行程・コース
天候
1日目：晴れ（快晴） 2日目：晴れ（快晴）
登山口へのアクセス
バス
その他：
茅野駅からピラタスロープウェイ（車山方面）行きバス
山頂駅までロープウェイ利用。
帰りは白駒池入口からバスで茅野駅
この登山記録の行程
【1日目】
山頂駅(10:45)・・・縞枯山荘(11:00)・・・雨池峠(11:05)・・・縞枯山(11:45)[休憩 45分]・・・茶臼山(13:05)[休憩 35分]・・・大石峠(14:20)[休憩 10分]・・・麦草峠(14:45)
【2日目】
麦草峠(07:15)・・・白駒池入口(07:35)[休憩 25分]・・・白駒池分岐(08:15)・・・高見石(09:00)[休憩 40分]・・・中山(10:55)[休憩 40分]・・・にゅう分岐(11:55)・・・にゅう(13:00)[休憩 20分]・・・白駒池南岸(14:30)・・・白駒荘(14:37)[休憩 3分]・・・白駒池分岐(14:46)・・・白駒池北岸(14:49)・・・白駒池分岐(14:52)・・・白駒池入口(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
久しぶりの北八ヶ岳、連日の雨の合間を縫って晴れを狙って的中。快晴の山歩きが楽しめた。
石の多い登山道は滑りやすく登り、下りとも気が抜けない。
1日目の夜は雷と大雨。コロナで麦草ヒュッテは予約制の個室のみ。快適だった。
翌日ぬかるみはさらにひどく小川のようになっている道も。
中山からニュウへの急な下りではストックが時折邪魔になる。
特にニューから下り切ってからの森の中、湿原地帯の歩道はほとんど水に浸かっていた。木道も役に立たず道を選びながら気を遣って歩いたのでかなり時間がかかってしまった。
白駒池周辺はかなり様変わりして観光客が目立つ。それ以外は「北八つ」らしい静かで美しい緑に包まれた道だった。
フォトギャラリー：43枚
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ピラタスロープウェイの山頂駅を降りると緑の草原と抜け切った青空ーここから縞枯山荘までは鳥の声を聴きながらすぐ。
Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/1185 f値:1.8
緯度: 36.079052777778 経度: 138.32286111111 -
通り過ぎてから振り返ってみる縞枯山荘ー絵になる佇まいです。
ここまで足を伸ばす一般の観光客もいるようで小屋前のテラスは満席。Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/1473 f値:1.8
緯度: 36.079777777778 経度: 138.33048888889 -
まもなく「雨池峠」の分岐点
右手の登山道に入ります。すぐに岩場の急登が始まります。Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/796 f値:1.8
緯度: 36.079444444444 経度: 138.33277777778 -
ほとんど直登するような感じで森の中をどんどん高度を稼ぎます。
Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/257 f値:1.8
緯度: 36.075833333333 経度: 138.33083333333 -
唐突に平な尾根の端に出ます。
眺望はありません。
縞枯山（2403m）の標識がありこれがなければ頂上がわかりません。ここで90度左に曲がります。
Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/218 f値:1.8
緯度: 36.075833333333 経度: 138.33083333333 -
平な尾根道。
縞枯山は山頂部が長い尾根になっていて展望台まで続いています。Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/674 f値:1.8
緯度: 36.075833333333 経度: 138.33083333333 -
所々で縞枯れ現象と眺望が望める素敵な道
やっぱり山旅は天気が一番Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/1143 f値:1.8
緯度: 36.074019444444 経度: 138.33480833333 -
縞枯山の尾根の端、八ヶ岳の山並みが望めます。
ここから5分程度で岩稜の上の展望台がありますがここでランチタイム。
目の前にあるのが次の茶臼山で足元は急降下する岩場（転ばなければ危険はありません）の道があります。Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/585 f値:1.8
緯度: 36.07375 経度: 138.33502222222 -
気の抜けない岩場を下り切るとまた北八つらしい樹林帯を行きます。ちょうど鞍部の辺りで五辻への道が分かれています。
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ISO: 20 Speed:1/121 f値:1.8
緯度: 36.071111111111 経度: 138.33444444444 -
鞍部から登り返して茶臼山山頂
ここも広場のようになっていて眺望はありませんが標識に従い右方面に行くと展望台があります。Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/842 f値:1.8
緯度: 36.067777777778 経度: 138.335 -
茶臼山の展望台（2384m）から蓼科山方面
Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/1143 f値:1.8
緯度: 36.067777777778 経度: 138.33416666667 -
正面はるかに御嶽山と乗鞍岳、下方にロープウェイの駅や駐車場、五辻の広場が見えます。
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ISO: 25 Speed:1/4000 f値:1.8
