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西鎌尾根から槍・穂高縦走

槍ヶ岳・北穂高岳・涸沢岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (ぷーすか さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り、霧、時々雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 相模大野 22:10 = 新穂高温泉 2:40

この登山記録の行程

相模大野 22:10 =(自家用車・中央道経由)= 02:40 新穂高温泉
1日目:05:01 市営駐車場 - 05:32 新穂高温泉バスターミナル 05:39 - 06:38 笠新道入口 - 06:53 ワサビ平小屋 07:05 - 07:28 小池新道登山口 - 08:23 秩父沢出合 - 09:28 旧大ノマ分岐 - 10:22 鏡平山荘 11:19 - 12:06 鏡平分岐 12:17 - 13:29 双六小屋(1泊)
2日目:05:20 双六小屋 - 05:56 樅沢岳 - 06:43 硫黄乗越 - 07:33 左俣乗越 - 08:34 千丈沢乗越 - 09:44 槍岳山荘 09:49 - 10:22 槍ヶ岳 10:29 - 10:37 槍岳山荘 11:17 - 11:27 飛騨乗越 - 11:46 大喰岳 - 12:25 中岳 - 13:10 氷河公園分岐 - 13:31 南岳 - 13:38 南岳小屋(1泊)
3日目:06:19 南岳小屋 - 07:49 長谷川ピーク 08:02 - 10:01 北穂高小屋(1泊)
4日目:06:00 北穂高小屋 - 06:04 北穂高岳 - 08:04 涸沢岳 - 08:15 穂高岳山荘 08:51 - 09:50 パノラマコース分岐 - 10:09 涸沢小屋 -10:19 涸沢ヒュッテ 11:11 - 11:44 Sガレ - 12:01 大崩落地 - 12:44 本谷橋 - 13:32 横尾山荘 13:38 - 14:12 新村橋 - 14:21 徳澤園 14:44 - 14:49 徳澤ロッヂ(1泊)
5日目:08:02 徳澤ロッヂ - 08:32 徳本峠分岐 - 08:38 明神 - 09:06 小梨平 - 09:15 河童橋 - 09:28 上高地バスターミナル

コース

総距離
約43.2km
累積標高差
上り約3,694m
下り約3,378m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

