燕岳・北燕岳2022　日帰り

日帰り

燕岳（北アルプス・御嶽山）

2022.09.06（火）

パーティ： 1人 (太一さん )

太一さん

行程・コース

天候

晴れのち強風

利用した登山口

中房・燕岳登山口　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：安曇野市穂高の宮城交差点から約13㎞で中房温泉第1駐車場。狭い道もあるので注意。看板は11㎞表示あるが、実際は13㎞。宮城交差点から30分はかかる感じ。平日であったが5時の段階で8割は埋まっていた。第1駐車場の入口は橋渡ってすぐ左。少しわかりにくいので要注意です。登山口までは、舗装路450ｍで徒歩10分かかります。

この登山記録の行程

中房・燕岳登山口(05:10)・・・第1ベンチ(05：40)・・・第2ベンチ(06:10)[休憩 5分]・・・第3ベンチ(06：45)・・・富士見ベンチ(07：15)・・・合戦小屋(07:50)[休憩 10分]・・・燕山荘(09:00)[休憩 5分]・・・燕岳(09:30)[休憩 10分]・・・北燕岳(09：55)・・・燕岳(10：05)・・・燕山荘(10:30)[休憩 30分]・・・合戦小屋(11:45)[休憩 10分]・・・富士見ベンチ(12：15)・・・第3ベンチ(12：40)[休憩 5分]・・・第2ベンチ(13:05)・・・第1ベンチ(13：25)・・・中房・燕岳登山口(13:50)

コース

総距離: 約10.0km

累積標高差: 上り約1,513m; 下り約1,513m

コースタイム: 標準7時間40分; 自己7時間5分; 倍率0.92

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

北アルプス初回登山2013年以来、燕岳。さらに北燕岳まで行ってみようと計画。平日休みで良かったと思わせる第1駐車場の混み具合。土日なら間違いなくやばい。駐車場には仮設トイレ、登山口にきれいなトイレがあります。今日は日本海を台風が通過しているので、風が心配であるが、北アルプスのさまざまな山を登った経験を踏まえ、比較してみよう。北アルプス三大急登である合戦尾根。とにかくゆっくり登ることを意識しないと下りまで持たない。30分おきにベンチがあるのでゆっくりしていく。登山口から第1ベンチ区間は転がる石も急登もあり、一番大変な区間である。最初なので元気あるが、飛ばしすぎに注意である。倒木をくぐる箇所が初めにあり、さっそく頭をぶつけた。基本的に整備されているので、気を付けていけば問題ない。第1～第2区間は最初の区間ほど石も少なく、階段は多いが、第1区間ほどではない。第2～第3は平坦な箇所もあり、楽しく登れる。第3～富士見、富士見～合戦小屋区間も急登ではあるし、きついが、グリップもしっかり効くし、危険個所はほぼ無く、ゆっくり行けば体力ももつ。合戦小屋では、オリジナルバッチを見つけ購入。たい焼き250円で初めて頂いた。ここでトイレもある。合戦小屋からは森林限界を超え、展望が良くなる。燕山荘が見えるので元気も出る。振り返れば富士山も見えた。槍の穂先も見える。鎖場1ヶ所あるが、ゆっくり行けば問題ない。燕山荘に到着すると目の前に絶景。風が出てきたが、予定通り、燕岳、北燕岳へ。気持ちいい稜線歩き。イルカ岩を見つけ、記念撮影。バックに槍とは最高だ。メガネ岩はスルーしてしまい、燕岳頂上へ。頂上手前で、北燕岳への分岐標識がある。燕岳頂上から北を見ると北燕岳が見える。頂上からも北燕岳方面へ下りれる道がある。15分で北燕岳頂上に。小さいが、頂上を示す標識がある。本日の目標は達成である。さて、絶景を眺めながら燕山荘に戻る。帰りは燕岳頂上はトラバースして、スルーしたメガネ岩を撮り、燕山荘に。燕山荘～北燕岳往復で1時間半といったところ。10：30～ランチを頂き、絶景に別れを。さて問題は合戦尾根の下り。感想としては、岩のグリップはしっかりしてるので、下りやすい。木の階段にさらっと砂がかかったところ、根っこ等に注意すれば割と下りやすいと思う。第1～登山口区間が石も転がり、急なので、一番下りにくいし、疲れる。個人的には、蝶ヶ岳三股コースの下りの方が嫌である。最後疲れた中で、駐車場までの舗装の下りが意外と応えるので、脚は残しておいた方がいいと思います。燕山荘のバッチが10種類以上あって集めるには何年かかるだろうか。今度は槍まで表銀座コースを行ってみよう。