• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

剱御前・真砂岳・龍王岳/14.4㎞/百高山48,49,50

立山( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

初日:午前中快晴弱風暖かい、午後曇り強風寒い 2日目:曇り強風低温

登山口へのアクセス

その他
その他: 大町温泉郷に前泊して、翌朝扇沢駅無料駐車場に停めて、黒部アルペンルートにて立山室堂駅。

この登山記録の行程

【1日目】
室堂ターミナル(09:05)・・・ミクリガ池(09:13)・・・エンマ台(09:17)・・・雷鳥平(09:35)[休憩11分]・・・別山乗越(11:19)[休憩10分]・・・剣御前山(11:39)[休憩 8分]・・・剣御前(12:06)・・・剣御前山(12:27)・・・別山乗越(12:34)[休憩13分]・・・真砂岳(13:57)・・・富士ノ折立(14:45)・・・大汝山(14:55)・・・雄山神社(15:12)・・・一ノ越(15:41)・・・立山室堂(16:05)

【2日目】
立山室堂(07:18)・・・観測小屋(08:53)[休憩 4分]・・・龍王岳(09:11)・・・観測小屋(09:21)[休憩 8分]・・・浄土山(09:34)・・・室堂ターミナル(10:28)

コース

総距離
約14.5km
累積標高差
上り約1,725m
下り約1,730m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