Mさんと大キレットを歩くために、計画していた槍・穂高を縦走してきました。大キレットが目的だったので、キレットを挟む南岳小屋と北穂高小屋に滞在することにし、奥穂高岳は行かず穂高岳山荘からザイテングラートを下る計画にしました。テント装備で大キレットを通過するのは、初心者としては怖かったので、全泊、豪華に小屋泊まりにしました。
0日目 8/5(金):相模大野を22時過ぎに出発、Mさんは相当眠そうでしたが、運転頑張ってくれました。私は気楽なもんです。助手席でウトウト。ごめんなさい。途中、休憩やショートの仮眠を含め、2:40頃に新穂高温泉に到着。下の第3駐車場は満車、上の鍋平登山者用駐車場へ、停めました。
1日目 8/6(土):仮眠を試みましたが、車が到着するやら、出発する人やら、ウトウト過ごすのがやっとでした。4時半頃には目も覚めてしまい、バナナとおにぎりを食べ、靴を履き、トイレに行きました。ラッキーなことにトイレ待ちなしのグッドタイミング、早朝からついてます。5時頃に出発です。駐車場を奥に行ったところに草の茂った歩道があり、上の方へ歩いて車道へ出ました。更に車道を上がり、途中から下へ降りる登山道へ。結構険しい登山道で、起き抜けですし慎重に歩き、Pから30分ほど掛かり、新穂高登山指導センターへ到着。もう一度トイレなど準備を整えて橋を渡り、歩いて行きます。林道になり、昨年の記憶(下ってきたのですが)より傾斜のある上りを、寝不足や高山病予防を意識してゆっくり歩いていきます。途中、お助け風穴があり、冷たい空気が吹き出していました。1:15程でわさび平小屋に到着。熊が出ており、テント場は閉鎖中でした。おにぎりを頬張ったあと、水の補給(2L)を行いました。もう入らなそうなザックに膨らんだポリ容器が入るから、ザックは凄いですね。荷物が2kg増えたので、ラムネを飲んで糖分注入。20分も歩くと小池新道の入口に到着。道脇に自転車が一台停めてありました。写真撮影をして歩き出します。ひたすら登り、0:45ぐらいで秩父沢出合に到着、こちらもへばってきましたが、若者もへばってました。それにしても小池新道はしっかり整備されていて、歩きやすい道ですね。本当にありがとうございます。1:00程でシシウドヶ原に着き、斜度も緩み、10:15頃に鏡池に到着。ん〜、残念。槍穂高は霧の中でした。対岸が水面に映る景色をカメラに収め鏡平山荘へ。10食限定のかき揚げうどんを注文すると、最後の一食。またまた、Mさん、ごめんなさい。その後、アイスカフェオレを注文すると、、、これも最後の一杯。Mさん、申し訳ない。あとでビールおごります。小屋を後にして、また高度をどんどん上げていきます。弓折中段まで来ると、斜面を斜めに登って行きます。お花を撮影しながら歩いて行くと、小屋から1時間弱で鞍部の弓折乗越へ到着、稜線まで登ってきました。ちょっと上り下りの繰り返しや、花見平、くろゆりベンチなんて、すてきな場所を通過して、遠くに宿泊地の双六小屋が見えてきました。その手前にはテントが広がり、背後には鷲羽岳が黄金に輝いていました。黄金と言えば...生ビール(笑)。一年前の記憶が正しければ、ここの生ビールは美味しかったはず。宿泊受付の前に駆けつけ一杯、乾杯!最高です。余りこの話をしても、真剣に聞いてくれる人はいないのですが、同じビール、例えばスーパードライとかでも、サーバーの掃除の具合とか、つぎ手によって、泡のスムースさが違って、味が違うと信じています。ここの泡はきめ細かく、美味しいですよ。騙されたつもりで、是非っ!夕食、朝食共に第1ロットをゲットしましたが、夕飯まではまだ時間があったので...もう一杯。夕飯は天麩羅が温かくて美味しかったです。
