]・・・鏡平山荘(08:02)[休憩 24分]・・・シシウドが原(09:11)[休憩 5分]・・・秩父沢出合(09:51)[休憩 10分]・・・小池新道登山口(10:33)[休憩 2分]・・・わさび平小屋(10:51)[休憩 20分]・・・笠新道登山口(11:22)・・・新穂高温泉(12:15)→松本市着(15:00)松本にてホテル泊
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
いつかはと考えていた北アルプス最深部雲ノ平へテント泊計画。双六岳から鷲羽岳~水晶岳も含め6日間の予定でしたが、天候悪化で急遽計画変更 予定の雲ノ平、水晶岳を諦め三俣山荘ではテント泊から山小屋泊に変更しました。2日目の早朝唯一天候が良かったので鷲羽岳、三俣蓮華岳までとしました。全国的にかなり激しい雨予報で雷雨発生率も高いようなので無理をせずそのまま撤退することにしました。
双六岳へは帰り巻き道の道中に行く予定でしたが、当日ガスガスで小屋に到着する前に雨が降りそうだったので残念だけど中止し天候が崩れる前にテント設営する事を優先にしました。
登山道はまだ残雪箇所がありましたが、キックステップで通過できる程度、高山植物も最盛期といった感じで道のりが長い中でも見事なお花畑が疲れを癒してくれました。気候は良く晴れていれば半袖シャツでも過ごせますが、夜テント泊では10度程に下がるので対応出来るような防寒は必要です。
三俣山荘では雨のため小屋泊に変更。二食付きで¥12000でした。双六小屋でのテント泊は¥2000/人水は無料ですがトイレは1回¥200です。
ドコモは電波は届きません。ソフトバンクのみみたい。三俣峠、鷲羽岳山頂で受信可能。双六小屋では小屋前近辺でしっかり目に受信していました。
三俣山荘で夕食の名物ジビエ鹿シチュー頂きました。
朝食はイノシシソーセージでとても美味しかった♪
朝食は5時からで早めなのでその後の行動にも早めに計画できて助かりました。
雨で濡れた登山服、道具の乾燥室も広くて充実していたのでその後の工程を考えると小屋泊に変更して正解でした。
翌朝唯一晴れた一日を活用し鷲羽岳、三俣蓮華岳の眺めを堪能しました。
槍ヶ岳がバッチリ、特に鷲羽池越しの槍ヶ岳は見事な眺め♪その後の三俣蓮華岳山頂では今回行けなかった雲ノ平、薬師岳を見ることが出来て満足♪
やっぱり重量約15㎏のテント装備を背負っては私にはきつかった(^^; 特に初日のわさび平〜鏡平山荘迄の登りは地図通りの長い急登続きで心折れそうでしたが多くの高山植物と振り替えると穂高岳、焼岳、乗鞍岳の眺めにメンタル助けられました。時期的に晴れればかなり蒸し暑く雨なら寒いのであらゆる気候に合わせて服装のレイヤリングに対応が必要です。またこの時期の天敵アブがとにかく多くて気温が上がると大量に襲い掛かってくるところもあり苦労しました。鏡平小屋では特に凄かった(^^;
またいつか雲ノ平に帰ってこれる事を誓って。
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