行程・コース
天候
28日・小雨。 29日・快晴 30日・ド快晴 10/1/・晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
車2台 扇沢に1台デポ、もう1台で七倉ダムへ。
この登山記録の行程
【山行】2名 naoさん同行
【山行CT】
28日 8:50高瀬ダムーブナ立尾根-15:14烏帽子小屋テント泊 6時間25分
29日 6:16烏帽子小屋-10:30野口五郎岳-14:13水晶小屋-16:57雲ノ平 10時間40分
30日 4:36雲ノ平-5:39祖父岳-09:11水晶岳-12:58赤牛岳-17:48奥 黒部ヒュッテ13時間11分
10/01日7:00奥黒部ヒュッテ-9:40渡場-10:34平乃小屋-14:35ロッジくろよん-15:23黒部ダム 8時間49分
4日間Total:40時間27分(GPS79:02)
【総距離】58.8km
【山行歩数】28日 14814歩 29日 30275歩 30日 35461歩 10/1 30503歩
【累計標高差】5490m
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
28日
高瀬ダム-ブナ立尾根-烏帽子小屋 危険箇所特になし。
29日
烏帽子小屋-裏銀座縦走路-野口五郎岳-水晶小屋-祖父岳-雲ノ平 野口五郎岳周辺の花崗岩は浮石有。祖父岳周辺はガス時道迷いに注意。
30日
雲ノ平-祖父岳-水晶小屋-読売新道-水晶岳-赤牛岳-大下り-奥黒部ヒュッテ
水晶岳周辺は岩場、滑落注意。北峰に三角点がある。 赤牛岳までの稜線、砂地だけでなく浮石の岩場有り。 赤牛岳直下の尾根、登山道崩壊、ロープあり。通過に注意が必要。
森林限界は浮石の連続、樹林帯は苔と泥で滑りやすい。木の根の激しいアップダウン、赤牛岳山頂から奥黒部ヒュッテまで下山標準CT5時間、暗くなる前に着きたい。
10/1 奥黒部ヒュッテ-船渡-ロッジくろよん-黒部ダム
奥黒部ヒュッテから船渡まで連続する木の梯子の連続。滑落注意。CT2時間だが、テント泊装備などは多く時間を取ったほうが良い。船渡は時間指定あり。
要黒部ダムHP参照。 平ノ小屋から先も木の梯子、ダムの高巻きが長い。
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秋の奥黒部大縦走。これまでで一番良く歩いた3泊4日の山旅。
初日は雨ながらその後3日間は快晴。今年の夏を払拭する素晴らしい4日間だった。
裏銀座から読売新道をグルッと周回するこのルートは北アの中心部にあり、
四方を山岳に囲まれた絶景ルートだった。
念願だった赤牛岳と読売新道、山と山を繋ぎ歩く縦走は本当に楽しい。
naoさん、舟渡の時間やヒュッテの情報など調べてくれてありがとう。
とても楽しい4日間でした。またぜひ計画して山をご一緒しましょう。
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【撮影機材】PENTAX K-1 MarkⅡ
:HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR
:HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR
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【記録詳細】-blog Jimny-Hiker-
https://jimnyhiker.blog.fc2.com/
今回の記録は三部構成になっております。よろしければご笑覧下さい。
フォトギャラリー:43枚
扇沢に車1台デポ、七倉ダムへ。
七倉から高瀬ダムまでタクシー。
濁沢キャンプ場はテント禁止。
ナナカマド。
雨の中烏帽子小屋に到着。
早速テント設営。
日付が変わる頃には星空。
翌朝、テン場のヒョウタン池でモルゲンロート。
ウラシマツツジの素晴らしい紅葉。
雲を纏う槍ヶ岳。
クロマメノキの紅葉が見頃。
真っ赤です。
素晴らしい裏銀座の稜線美!
双耳峰・水晶岳(黒岳)。
赤土が目を引く赤牛岳。
『牛』を冠する山では最高峰。
naoさん、野口五郎岳登頂おめでとう!
水晶岳と五郎池。
紅葉は今年は遅い。
クロマメノキを行くnaoさん。
槍ヶ岳と硫黄岳の荒々しい山容。
紅葉狙い撃ち。
竹村新道で水晶小屋へ。
エンジェルラダー。
雲ノ平夕景。
雲ノ平星景。
オリオンと冬の大三角形。
3日目、祖父岳山頂からモルゲンロート。
水晶小屋で昨日買ったイワベンケイの手ぬぐいがお気に入りのnaoさん(^^)
祖父岳鞍部のナナカマド。
水晶小屋のお地蔵様。
水晶岳山頂から北ア南部の峰々。
槍・穂高・鷲羽、素晴らしい山岳風景。
念願だった読売新道へ。
ミヤマダイコンソウのアイス。
水晶北峰の三角点。
赤茶けた山容の赤牛岳。
ナナカマドがピーク!
今年はどこも紅葉が遅いがここは良かった!
北ア最奥地の山のひとつ、赤牛岳に登頂。
念願だった赤牛岳、やっと登ることが出来ました。
赤牛岳から黒部湖。
立山と黒部ダム。
奥黒部ヒュッテまでCT5時間。
既に1時。
大下り、開始!
赤牛岳直下のガレ場。
登山道崩壊、ロープが1本渡してあるが注意が必要。
奥黒部ヒュッテに到着。
暗くなってしまった。
お風呂に入ってサッパリ。
オーナーさんとてもいい人。
4日目、船渡場までアップダウンが激しい。
時間通り、船がやってきました。
黒部湖クルーズ。
気持ちいいね。
4日ぶりの下界。
黒部ダムの放流を観光。
観光客のフリをしてもザックがデカ過ぎて異様な二人。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
| カップ | クッカー | カトラリー |