早々と4月に室堂山荘を予約し入のに出張とダブって1週間予約を遅らせる台風2号が発生して土曜日は激雨とかだったのに晴れの予報に変わるまあ行ってみようよ
金曜日は新潟出張で工場をでるのが1200を過ぎる台風の雨が降るなか西山ICから北陸道上越JCT上信越道更埴JCT長野道で松本ICで降りる信号ばかりの143号にイライラしてJRのガードを超えて松本駅のお城口のロータリーに入る1420彼女からバスから僕の車が見えたもう着くねとLINEが入るバスってどこよと見回すとなんだロータリーの向かいがアルピコのターミナルじゃん知ってればそっちに着けたのに数分待って土砂降りの中彼女がキャリーを引いて乗り込んでくるバスの乗客2名だけよ台風でキャンセルされたのねお昼どうする?ここじゃ車停められないから途中で食べようと検索して近くの餃子の王将にしよう道を間違えて奈良井川を新橋で超えてやっと駐車場に停める1441工場に傘を忘れて走って店内に入る天津飯セットにしようよテレビの特集にでてたからニンニク激増し餃子も3つ頼むとウーバーの配達員がキャンセルされたとか店員と騒いでいる6月末で閉店とかも書かれててもう使えないのかセットはラーメンも付いていてご馳走様と店を出る1518Googleは梓川スマートICで高速に乗せて安曇野ICで下ろす南穂高中央線北アルプスパノラマロードを走って運動公園近くのコンビニで飲料と明日の朝食を買って大町側には渡らずに温泉郷に入るいつもの定宿を予約してたのに天気予報が悪くて一旦キャンセルして再予約しようとしたら予約サイトに表示されなくなるキャンセルされたから休館にしたのかな代わりに予約した定宿の裏手の温泉旅館に行くと駐車場が見当たらない車回で彼女を下ろして1620裏手の駐車場を見つけて停めるまだ降っているなか遠い玄関に歩いて入ると立派な構え和服の女将が受付しようとすると電話に出られてしまい5分くらいも終わらない仕方なく悠長に待ってると彼女が敬語か変なのよとにやにやする電話が終わってお部屋に案内しますとしつこく荷物を持とうとするけど強硬に断って広い館内を抜けて2Fの手前の部屋に入ってあっさりと女将は下がっていく布団はもう敷いてあって明日の用意を始めると彼女が食事に行かない?さっき食べてまだ2時間だけど遅く食べるのが嫌でもう1700だからお店開いてるわさっきのは若女将で年増の女将もいるフロントを通って宿の傘を借りて外に出ると浴衣姿の婆さんが雨の中を散歩しててなんかヤバい話かけて来るけど内容が噛み合わなくて通じないどうやら大女将らしいと気付き母娘3代か(笑)適当に相槌打ってバス停に行って車を停めて3軒並んでいる店を眺めるとホットドックが1000円とか冗談じゃないわと右手の蕎麦屋に入ろうとすると姉ちゃん二人に先を越される客はだれもいなくて二人はカウンター僕らは小上がりに座ると寒くもないのにストーブが付いているわからないメニューに没頭している間に姉ちゃん二人に先を越される彼女は岩魚定食僕はざるの山菜てんぷら付きを頼む完全なワンオペで動作も遅いまとめて作る気もないのに定食は皿数が多いこれはしばらく出てこないなと諦めてると姉ちゃんたちは30分以上かかるそのあとに僕らのに着手して小一時間たってようやく料理が出てくる不味くはないけど岩魚は冷えてるし山菜は揚げ過ぎで紙のよう何の感激もなく食べてヤバい店だねと会計して車に戻る1821外はもう大分暗い宿に着いて若旦那がいるフロントを通ると1Fの部屋は食事の時間らしくあわただしい灯りのついていない廊下や階段にセルフで点けて部屋に戻ってお風呂に行こうと浴衣で1Fに降りると風呂場には誰もいない大したお湯でもないのですぐ上がると彼女もほぼ同時に出てきて一人だったわ部屋に戻るともうやることはなくてお山の話をしながら2200頃には寝たかな
翌朝は0545にアラームで起きるカーテンを開けると快晴で気分が上がる山服に着替えてポットのお湯でカップ飯を食べて荷物を抱えて誰もいないフロントに部屋の鍵を返して玄関で山靴を履いて車に乗り込む車回しに停めると彼女が遅れて乗り込んで扇沢に向けて出発する0645大町アルペンラインは大雨が降った痕跡はなくて柏原新道駐車場には2~3台が停まっている扇沢駅のロータリーで順番取りに彼女を下ろして無料駐車場の奥の方に車を停めると0656まだ10台程度しか車がないザックを抱えて駅に向かうとアルペンラインをもうバスが上がってくる券売所右手のWEBチケット発券機で発券して2Fの改札に向かって3番手にいる彼女と合流する後にはモンチュラで固めたおばさんと旦那が並ぶそのあとに続々と中華系の観光客が並ぶ0720あたりに改札が始まって電気バスに乗り込んで黒部ダムに着いてダムの上部を先頭で歩き出す始発なのに勘違いして走ると1本前のに乗れるんじゃない?