行程・コース
この登山記録の行程
小沢(08:23)・・・仏岩ノ頭横[休憩 15分]・・・御前山避難小屋[休憩 5分]・・・御前山(11:12)[休憩 30分]・・・御前山避難小屋・・・鞘口山[休憩 15分]・・・愛宕山(14:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥多摩山域の2番目として御前山に登り、鋸尾根経由で愛宕神社まで下り、登山道の閉鎖があちこちに貼ってあるので奥多摩初心者としてはよく分からず、登計を通る一般道を奥多摩駅まで歩いた。
家からの往復歩数計は42000歩で、同じ条件での大倉尾根往復での丹沢山が45000歩と大きく変らず、かなりの距離を歩き鋸尾根の下りなど注意払う所も多かったので、2つのコース定数はかなり違うが、帰宅した後は疲れ感があった。
・御前山への登りは、登り始めから登山中も全く人に出会うこともなく、自分の熊鈴の音を聞きながらの登りだった。勾配は時々強くなる所があるが喘ぐような所はなく、登山道も分かり易かった。但し、やや単調なので実際の距離以上に御前山が遠く感じられた。
御前山の広い山頂でも2~5名ほどの登山者の入れ替わりで静かな山頂だった。平日の為か山に登り慣れている熟達者ばかりのようで長居する方は少なかった。
・御前山~鋸尾根は順調に下れた。大ダワからの鋸尾根への登りは、標識通り進んで鋸山との分岐標識のある尾根まで登れば、後は下るだけだった。
・鋸尾根の下りは最初はやや傾斜は強いが普通の下りだったが、木の根や、石なども多く、慎重に下った。難関は評判通りの連続する岩場だった。新しい鎖・手製のハシゴ・新しい鉄製網階段などに助けられて慎重に登り下りしたが、登山道幅も狭く足下も不安定で、安全のため写真撮影はあきらめた。
・全体を通して強く感じたのは、岩場の登り下りには足下への注意だけでなく目の前に十分注することだった。御前山への「うとう岩」や鋸尾根の鎖場でも登った後登山道が瞬間的に目の前から見えなくなり、岩場では前を見て慎重に足を進めることを再認識した。
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
【その他】 小型双眼鏡 |