緯度: 36.067777777778 経度: 138.33416666667 -
茶臼山の展望台から赤岳、南八ヶ岳方面
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ISO: 25 Speed:1/2288 f値:1.8
緯度: 36.067777777778 経度: 138.33416666667 -
茶臼山からの下りも大きな滑り易い石がごろごろしています。
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ISO: 125 Speed:1/60 f値:1.8
緯度: 36.0675 経度: 138.33666666667 -
少し傾斜が緩くなって苔の森を楽しむ余裕が出て来ました。眺望はありませんが差し込む日ざしに樹相や苔が綺麗です。
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ISO: 80 Speed:1/85 f値:1.8
緯度: 36.066111111111 経度: 138.33888888889 -
大きな岩が積み重なっている中木場
茶臼山と麦草峠の中間点で眺望がいいのでちょっと一休みExif情報
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ISO: 20 Speed:1/1372 f値:1.8
緯度: 36.065 経度: 138.34083333333 -
大石峠を過ぎ木道になったら麦草峠もすぐ。
車の音も聞こえてくるようになります。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/76 f値:1.8
緯度: 36.061666666667 経度: 138.34444444444 -
目の前は麦草峠の自動車道ですがこちらの「茶水の池」に寄り道してから今日の宿麦草ヒュッテに行くことにします。
Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/147 f値:1.8
緯度: 36.059166666667 経度: 138.34611111111 -
次の日の朝7時過ぎ、麦草ヒュッテを出発
昨夜は雷と大雨で大荒れでしたが今日も晴れ上がりました。
Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/1389 f値:1.8
緯度: 36.05795 経度: 138.34706111111 -
足元が悪いと思い雨用パンツを履いてリュックカバーもして出かけます。
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ISO: 20 Speed:1/1389 f値:1.8
緯度: 36.0575 経度: 138.3475 -
麦草峠から白駒池までの間にある「白駒の奥庭」
丸山をバックにハイマツと岩の組み合わせの自然の造形Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/571 f値:1.8
緯度: 36.054444444444 経度: 138.35527777778 -
今や白駒池周辺は「苔」の森としてすっかり有名になりました。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/99 f値:1.8
緯度: 36.053611111111 経度: 138.35722222222 -
苔には詳しくないけれど、いろんな姿があって、きれいです。
Exif情報
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ISO: 320 Speed:1/60 f値:1.8
緯度: 36.053611111111 経度: 138.3575 -
今回は白駒池まで行かず、その手前の分岐から高見石に登ることにします。
冬に高見石からスキーで白駒池に下る時利用したコースで、夏道で歩くのは初めてです。
樹林帯を淡々と行きます。水溜りや泥がありましたが状態がよければとても歩き易い傾斜加減の道です。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/72 f値:1.8
緯度: 36.046944444444 経度: 138.35138888889 -
登り切って丸山方面、高見石、賽の河原方面との分岐点。
結果的に白駒から高見石に登る道（下りも）よりもこちらの方がずっと楽でした。
白駒からの道は岩が多く滑り易いです。Exif情報
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ISO: 125 Speed:1/60 f値:1.8
緯度: 36.046666666667 経度: 138.35138888889 -
分岐からちょっとで高見石小屋
昨夜の雷でガス？設備関係がやられたみたいで「揚げパン」ができないと聞いて登山者がガッカリしてました。Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 20 Speed:1/665 f値:1.8
緯度: 36.046388888889 経度: 138.35305555556 -
高見石に登ってみる浅間山、緑の中の白駒池
Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 20 Speed:1/486 f値:1.8
緯度: 36.046666666667 経度: 138.35333333333 -
次の中山へ、また滑り易い道を登ります。
Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 80 Speed:1/85 f値:1.8
緯度: 36.041111111111 経度: 138.35527777778 -
登りが緩くなり山頂らしい雰囲気になりますがまだ最後の岩場が残っています。
Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/252 f値:1.8
