行程・コース
天候
はれ 風弱し 蕎麦粒山山頂気温13℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
倉沢林道入り口付近に駐車
この登山記録の行程
倉沢林道入口(7:18)・・・魚止め橋(8:22-8:29)・・・巡視路取付き(8:54-8:29)・・・松岩ノ頭(10:56-11:03)・・・蕎麦粒山(11:53-12:19)・・・棒杭ノ頭12:52-13:03)・・・塩地谷小屋跡(14:04-14:13)・・・魚止め橋(14:47-14:55)・・・倉沢林道入り口(15:52)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
長尾谷の気になる橋から鳥屋戸尾根に乗る。
倉沢林道 - 巡視路 - シオジ窪右岸尾根 - 鳥屋戸尾根 - 棒杭尾根 - 巡視路で塩地谷
長尾谷の棒杭尾根取り付きの先に右岸経から離れ河原に降りる橋が有るのだが長尾谷を渡る橋も無く遠目には踏み跡らしきものも見えません。
事前調査でググりましたがあまり登られている方はいないようでしたがシオジ窪の両岸のシオジ窪右岸尾根・塩地ノ頭北西尾根と辿られた方がおりシオジ窪の右岸から取り付き尾根に付かず離れずくの字に登っていくとのこと。
当初、橋の先はP985mに登る塩地ノ頭北西尾根に繋がるのかなと思っていましたが此方からも登れるようですが巡視路ではないようです。
そして巡視路を辿って見た訳ですが取り付きは薄い踏み跡でしたが少し進むとつづら折れの明瞭な踏み跡となりました。
その先、トラバース道で道幅が細くなり、また広い良い道になりました。
大岩の分岐は左手に進み、その先の小尾根との分岐から先は降りる感じになっていたので小尾根の道を進んだ訳ですが道は小尾根から外れトラバース道となり踏み跡が薄くなって来たかと思っていると徐々に降り始めました。
なんの事はない、ぐるっと回って来てしまいましたので最初の分岐を右手に進んだ方が近道なのかな?でもその先は崩落地なので道が消失しているのかな?
シオジ窪右岸尾根に近づくに連れ小さな崩落地が何箇所か有り踏み跡は消失してしまいましたので適当に尾根筋に向けて登りました。
シオジ窪右岸尾根は全般的に急登の細尾根でしたが特に危険箇所は無い感じで薄い踏み跡も有る感じでした。
巡視路巡りとすれば小尾根を登らず降りるのが正解だったのでしょうか?またの機会に探索です。
本日の出会った方、今日の蕎麦粒山は賑わっていて単独5名、2パーティでした。
鳥屋戸尾根で単独2名(尾根筋で歩かれていた女性の方、棒杭ノ頭でもお会いしびっくり、蕎麦粒・仙元峠・天目と此方も尾根筋で歩くとのこと)
縦走路で単独2名
GPSログ
スマホ:OPPO Reno3A(みちびきQZSS対応) + アプリ:ジオグラフィカ
フォトギャラリー:89枚
日原街道も色づいております
倉沢谷
マムシグサ
キッコウハグマ、花は小さめで一箇所だけで沢山咲いていました。
倉沢林道
途中の小滝
お天気ですがこの時間は日が当たらないので残念
倉沢鍾乳洞跡の展望地から
台風被害での崩落地ですが山側を歩けます。
アザミは終盤です
魚止めの滝
その先の滝。この位置は道路なのだが道路に倒木などが大量に蓄積していたが台風でガードレールも含め一気に流れました。
地蔵橋、台風以前からこの状態です
東京の林道とは思えない秘境感有る林道です。ガードレールが無いのがポイント高いです。
左手は棒杭尾根取付き
長尾谷の右岸を進みます
川辺に降りる橋だがその先が気になっておりましたので、先に進んでみます。
橋は無く飛び石で渡ります
正面の沢はシオジ窪
塩地ノ頭北西尾根はここから取付きかな
シオジ窪の右岸の薄い踏み跡を辿ります
その先、古い土留の有る良い道が付いていました。つづら折れでどんどん高度を上げます。
狭い道を進みます
また良い道に戻り分岐を左手に進みました
この小尾根も登れるのかな?
熊さんガシガシ、2個目の鈴も鳴らしジャラジャラ進みます。
橋も有り、巡視路ですね
写真では分かりにくいですが直進すると下って行くので小尾根を登りました
やっと日が当たりだしました
尾根を離れ水平道となりました
この先狭くなり徐々に下り始めました
小さな崩落地が続き道は消失してしまいました
適当に登り、シオジ窪右岸尾根に乗りました。
細尾根が続きます
ここだけ沢山有りました
ヨコスズ尾根
振り返り
あと少しですが急登です
鳥屋戸尾根に乗りました
松岩ノ頭から天目山
すっかり冬枯れの道となりました
分岐
蕎麦粒山に到着。今日は人がいて賑わっておりました。
ちょっと霞んでいますがまずまずの眺望
天目山
棒杭尾根はここから降ります
その前に棒杭ノ頭に寄り道、なんとこんな所で二人会いました。
棒杭ノ頭から天目山
枯れ落ちた木々も次の芽が出ています。
棒杭尾根の眺望地からヨコスズ尾根、奥は石尾根
高度を下げると紅葉もちらほら見え始めます
メグスリノキかと思います
ここから塩地谷に向かいます
振り返り左手の踏み跡を進みます
この小滝を高巻きしています
間もなく日が山陰に隠れそうで綺麗に見えるのもここまでです。
塩地谷の小屋跡
小屋跡から塩地谷
水量が少ないので何処からでも飛び石で渡れます
詳細図の塩地谷右岸経は橋から沢沿いを進みます。堆積物は台風被害からの物が未だ有ります。
お気に入りの橋
魚止めの滝の上部
魚止め橋に戻ってまいりました
魚止めの滝
倉沢鍾乳洞は閉鎖されております
おつかれさまでした。
装備・携行品
| ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
| 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |||
| 【その他】
熊鈴2個 水1.5L ココヘリ |
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