2日目 8/7(土):早い朝食を済ませ、5時過ぎに小屋の外へ出てみると、朝日が昇ってきたところでした。気温もそれほど寒くないので、昨日と同じくTシャツで行くことにし、ゆっくり準備。いよいよ今日は西鎌尾根を攀じります。昨年は裏銀座を歩いて西鎌を登るはずでしたが、台風のため新穂高へ下山したのでした。その線もつなぐ今回の計画です。天気も上々、先ずは樅沢岳(2,755m)に上ります。頂上からの眺めは最高!これから向かう槍ヶ岳は、まだ遙か彼方です。昨日上ってきた稜線や鏡平、左俣谷方面、鷲羽岳、祖父岳、三俣蓮華、もちろん双六岳などが朝日に輝いていました。そこから硫黄乗越、左俣乗越、と歩みを進めますが、槍の姿が近づかないばかりか、標高も2,650m付近で、なかなか上がっていきません。霧も出てきたり、槍も目の前の山の陰に隠れるようになってくると、道も険しくなってきました。ヘルメットを装着し、気を引き締め、高度を上げていくと千丈乗越につく頃にはやっと2,700mを上回ってきました。途中、やり方面の沢で大きな落石の音が響きました。ず〜っと長くガラガラと音が止まりません。離れているとはいえ、背筋が少しひんやりしました。ここまで小屋から3:15程、いよいよ3,000m越えへ向けて上っていきます。急登でどんどん高度を稼いで行きます。正面に「槍」の文字が見えてきて、パチリ、したところで、左折して、ガレ場が続きますが、やがて槍の穂先が目の前に見えて、気がつくと槍の麓に立っていました。穂先の人も肉眼で確認ができます。槍ヶ岳山荘にデポって、山頂を目指しました。身軽なことや人が少ないときだったこともあり、30分のコースタイムでスムーズに到着。最後の2段の梯子は、長い梯子が出てきたのが今回初めてだったこともあり、緊張しました。写真撮影を終え、周りを見ると、小槍を歩くクライマーや、北鎌尾根を丁度上ってきた方がいましした。下りも梯子や鎖を慎重に降り、小屋へ。少し長めの休憩にし、ラーメンを頂きました。今回のスタイルはラーメンなどの汁物を頼んで、汁を飲み、塩分と水分を補給する作戦です。40分ぐらいゆっくりしたでしょうか、南岳に向けて、テントの間を飛騨乗越に向かって、下って行きます。飛騨乗越からは大喰岳への上り、少しずつ、槍が遠ざかっていきます。雲が多く常念などは頂上が雲の中でした。鞍部へ下り、中岳へ登り返しますが、結構、険しいんですね。確かにクサリ、ハシゴと書いてあったな。岩稜を攀じ登り、斜度が緩むと頂上の手前で、雷鳥親子のお出迎えを受けました。しばしMさんと格闘し、何枚かカメラに収めました。反対側は、なだらかな下りです、また二重稜線のようになっていました。東側の稜線は廃道なんですね。南岳まで、なだらかな美しい稜線はいいのですが、南岳は、はるか遠い。天狗原分岐から0:20で南岳山頂へ。槍ヶ岳からここまでは、地図上では距離も短く、なめきってました。想像以上に厳しい道のりで、お腹いっぱいになった頃、小屋が足下に見え、14時前に小屋へチェックインとなりました。夕飯前に小屋のサンダルで獅子鼻展望台へ、ん〜、キレットのキの字も見えん。下を覗くと...ゾクッ、は〜るか下に地面が、足がすくんだので、小屋へ帰ります。豚汁の美味しかった、夕飯を終え、更にデザートのケーキをサービスの珈琲と一緒にいただいた後、外へ出てみると...霧が取れて良さそうです。今度もサンダルで常念平へ。なんと!明日行く北穂高小屋が夕日に照らされ、神々しく輝いていました。凄い断崖の上に建っているんですね、さて?どうやって登るんですかね?行ってみないと分からないと言うことで、つながる稜線に目を向けると、はるか下の方に大キレットが、長谷川ピークも見えました。明日も天気になることを祈り、眠りにつきました。
3日目 8/8(月):さて、今回のメインエベント、アトラクション①、大キレットを行きます。朝食を済ませ、ゆっくり準備をして出発です。先ずは、昨日のリベンジで獅子鼻展望台へ、をぉ!今日はバッチリ大キレットの全貌が目に飛び込んできました。慎重に歩き出すと、朝日を背から浴び、目の前には自分の影と虹が、現れました。安全を祈願して、いよいよ、大キレットへ降りていきます。ところどころ鎖をつかみながら、トラバースしたり、下ったり、後ろ向きで下る場面も結構あります。そしてハシゴ、2本あったでしょうか、昨日の槍ヶ岳の練習が役立ちました。最後の一歩まで慎重に降り、下って行きました。一息して振り返ると、断崖が見えました、凄いところを下ってきました。前方を見ると、まだまだ大キレットは下の方に見えます。下ってからも上り下りを繰り返し、稜線を進んでいきます。目の前にピークが見えて、小さく登山者が登っている景色が目に飛び込んできました。いよいよ、長谷川ピークへの上りですね、始めは飛騨側の腹の部分へ下って行き、そこから斜面を尾根へ向かって登っていきます。細い尾根を攀じ登り、平らなななめの石が登ると、Hピーク。小屋からここまで約1:30、こわごわ、Mさんと交代で記念撮影をして、先へ進みます。