緯度: 36.039166666667 経度: 138.35583333333 -
中山(2496m)展望台ー今回のコースで一番好きな展望台
多分風が強すぎるのだろう、ここだけ木々がありません。
こちらは天狗岳方向Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/1056 f値:1.8
緯度: 36.034216666667 経度: 138.35542222222 -
中央アルプスから御嶽、乗鞍と辿って正面手前の緑の丘が車山でその先に北アルプス、雲がかかっているのが槍穂高の稜線
Exif情報
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ISO: 25 Speed:1/2825 f値:1.8
緯度: 36.034166666667 経度: 138.35527777778 -
ここでゆっくりランチタイム。
Exif情報
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ISO: 20 Speed:1/1091 f値:1.8
緯度: 36.034275 経度: 138.35548333333 -
名残惜しいですがもう11時30分、腰を上げて次のニューを目指すことにします。
Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 20 Speed:1/2825 f値:1.8
緯度: 36.034233333333 経度: 138.35551388889 -
本当の「中山」の山頂の写真を撮り忘れました。
登山道の脇に一本の標識が立っているだけのはずですが気が付かず通り過ぎたようです。
ここは中山峠方面へ降る途中で天狗方面がよく見えるようになります。ニュウ方面から来るとここが岩場の急登できついところでしょう。Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 20 Speed:1/762 f値:1.8
緯度: 36.033333333333 経度: 138.35694444444 -
分岐近く
Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 20 Speed:1/552 f値:1.8
緯度: 36.0325 経度: 138.35944444444 -
ニュウへの分岐点
ニュウへは左に90度曲がります。こちらからは私は初めてのコース。Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 20 Speed:1/167 f値:1.8
緯度: 36.031944444444 経度: 138.36055555556 -
右側が崖になっている樹林帯の道をどんどん下ります。
天狗岳方面が木の間からよく見えます。ニュウ方面から登ってくるグループとよくすれ違うようになり、このコースが最近人気なのがわかります。
大岩を登ったり、越えたり、「初心者コース」という割にはハードな気がします。両手のストックはしまった方が良かったかも知れません。Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 20 Speed:1/218 f値:1.8
緯度: 36.034444444444 経度: 138.36194444444 -
ニュウに到着。岩の積み重なったピークです。
多くの登山者がこの根元の部分で休憩しています。Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 20 Speed:1/1845 f値:1.8
緯度: 36.039166666667 経度: 138.37 -
ニュウのピーク(2352m)からの天狗岳、硫黄岳
Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 20 Speed:1/750 f値:1.8
緯度: 36.039444444444 経度: 138.37027777778 -
後ろを見たら白駒池
左、丸山とするとその下に岩場があるのが高見石ではないか？Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 20 Speed:1/1548 f値:1.8
緯度: 36.039505555556 経度: 138.37040833333 -
富士山は半分雲に隠れている。残念
Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 20 Speed:1/1000 f値:1.8
緯度: 36.039166666667 経度: 138.37 -
ここから白駒池へ樹林帯を下ります。
標識が少なく、岩と倒木が多くてどこでも道に見えてきます。道迷いして戸惑っているグループも見受けられました。
木に結ばれたピンクのテープをしっかりと見つけながら下ります。普段でもぬかるんでいる道ですがこのところの雨続きで森の中の道は池になっています。Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 50 Speed:1/121 f値:1.8
緯度: 36.045277777778 経度: 138.36833333333 -
「白駒湿原」を通り過ぎれば白駒池はもうすぐです。
観光客と一緒に池巡りです。白駒山荘はおしゃれに生まれ変わっていて、カフェは観光客で一杯です。
白駒池入口駐車場には15時に到着。ここから茅野行きバスで帰りました。待っている間にバス停の売店で買って食べたアイスクリームが美味しかった。Exif情報
Apple iPhone SE (2nd generation)
ISO: 20 Speed:1/131 f値:1.8
緯度: 36.05 経度: 138.36305555556
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書（控え） | 健康保険証 | 医療品 |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
| GPS機器 |
みんなのコメント
登った山
縞枯山
2,403m
高見石
2,225m
にゅう
2,352m
