行程・コース
天候
曇り時々晴れ 風弱し 蕎麦粒山山頂気温22℃
登山口へのアクセス
バス
その他:
上日向バス停
この登山記録の行程
上日向バス停(6:43)・・・(6:58)真名井北稜取り付き(7:02)・・・(9:15)新蔵指ノ丸(9:18)・・・(10:27)真名井沢ノ峰(10:33)・・・(10:54)曲ヶ谷北峰・・・(12:09)日向沢ノ峰(12:39)・・・(13:40)蕎麦粒山(13:43)・・・(15:43)笙ノ岩山(15:50)・・・(17:11)桜平バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
都心では強風が吹き荒れていたようですが奥多摩は尾根筋でも2-3mの風で比較的穏やかな一日でした。
シロヤシオの開花状況
真名井北陵
1000m付近では花も落ち始めていましたがその先は見頃となり咲き誇っておりました。
真名井沢ノ峰-曲ヶ谷北峰-踊平にかけては咲き始めで見頃
踊平-日向沢ノ峰にかけては日向沢ノ峰に近づくに連れ蕾の状態となっていきます。
日向沢ノ峰直下のシロヤシオは日当たりの良さそうな一本は咲いていますが後の2本は蕾のままでした。
日向沢ノ峰-蕎麦粒山
8割は蕾でまだこれからのようです。
蕎麦粒山直下のシロヤシオは南面の一本は咲いていますが北面は未だ蕾です。
蕎麦粒山-笙ノ岩山(鳥屋戸尾根)
標高は1200-1300mとなりますが南面のため見頃となっております。
今回、真名井北陵も良かったですがそれにも増し鳥屋戸尾根の株の多さと花付きは良かったです。
鳥屋戸尾根には古株の大木も有るようです。
鳥屋戸尾根は南面なので例外として1250mまでシロヤシオ前線が上がってきた感じです。
なお、昨年の5月14日に巡った同コースとなりますが一週間は早まっていない感じでしたので、次回コース取りが悩ましいところです。
真名井北稜、鳥屋戸尾根、神庭尾根は一般登山道ではありませんので道標などはありません。
地図・コンパス・(GPS)は必需品となります。
実際、鳥屋戸尾根でプチ迷っていた方がおりました。
本日の出会った方
4パーティ、単独5名
フォトギャラリー:110枚
本日はバス利用で上日向から出発
セリバヒエンソウ
シャガ
フジ
ランナーが伸びたニョイスミレ
キケマン
ここから取り付きです
キランソウ
ガクウズキ
マムシグサ
尾根に乗りました
お約束のショット
カヤトは綺麗に払われていて良かった
?ヒメハギ?
ナマコの口っぽいかも
ヤマツツジ
ツクバネウツギ
新蔵指ノ丸の手前は急な登りとなります
早速シロヤシオのお出迎えです
だいぶ落ちてしまっています
少し傷んでいる感は有ります
此方は傷み無く綺麗です
フイリフモトスミレ
シロヤシオの葉っぱ
タチツボスミレ沢山咲いてます
ツルキンバイも沢山咲いてます
アセビの新芽
黄色は余り見ない気がする
アセビは終盤です
フイリフモトスミレも沢山咲いてます
チゴユリ
ドウダンツツジ
日向沢ノ峰は急な登り。今まで曇り空でしたが運悪く?日が当たり暑い・・・
モコモコで一番花が付いていたかと
花の付き方が凄い。
この辺りは粗蕾の状態です
日向沢ノ峰に到着
直下のシロヤシオも蕾です
日向沢ノ峰から富士山を望む
蕎麦粒山、奥は天目山
まだ咲き始めで蕾も有り
蕎麦粒山に到着
北面は蕾
南面のシロヤシオは咲いています
ミツバツツジも未だ蕾が多い
鳥屋戸尾根に向かいます
イヌブナの実生
全部シロです
シロのトンネル
ギンリュウソウが顔を出して来ました
この山標が掛けてある木はシロヤシオです
30cm近い枯木の大木です
笙ノ岩山に到着。お腹いっぱいになりました。スズメバチがホバーリングしながら獲物待ちしていました。つきまとわれる事は有りませんでしたが今日はスズメバチをよく見かけました。シロヤシオの花に集まる虫たちを狙っているのかな?
手製道標左手で川乗橋を直進し神庭尾根で下山します。
クマハギかな
斜向かいは桜平バス停のここに出ます。おつかれさまでした。
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |
【その他】
熊鈴 水2L ココヘリ |
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