ナイフリッジの信州側を鎖などを頼りに進み、はい、ここです。ナイフリッジをまたいで、飛騨側へ。シビれました。でも、ここだけではありません。まだまだ、下って行きます。下りきるとA沢のコル。反対側には壁のような上りが見え、道はガレ場で悪そうです。落石を警戒して、岩壁よりのところで少し立ち休憩。先行者と少し距離を取り、出発。一段上がったところで、ラクの声。落石が落石を呼び、拳より大きな石が猛スピードで、コルへ向かって落ちていきます。私も大きな声でラクと何度か叫びました。幸い、私たちも落石の通路を横切った後でしたし、後続者もコルの岩陰だったので、事故にはならず済みました。落としてしまった方も、背中がヒヤッとしたでしょうね。後で小屋に着いたとき、ゴメンナサイと声を掛けられました。壁のような所を、どんどん高度を上げていきます。飛騨側へ出ると小さなコルへ下ります。対面を攀じ登る先行者、飛騨泣きですかね。平らな岩で段差も大きいのか、少し苦労しているようでした。先ずは慎重に底部まで下ります。そして、かなり鎖に頼って、攀じ登り、クリア。厳しい道は続きますが、断崖の上に小屋が見えてきます。トラバースと急登を繰り返して、進みます。やがて北ホ200mのサインがあり、ハシゴが見えてきました。その登り口で、再び雷鳥。シャッターをガンガン押していると、あっれ〜、電池切れ。残念です。雄雌の砂浴びなどの姿の撮影はMさんにお任せして、撮影終了を待ちます。小屋が頭の上に見えると、本当に最後のガレ場の急登です。慎重に登ると、自然にヤッター、という気分になりました。歩き切った感が最高でした。北穂高山頂を拝んでからの...ビールッ!ここまで南岳小屋から約3:40、短っ!?理由はいくつかあって、大キレットを挟んでゆっくり眺めたかった、アトラクションは2日楽しみたい、集中力を維持したい、以前北穂高に来たときに、泊まってみたいと思った小屋だった、などなど。ビールを飲み終わり、珈琲に口を付ける頃には、大キレットはすっかり霧の中。長野県警山岳救助隊のお仕事ぶりを眺めたり、お母さんと到着したスーパー小学生を見たり、その他、大キレットや南稜を登ってきた登山客を眺めて長時間粘りました。雨も降ってきた?それでも、寒い外で、ビールをもう一本やったりしながら、晴れるのを待ちましたが...残念です。ついに、夕食の時間になりました。定番?の豚の生姜焼きですが、小鉢が素晴らしい。小魚の南蛮漬けですよ!美味です。涙が出ます。朝食も小鉢が素晴らしかったです。しかも、しょっぱくない。また来る、来たい。連泊された方は、日々、食事がグレードアップとか話してましたよ。...で、夕飯後も日没近くまで粘りましたが、遂に願いは成就しませんでした。やはり、また来ないとダメですね。あっ、大キレットは写真多めにアップしました。
4日目 8/9(火):美味しい朝食をいただき、ゆっくり準備をして、アトラクション②へ。雨が降っていたので、カッパを着てみました。出発の頃には雨が止んでいたのですが、霧と強風だったので正解でした。南稜を下ってしまおうか、少し迷いながら、先行者に続いてきた歩から下って行きます。分岐でほとんどの方が南稜へ、先行の若者2名がアトラクションへ。ついて行くことに決めました。飛騨側から強風に吹き付ける悪いコンディションですが、突入しました。深い霧と風で、メガネに水滴がつき、何も見えない。メガネの上から覗いてみたり、手袋で水滴を拭ったりしながら、進みます。尾根が険しすぎて、あっちへ行ったり、こっちへ来たり、登ったり、降ったりしながら、高度を徐々に下げていきました。どこがツルム(昨日に部屋の名前)で滝谷ドームだったのか、分かりません。とにかく、危険度高すぎです。一歩一歩慎重に進みました。奥壁バンド事故多発の看板があり、確かに危険なところを歩いてきました。そこからもスタンスが狭い道が続きました、すると、再び奥壁バンド事後多発の看板が、あらっ、今通ってきたところがバンドでしたか...とにかく、全て危険です。足下に錆びた看板が目に入り、最低鞍部の文字が、涸沢のコルですかね。さて、上っていきます。鎖やハシゴがあり、岩稜帯を進みます。どこが涸沢槍だったかな、亀岩とかもなかったっけ?とにかく霧が濃くて、行く先を見つけるのが大変なくらいでした、そしてひたすら壁みたいな所を攀じ登ります。