行程・コース
天候
晴れ 5mほどの風 鷹ノ巣山山頂気温8℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東日原町営駐車場 500円
トイレはバス停脇を利用できます
この登山記録の行程
東日原(7:18)・・・八丁山(9:30-9:41)・・・お伊勢山(10:13-10:20)・・・ヒルメシクイノタワ(11:04-11:13)・・・鷹ノ巣山(11:46-12:26)・・・将門馬場(13:18-13:25)・・・タル沢尾根取付き(15:01-15:08)・・・東日原(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
お天気が良さそうでしたので、眺望を求め東日原から鷹ノ巣山に向かいました。
稲村岩尾根は台風被害での崩落により通行止めが続いておりますので巳ノ戸尾根の八丁山経由で鷹ノ巣山に向かい、帰路は将門馬場からタル沢尾根で下山いたしました。
巳ノ戸尾根
急登、細尾根、岩場と変化に富んで、やはり登りで取ると楽しい尾根です。
タル沢尾根
急な斜面が続きますが特に危険箇所は無いかと思いますが大岩は西側を巻く踏み跡が明瞭に付いています。
登りで取る分には問題ないかと思いますが尾根が広がり複雑な地形となる場所も有りますので注意が必要です。(1000m付近の尾根分岐はモノレール沿いで右側の広場には向かわず900mからの細尾根に進みます)
また、モノレール沿いを進むことも有りますが付いたり離れたりとなります。
伐採地は一番下に水平道が付いており、私は中央の小尾根から東側に向けて降りました。
その先、日原川沿いの取り付きまでは作業道が多く交差しますのでなるべく明瞭な踏み跡を辿ります。
日原から日原橋への道が分かりづらかったのですが一番下の道まで降りずにひとつ上の道を進みますと階段が有りますので、その先に進めば川沿いの道に繋がり日原橋となります。
巳ノ戸尾根、タル沢尾根は一般登山道ではありませんので道標などはありません。
地図・コンパス・(GPS)は必需品となります。
本日の出会った方
・鷹ノ巣山山頂で10名ほど
・縦走路で6名
・巳ノ戸尾根、タル沢尾根では誰にも会わず。熊にも合わず。
地元のおじちゃんに熊が出るから気おつけてねと言われていたので、少しビビりながら冬枯れで見通しが良くなってからと思っていましたが痕跡はそれほど濃くは有りませんでした。
フォトギャラリー:86枚
東日原町営駐車場に車を止め出発
稲村岩
尾根が白っぽくなっているので霧氷になっているかと思いますが登る頃には溶けているかと
巳の戸橋から日原川
登山道を離れ右手に進みます。道標番号 20-030
植林帯のつづら折れ
小屋跡。直に右手に進みますとお墓の前を通過、小屋跡を進み直に登ると途中でお墓前から上って来た道と合流します。
石積みは炭焼窯跡かな。ここから尾根に向け登ります。
尾根に乗りました
鍾乳洞辺りの岩壁
古いガシガシ
稲村岩
鹿棚沿いを進みます
東京農大の野生動物監視カメラに謎の生物が写り込まないように歩きます。
新しいか微妙なガシガシ
ねじねじ
お楽しみの、ちょこっと岩登り
その先は細尾根
最後の最後で小さな秋
八丁山に到着。山頂はアセビが茂ります
その先、鞍部は窪地になっています。詳細図ではぐるっと回ってますがそのまま直進しました。
細尾根
天祖山
今季初の霜柱
切れ落ちた細尾根
お伊勢山
山頂は狭く、小ピークといった所
折れてしまいました
古い道標。昔は何処を通ったのだろうか。
霜が降りて苔も寒そう
胞子のう
ヒルメシクイノタワ手前の登りは急登です。ここの枯れ木も倒れてしまいました。
霜柱をザクザク踏んで登ります。以前より踏み跡が付いている感じでした
ヒルメシクイノタワに到着。後は楽ちんと言いたいが稲村岩尾根でした。
霧氷が落ちたのかな
鷹ノ巣山に到着
大岳山方面
富士山方面。少し雲が有るのでどうかなと思いましたが富士山も見えています。風の当たらない場所でお昼といたしました。
南アルプスアップで
富士山アップで
大岳山アップで
下山開始
縦走路から富士山
縦走路から南アルプス
水根山
天目山
カラ沢ノ頭
鳥さんみたいな木
将門馬場に到着。山標をぐるぐる探してしまいましたがここに有りました。
辺りは比較的平らな場所です
タル沢尾根に進みます
どんどん降りて1297m
鹿棚沿いを進みます
モノレールと合流
モノレールは広場のような場所へと向かい離れます
アセビの細尾根
大岩、振り返って。向かって右側を巻きます
モノレールと合流
東日原の町が見えて来ました
細尾根を進みます
駐車場の車も見えます
右手は伐採地。適当な場所から降りましたが先まで行っても良いのかも。
対岸の採石場
中央の小尾根から右端に向けて降りました。
踏み跡は有ったり無かったり
伐採地の下は良い道が付いています
道が多く交差しますので適当に踏み跡濃そうな場所を進みます
ここが取り付きです。
この道標が有ります。落ちないように棒で止めておきました。
日原川沿いを進みます
日原橋。雰囲気の良い吊り橋です。
川沿いを進みます
安全通路とのこと
ガードレールが見えているのは一番下の道で、その上を歩きます。
階段を登ると車道に出ました。
駐車場から見下ろしますとL字のガードレールの端に階段が有ります。
日原橋への道順
おつかれさまでした。
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |
【その他】
熊鈴 水1.5L ココヘリ |
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