行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
三峯神社(06:57)・・・妙法ヶ岳分岐・・・炭焼平(08:00)・・・霧藻ヶ峰(08:45)[休憩 7分]・・・お清平・・・前白岩山(10:12)・・・白岩小屋跡(10:38)[休憩 22分]・・・白岩山(11:27)・・・大ダワ・・・雲取山荘(12:38)[休憩 118分]・・・雲取山(14:59)[休憩 3分]・・・雲取山荘(15:20)
【2日目】
雲取山荘(05:41)・・・大ダワ・・・芋ノ木ドッケ(06:56)[休憩 119分](小屋瀬戸ノ頭7:42)・・・白岩山・・・白岩小屋跡・・・前白岩山(09:42)・・・お清平・・・霧藻ヶ峰(10:51)[休憩 8分]・・・炭焼平(11:37)・・・妙法ヶ岳分岐・・・三峯神社(12:26)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
小さな秋を探して三峰から雲取山を1泊2日のテント泊
紅葉はまだまだですが1800mから2000mの標高狙いで小さな秋を拾ってみました。
二日目は芋ノ木ドッケから長沢背稜に少し足を伸ばし小屋瀬戸ノ頭1820mで引き返しました。
この先、コハウチワカエデがあるのですが標高が下がり期待できないかと思い退却です。
もう一つのお楽しみ、シラヒゲソウがまだ咲き残っておりました。
計画はコースタイム1.2倍でしたが油を売らず歩いたのか?荷物を少し軽くしたためか?思いの外早くに着きました。(何時もは1.1-1.2なので初めてコースタイムで歩けた)
出会った方
一日目:前日泊の下山者とすれ違い10名ほど、トレラン2組先行、単独2名先行
二日目:芋ノ木ドッケで単独2名(長沢背稜に進む方と何と今朝将監小屋から来られたテン泊の方)、他、下山時10名ほど。私がもうすぐ下山時でこれから登られる方3名、一人は大丈夫なペースでしたが何処まで行かれるのでしょうか?
シュラフ:イスカair450ショート
マット:サーマレスト+フロアーマットとしてエマージェンシーシートの厚めのようなカサカサしないもの
寝る時着たもの:下着で寝てました。(最低気温10℃でした)
背負った荷物はたぶん13kgぐらい
ご参考までに
三峰ー雲取山荘 コース定数26 コースタイム5時間15分 ↑1369m ↓580m
鴨沢ー雲取山荘 コース定数32 コースタイム5時間15分 ↑1831m ↓536m
気持ち的にはアップダウンに急登とキツイが実は雲取山を超えて来なくて良いので三峰ルートの方が雲取山荘に辿り着くには楽?なのです。
※雲取山の巻き道は狭いので山頂を超えた方が楽かも。苔を楽しむには良い。
トイレの有る場所 (意外と充実しています ◎超快適 ○快適)
三峰神社駐車場◎・霧藻ヶ峰・白岩小屋跡(仮設トイレたしか100円)・雲取山荘◎・雲取山避難小屋の近く
因みに鴨沢ルートは、鴨沢バス停◎・町営駐車場◎・(七ツ石小屋○)・雲取山避難小屋の近く・※奥多摩小屋は無くなりました
フォトギャラリー:107枚
三峰神社駐車場に車を止め出発
ここから登山口
距離も書かれています
沢山落ちてます
炭焼き窯跡
シロヨメナ、あちこちに咲いています。
葉っぱはこんなので、鹿は食べないそうです。
久々の青空です
地蔵峠
両神山方面
アキノキリンソウ
霧藻ヶ峰1523m に到着。何時も開いてないと思っておりましたが帰りに開いていて土曜に登られて来て日曜に下山とのこと。ジュースとカップ麺がありました。
正面は両神山方面となります。
ちょっとだけ紅葉
ここから白岩山までが急な登りとなります
ダイモンジソウ
シラヒゲソウ、これが楽しみでしたが終盤です。
ダイモンジソウ
なかなか白岩山に着きません
まだまだ
アザミ
トリカブト
苔生した道を進みます。
ハナイカリ
白岩小屋跡 1764m
ナナカマド(2年前の同時期に訪れましたがその時より赤く無いようでした)
小屋前の正面にどーんと和名倉山です。ここでお昼といたしました。
右側
苔の胞子のう
やっと白岩山に到着
何故かここに有る。山頂から破線路で降りて来た場所です。
この辺りは良いのが残っていません
長沢背稜分岐
白っぽいトリカブト
コハウチワカエデ
ナギナタコウジュ
一つだけ色付きはじめ
コハウチワカエデ
男坂で向かいます。
苔
雲取山荘に到着
テン場は三峰側の山道沿いになります。見える範囲で20張りほどになりヒュッテ跡辺りにも10張りほどありました。
今日のお宿、テント泊 1500円 になりました。
軽装で雲取山に向かいます
雲取山
山頂のサラサドウダンの紅葉
狭山丘陵と西武ドーム
山荘周りも秋らしくなってきました
食材、他に菓子パン (アルファー米は絶対に食べない派でしたが山歩きでコレになりました)
お湯を沸かすだけ
テーブルに置いて星空取りましたが広角でないしISOも上げ忘れダメダメでした。天の川がうっすら見えるような見えないような星空でした。
おはようございます
トイレ前、雲取山荘のトイレはバイオトイレですが水洗です。
芋ノ木ドッケ、東京で二番目に高い山ですが山標はこれだけで何とも寂しい限りです。
その先の分岐、辺りは苔生し眺望は有りません。分岐から長沢背稜方面の踏み跡がこちら側からだとわかりにくいかもしれません。道標の方向で正しく踏み跡は尾根筋の南側に付いています。
その先、長沢背稜を少し散策
とんがりが目立つ大岳山が見えます。
小屋瀬戸ノ頭1820m、ここまで来ました
この先、コハウチワカエデやオオイタヤメイゲツが有るのですが期待できないので引き返しました。
こんな感じに歩きました
芋ノ木ドッケ分岐に戻りました
破線路で降ります。踏み跡が薄い箇所が有ります
ダイモンジソウ
振り返り、上からお二人降りてきます。
霧藻ヶ峰でお昼といたしました
おしりで失礼いたします。人馴れしています。
おつかれさまでした
お土産は道の駅でホトトギス350円と野菜を買って帰りました。
装備・携行品
| ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
| ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |
| 【その他】
水:1日目2L 2日目1.5L ココヘリ |
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