行程・コース
この登山記録の行程
新穂高温泉(02:38)・・・笠新道登山口(03:15)・・・わさび平小屋・・・小池新道登山口(03:36)[休憩 3分]・・・秩父沢出合(04:05)・・・シシウドが原(04:49)[休憩 7分]・・・鏡平山荘(05:20)[休憩 23分]・・・弓折乗越(06:15)[休憩 5分]・・・双六小屋(07:03)[休憩 12分]・・・双六岳(08:03)[休憩 10分]・・・三俣蓮華岳(08:58)[休憩 21分]・・・双六小屋(10:27)[休憩 12分]・・・弓折乗越(11:23)・・・鏡平山荘(11:53)[休憩 34分]・・・シシウドが原(12:44)・・・秩父沢出合(13:11)[休憩 3分]・・・小池新道登山口(13:35)・・・わさび平小屋・・・笠新道登山口(13:55)・・・新穂高温泉(14:37)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
「天空の滑走路」と格好良い鷲羽岳を見に双六岳、三俣蓮華岳へ。こっち方面の山小屋は閉まってて、橋や水場も撤去されてる。2200mあたりから上は、こないだの雪が登山道にけっこう残ってる所もあった。アイゼンは持って行ったけど、この日は慣れてる人なら使わずに歩ける感じだった。
朝はクソ寒いし、しっかりとした装備と余裕ある計画で行かないと危ないです。出会った登山者は7人だけだし、人がいないってだけで危険な感じ。
水場は笠新道登山口と双六小屋は水が出ていない。双六巻道の沢は枯れてた。秩父沢のちょい上の沢は秋は落ち葉が多くていまいち。秩父沢だけ飲める。水場の様子が分からなかったので、水は3Lで出発。ちょうど飲み切った。
フォトギャラリー:53枚
新穂高の登山指導センター。夜中でもきれいなトイレ、自動販売機が使える。
真っ暗闇だし、赤のせいか口裂け女が頭に浮かんでなんかこわかった。赤といえば、接近中の火星がベテルギウスより紅くて怪しくて、シリウスよりも明るくてすてきやった。
わさび平小屋に注意の看板が。夏にクマさんも出たっていうし、こわいわ。
この文字はなんかほっこりした
黎明の鏡池。早く着いちゃってまだ暗いし、池も凍ってて鏡じゃないし微妙。このすぐ先の鏡平小屋の池の橋も撤去されてて、迂回路ができてた。数年前は迂回路はなくて、橋桁を伝って池を越えてたけども。
乗鞍岳と手前に焼岳
この時期につららや霜柱を見るとはしゃぐ
明るくなってきて槍ヶ岳ステキ
雲海に浮かぶ白山
池塘もみんな凍ってた。乗って歩けるけど、油断すると割れた。
槍ヶ岳からの日の出ステキ。この時期の早朝はクソ寒いし、お日様のありがたさを実感する。
双六岳の急登っぷりがよくわかる。双六小屋と鷲羽岳も見えてきた。
双六小屋手前のステキな木道歩き。夏はチングルマさんが咲き乱れててもっとステキ。
双六小屋からの唐沢岳、餓鬼岳、燕岳。このまま大町市の七倉に抜ければ、家に帰るのが楽なんだけども。車の回収が…。
双六台地への急登がきつい。雪もけっこう残ってた。
双六台地の一角にたどり着いて、双六岳山頂方面
笠ヶ岳がぴょんとお美しい
吹き溜まりは深い所で30㎝くらい。けっこうゴボる。
「天空の滑走路」ステキ。北鎌尾根も荒々しくて格好良い。
左の大天井岳~槍ヶ岳~穂高岳
これから歩く丸山、三俣蓮華岳方面
双六岳山頂標識と黒部五郎岳
水晶岳の左に剱岳、立山も見える
三俣蓮華へ向かうが、丸山もけっこう登る
そして三俣蓮華岳へも登り返す
三俣蓮華岳の標識。遠景に燕岳、大天井岳
雲ノ平と薬師岳
よく見ると、こないだ行った大日岳と奥大日岳がきれいに見える
祖父岳の奥に剱岳、立山
三角点が3っつある。長野県富山県岐阜県で一つずつ置いてあるのか?
黒部源流方面ステキ。鷲羽岳も格好良い。本当に幸せな場所。
黒部五郎岳と、右は北ノ俣岳っぽい
槍穂高方面。双六岳からと微妙に表情が違うくておもしろい。
三俣蓮華岳からの槍ヶ岳も良いね
三俣峠から三俣蓮華岳を見上げる
丸山のカールもステキ
コバイケイソウの実と三俣蓮華岳
燕岳と大天井岳。次は大天井岳から槍ヶ岳を見に行こうか。
巻道から双六岳
巻道最後のほうの急登。北向きで雪が残ってて、一歩一歩グリップを確認しながら慎重に。
花見平付近からの槍ヶ岳。千丈沢乗越から右の奥丸山へ延びる尾根がすごくお美しい。
美味しそうな霜柱さん。食べてみると、微妙に苦かった。
12時頃鏡池に戻ると、氷はとけて鏡になっとった
日帰り専門だけども、ザックは40L。初冬で装備が増えても安心
秩父沢~シシウドあたり、登りで進行方向直進で間違えそうな涸れ沢が3っつある。右に曲がるのが正しい登山道。小屋閉め後は間違えないよう張ってあるロープは撤去されてる。×印があるけど、真っ暗だと見落として間違えることも。
美味しそうなフルーツグラノーラが落ちてた...香ると酸っぱいにおいやった
秩父沢の橋は撤去されてたけども、増水してなければ危なげなく渡れる
小池新道、ものすごく歩きやすい。ピョンピョンと下れてステキ。
山はもう紅葉は終わりで、登山口付近や街中がきれいやった
錫杖岳が悪そうで格好良い
中崎橋が補修されてた。「橋が傾いてます」「通行注意」って看板もなくなっとった。手すりは相変わらず波打ったままでステキ。
ここは下山届も忘れずに
小池新道方面。奥の山は抜戸岳あたりか?
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト |
| 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | 軽アイゼン | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |




