行程・コース
天候
3日とも曇り、霧、強風
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
富山からアルペンルートで室堂へ(ケーブルカー10:40、バス10:50の臨時便)、みくりが池温泉に前泊
帰路は扇沢へ通り抜け、信濃大町へ(トロリーバス12:45臨時便、扇沢14:35発)
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(06:50)・・・立山室堂(07:00)[休憩 10分]・・・北峰(08:30)[休憩 5分]・・・南峰(08:46)[休憩 5分]・・・一ノ越(09:15)[休憩 10分]・・・雄山神社(10:16)[休憩 25分]・・・大汝山(11:05)[休憩 25分]・・・富士ノ折立(11:40)・・・大走り分岐(12:09)・・・真砂岳(12:27)[休憩 5分]・・・内蔵助山荘(12:40)
【2日目】
内蔵助山荘(05:50)・・・南峰(07:00)[休憩 30分]・・・別山乗越(07:55)[休憩 10分]・・・雷鳥平(09:29)[休憩 8分]・・・エンマ台(10:30)・・・ミクリガ池(10:35)[休憩 45分]・・・室堂ターミナル(11:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
残念ながら2日とも天候に恵まれず、展望が開けたのは2日目朝の数十分間のみでした。立山三山は中腹から雲に包まれ、終日富山側から強風とともに霧が吹き付けてくる状況で、視界も悪く日の出日の入りもガスの中でした。内蔵助山荘から後立山連峰は見通せる時間があり、剣岳も八峰までは見えましたが山頂はついに拝めませんでした。
コースはよく整備され、道標もバッチリでしたが、2日目、視界が利かない中、別山への登りではなく巻道に入り込んでしまいました。長く続くトラバース(それもかなりヒヤヒヤするガレ場がありルートも不明瞭な部分がある)を不審に思っていたのですが、途中[別山→]という道標があったので、こっちでいいんだなと思い進み続けてしまい、あれっと思ったら別山南峰と別山乗越をつなぐ尾根道へ出ていました。そして「巻道 雪渓あり危険」の看板が・・・・。雪渓残っていなくて良かった・・・。視界がきかない怖さを実感しました。
別山まで登り返したものの、あまりの視界の白さに北峰往復は諦め、神社の陰で風除けながらコーヒーを飲み、別山乗越へ降り始めて5分、いきなり室堂側の視界が開けました。2日間で始めて見下ろす室堂平!振り返ってみると、9合目までどどーんと現れた劔岳!山頂はついに現れませんでしたが、もう見られないと思っていただけに大満足でした。視界が開けていたのはほんの10分程度、乗越に着いたら再びガスの中でした。いつか天気の良い時に再訪し、今度こそ富士の折立と天の川!を見たいなあ。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | カップ | カトラリー |