鎖に相当つかまって登ったりしました。角度が垂直かと思うようになり、鎖を攀じ登ると、ポンッと、見たことある石の標識が足下に現れました。ヤッター!無事、たどり着けて良かったです。風の強く、水滴が吹き付ける中、一応、涸沢岳の標識を拝み、穂高岳山荘へ降りました。ここまで北穂高から2:15、指先とかが冷たくなっていたので、ストーブにあたりながら、ホットココアを一杯、もう一杯、いただきました。この後トイレに行きたくなり、大変でしたが、このときはココアの温かさと甘さが、身体や心に染み渡り、最高に幸せでした。さて、再び外へ出ると、少し肌寒く感じましたが、気をもう一度引き締めて、ザイテングラートを下ります。少し誤ると滑落するので、気をつけて歩きますが、先までの道に比べると、非常に歩きやすい道でした。とにかく下に人が居るので、石だけは落とさないように静かに歩きました。涸沢ヒュッテに着いて、またラーメンと飲み物をいただきました。風が強くてプラカップが飛ばされないように注意しました。急な突風でヘルメットが飛ばされるほどでしたので。ヒュッテで1時間近くグダグダしました。さて、下りますか。思ったより飲み物が効いているのもありますが、ここからも危ないので、ゆっくり行きます。1:30程で本谷橋、少し休んで、横尾まで1:00。ここから徳沢までは、Mさんが飛ばす、飛ばす、対抗して頑張りましたが、どうだったか。徳澤園では珈琲ソフトクリームをいただき、観光客モードに変身っ!私のお薦め、槍ヶ岳クッキーを5箱買って、宿泊する徳沢ロッヂへ向かいます。半分山小屋、半分ホテルの素敵は宿です。レンタル浴衣とバスタオルまで頼んで、完全に観光客を演じました。...で、風呂上がりは、やっぱり地ビール、と言うことで、松本ブルワリーのビールを注文してラウンジでまったり。松本ブルワリーの広告ポスターの森の写真、なんと、徳沢ロッヂ前の風景とか。翌朝、散策してみましたが、確かにこの風景でした。夕飯も豪華にビーフシチューや甘露煮をいただきました。デザートも付いてましたよ。今日の行程は写真少なめですみません。
5日目 8/10(水):最終日。帰りま〜す。天気の良い日も悪い日もありましたが、どれも登山と言うことで、遅めの、と言いつつ、7:00の朝食前に、キャンプ場を散策。グランピングなんかもやっているんですね。また、徳澤園専用ラウンジなんかもありました。おされ〜。8時過ぎに出発、GPSのスタートを忘れて、玄関前まで戻ったりしましたが、10:00のバスに乗れるように、頑張って歩きます。ちょっと、頑張り過ぎたかな〜、結局、9:30のバスで平湯へ、10:40のバスに乗り換えるまで、ホットチョコレートやワッフル型ポテトフライをいただきました。このポテト、揚げたてでむっちゃ美味しかったです。バス待ちにおすすめです。バスは福地温泉とか、栃尾とか、奥飛騨温泉とかを回って、ようやく終点の新穂高ロープーウェイに到着しました。帰りは、ロープウェイを使っちゃいます。人+荷物で500円でした。と言うことは、二人で、駐車場代が1000円、200円/日でした。帰りには、ひがくの湯につかり、登山者食堂で飛騨牛の定食をいただきました。ここのトマトバイキングが美味しくで、3個も食べてしまいましたし、一皿、150円で売っていたので、二皿買って帰りました。そして、穂高のいつものわさび屋さんに寄り道して、わさび漬けと買って帰りました。中野トンネルで渋滞していたので、いつもの下道を走って帰りました。Mさん、ちょっとナビ失敗して、ゴメンナサイ。次回は新車ですね。
相模大野に21時前に到着できました。お疲れ様でした!また、ご一緒お願いします。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 非常食 行動食 トレッキングポール
【その他】 ヘルメット

登った山

樅沢岳

樅沢岳

2,755m

弓折岳

弓折岳

2,592m

槍ヶ岳

槍ヶ岳

3,180m

大喰岳

大喰岳

3,101m

中岳

中岳

3,084m

南岳

南岳

3,033m

北穂高岳

北穂高岳

3,106m

涸沢岳

涸沢岳

3,110m

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