行程・コース
この登山記録の行程
川井駅(08:30)・・・八桑(08:55)・・・上日向(09:04)・・・清東橋(09:21)・・・奥茶屋(09:25)・・・棒ノ嶺(棒ノ折山)(10:37)[休憩 43分]・・・権次入峠(11:28)・・・黒山(11:46)・・・名坂峠(12:46)・・・岩茸石山(12:54)[休憩 10分]・・・惣岳山(13:30)・・・御嶽駅(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
青春18きっぷを使い切るために青梅線で奥多摩方面へ。月曜なので電車は比較的空いていて、ハイカーも多少いましたが、川井駅で降りたのは数人だけでした。
川井駅から百軒茶屋の登山口までは約5キロの車道、バスも8時台には便がないので歩くしかありません。ウォーミングアップを兼ねてやや速足で歩き、約1時間で登山口に到着しました。
登山口から棒ノ嶺までは怒涛の登り。尾根筋に出てからも山頂までひたすら急登が続きます。距離が2キロ弱と短いのが救いですが、正直かなりきついです。最後の0.2キロは、10メートルごとにカウントダウンしながら黙々と前進。ヘトヘトになりながら山頂についたら、数組のパーティが休憩中でした。到着したばかりと思われる子供連れもいましたが、みな涼しい表情をしています。他のルートはそれほどきつくないのでしょうか。
棒ノ嶺から岩茸石山、惣岳山までのルートは、多少の上り下りはあるものの、わりと快適な尾根道が続きます。道に迷うような場所は少ないですが、分岐が多いので行先を間違えないように気をつけたいです。
惣岳山からの下りは、雨上がりで濡れた土が滑りやすく、かなり神経を使いました。また、スズメバチの巣があって迂回(ショートカット)させられる場所がありました。
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JR川井駅を出発。
川沿いの車道が続きます。
立派なカタツムリ。
百軒茶屋。
奥茶屋の駐車場の少し先に、川を渡る橋があります。
沢の音が涼しい。
わさび田の縁に沿って道が続いています。
アズマヒキガエル発見。7~8cmでまだ若い感じでした。
ひたすら続く急登。
1時間ちょっとで棒ノ嶺山頂に到着しました。薄くガスっていて眺望がなく残念。
山頂には広い平らな場所と、立派なサクラの木がありました。
山で食べるカップ麺は最強!
岩茸石山方面へ下ると、ほどなくゴンジリ峠の分岐につきました。
小沢峠とありますが、こっちでいいのでしょうか。コンパスで方角を確認します。
快適な尾根道ではペースも上がります。
黒山。ここで小沢峠と分岐するようです。
光り輝くきのこ。(安いスマホカメラなので白トビしているだけ)
今日はじめて眺望のある場所に出ました。
こんどは立派な黄色いキノコ。
岩と木の根のせめぎ合い?
名坂峠。ここから岩茸石山まで0.1キロ、イッキに登ります。
岩茸石山に到着です。ここからは高水三山の定番ルートと重なります。
伐採された植林地。平日なので林業の方たちが作業されていました。
惣岳山まで0.1キロ。もちろん巻き道へは行きません。
岩をよじ登ります。こんな場所がもっとあると楽しいのですが。
惣岳山に到着。山頂にある青渭神社。
眺望はありません。休まず先へと進みます。
バラのようなキノコ。
鉄塔までくれば、ゴールはもうすぐです。
登山口へ到着。




