行程・コース
天候
快晴※山頂は雪 朝7時てんくらA氷点下マイナス7℃気温
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅4:00・・・京葉道武石IC・・・首都高速・・・東名高速長命沼津IC・・・伊豆縦貫自動車道・・・12号線・・・伊豆スカイライン冷川IC・・・天城高原IC・・・県道111号線・・・天城高原ゴルフ場内登山者用駐車場7:00
★駐車場内に公衆トイレ有。未使用なので冬期使用可能かは不明。
この登山記録の行程
天城縦走登山口(07:17)・・・四辻(07:35)[休憩 5分]・・・万次郎岳(08:39)[休憩 5分]・・・万三郎岳(10:00)・・・涸沢分岐点(10:50)・・・四辻(12:05)[休憩 5分]・・・天城縦走登山口(12:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
伊豆スカイライン料金所のおじさんに『スタッドレス履いてる?凍結してるから気を付けてね』と見送られ、ああホント。チェーン規制の道路を恐る恐る運転する、今シーズン最悪の凍結。いくらスタッドレスタイヤを履いていても急ハンドルは事故のもと。今朝もスリップ事故を横目で見やってここまで来た。危ないな~。飛ばしてきた後続車両に道を譲り、7時到着。
入山前に登山者の最新情報が欲しかった。急に家族が2人も帰省してきて準備不足。やっとWEBで登山届を出したのは日が変わった深夜。氷点下マイナス7度の中、ハイキングシューズの足拵え。初登頂の百名山は四辻から万二郎岳へ。万三郎へと繋いでシャクナゲルートで四辻へ戻る周回コース。
有名なアセビのトンネル。やがて訪れる花の季節を想像して。万三郎岳に向かう頃、山全体を覆った雪雲からは乾雪がパラパラ降る。花芽の付いた天城シャクナゲも葉を縮め寒さに耐える。健気な木に見入っていたら、後続から男性。道を譲るも山頂までお喋りしたり、写真を見せてもらったり。聞けば、淡路島から来て、金時山、天城山、明日は塔ノ岳へ登山巡りしているそう。恐れ入るのは下道で来て、連日車中泊!!気合入ってるな~。この方、本当の山好きだ。
一足先にシャクナゲルート下降路に向かう。崩れた階段が危険区間。ここでザックからストックを1本出して補助。魂がるような急降下は集中して一気に山を下り、回り込むように細い道に従い、いくつも沢を越えて四辻まで歩き通す。緊張感連続の長いセクションを終え、お腹が空く~。シャリバテしそう。(笑)降雪がどれくらいかわからないから、チェンスパにスノーシューまで背負ってきた私。
四辻のベンチでお菓子を食べ駐車場まで頑張ろう!冬は悪路も歩きやすくなっていた。山頂でお別れした男性が登山口の手前で追いついた。「凄い道でしたね。」と駐車場までお喋り。こういう出会いがあるからソロ旅は楽しい。彼のフィールドの四国のお勧め山情報も貰ってお別れ。月曜はバカ尾根を登ると言っていた。筋肉痛は大丈夫でしたか?(笑)またどこかでお逢いしましょう♪
【この日のレイヤリング】
ミレー/ドライナミックメッシュタンク+ファイントラック/ドライレイヤー七分袖シャツ+アイスブレーカー/メリノウール200(下着)
ノースフェイス・ポーラーテックフリース(中間着)
モンベル/フレネイパーカ(上着)+マムート/フリースネックゲイター
ユニクロ/極暖インナーパンツ+マーモット/裏地付冬用登山パンツ+モンベル/アルパインパンツ
+ゲイター
※ニット帽+手袋(インナー用はワークマン+モンベル/ライナー着脱式防水グローブ)
※靴(ハイキングシューズ/登山用靴下)⇒今回は実験。歩く程血行良くなるが心配なら薄手の靴下を履くべし。
フォトギャラリー:35枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
| 健康保険証 | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 | カップ | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ |
| アイゼン | スノーシュー | ||||
| 【その他】
ココヘリ、携行充電器、チェーンスパイク、ダウンジャケット 【不要だったもの】スノーシュー※使える程の降雪はなし。 |
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