なんて言ってると一緒に歩いている緑のオヤジが走らなくても間に合いますよこいつ分かってないだろと思いながら歩くとデカいオヤジがいい天気ですね~適当に相槌を打つと扇沢で車中泊するつもりが大雨で身の危険を感じたので大町に泊まりました大げさな奴だなと思ってると話が合うのだろう緑のオヤジが相手してくれる黒部ケーブルカーの改札待ちの先頭に並んで売店を抜けて展望台に行くとデカいオヤジも出てきて目の前にそびえる針ノ木岳やスバリ岳の絶景に声をあげる列に戻ると緑のオヤジが雷鳥荘のキャンセル料を払って剣御前小屋に予約し直しましたとか言っている改札が始まってケーブルカーの先頭に乗ってケーブルカーが到着するとまた先頭でトロリーバスの改札に並びバスに乗って室堂に着く0855トイレの間に登山客は大まか出発してしまい快晴の室堂駅を最後の方に歩き出す0905みくりが池へのルートを取るといきなりの雪原で脇で重機が除雪している昨日降ったのかな刺さった竹のポールに沿って雪原を抜けると石畳の遊歩道に変わり半分くらい雪が残っているみくりが池を通りみくりが池温泉の横を通ってあたりの雪が硫化水素で緑色に染まった雷鳥荘の先で野営場に続く急坂に雪がたっぷりあるのでここを通ろうとザクザクとノーアイゼンで降りていく前方には野営場に2名ほど雷鳥沢の下に川沿いに歩いている2名が見える野営場を横切って称名川を渡渉する岩のブロックまで行くと渡してあるはずの木の板が折れている細いロープに掴まって木の板に足を置いて手前側を渡渉して裏側に回るとこちらには何もない渡れない渡れないねともう一度手前側を渡って元に戻る左側に盛大にクラックがあるものの雪が川を覆っている部分がある滑ると危ないのでアイゼンを履いて1m弱のクラックをいくつか飛び越えて行くと向こう側に渡れる大丈夫だよと彼女の手の荷物を受け取ると彼女も助走を付けてクラックを飛び越える後から来た兄ちゃんがどうやって渡りました?あそこでクラックを超えてと説明だけする11分ほど手間取ったな雷鳥沢に進んで0956いつもは右手の雷鳥坂を登るけど雷鳥沢にたっぷりと雪が残っているのでアイゼン履いたまま登ろうよとときおり振り返るとさっきの兄ちゃんはまだ川を渡っていない雷鳥沢の1/3くらい登って後で歓声が上がるので無事渡れたんだろうかその後で6名くらいが雷鳥沢を登ってくるのが見える雪面の傾斜は徐々に急になると雷鳥坂に上がってアイゼン脱いだほうが早いわよと言うので右手のザレ場に登ってアイゼンを外して1100わずかな距離の夏道を登って別山乗越に着く1119トイレを使ってコンビニパンを食べて10分休憩して剣御前に向かう稜線には雪は無いし雪の部分は傾斜がないのでアイゼンを履かずに登れる剣御前山1139山頂にはしょぼい木片に剣御前山っと赤マジックで書いてあってここが剣御前?変くない?その先にもお山があるから行ってみようと8分休憩して先にすすむと山頂標識がなくて三角点だけがある1206何も書いてないけどここが剣御前ぽいよね剱岳に一番近いじゃん遠くに富山湾がうっすらと見えてこんなに日本海が近いねと感激してもう戻ろう剣御前山1227別山乗越1234剣御前小屋を素通りすると今朝の緑のオヤジが一生懸命剱岳にレンズを向けている左裏手から別山に登っていって途中ショートカットがあるのでそこを通ろうと差し掛かると倒れた通行止めの札があるなんだろうまあいいじゃんと快調に別山の斜面をトラバースして先に進むととんでもない傾斜の雪渓が残っているアイゼンを履いてなんとかトラバースしようかと思うけどそんな斜度じゃない雪渓が途切れているのを見つけて少し斜面を降りて雪渓を渡ってぐずぐずのザレ場を這い上がって登山道に復帰する13分程手間取って別山からの下りに合流するとそこにも通行止めの札と残雪時危険の立て看板がある1324真砂岳の手前で今朝のデカいオヤジとすれ違う別山乗越のあたり雪はどうでしたか?雷鳥沢以外は無いですよと答えて先に進むと今度は結構なスピードで歩いてくる中国人の年配者の団体とすれ違うスニーカーに毛の生えた程度の登山靴に全員がポールを持っている大分歩いて来たろうにみんな元気そう(笑)真砂岳1357富士ノ折立の手前で8分間休憩すると今度は今朝のモンチュラづくめのご夫婦とすれ違う今朝一緒でしたねなんだよ今朝の奴ら全員と会うな(笑)ここら辺が半分なんでしょうかそんなわけないだろ一緒にすんなよと思うけどお気を付けてとすれ違う(笑)富士ノ折立1445面倒なので山頂には登らない大汝山で大声で騒いでいる男性ペアがいる見るとザックを背負っていないデポしたら簡単に登れますよ大汝山1455ここももう良いかと素通りすると男性ペアは追いかけてくる多分今朝の雷鳥沢の兄ちゃんで剣御前に行っている間に追い抜かれたらしい雄山神社1512ここも素通りすると二人は素通り出来ずにお参りしていくらしいガイド付きなのよと彼女が解説する山頂は大分ガスに覆われていて気温も下がる山頂標識板の脇を通って下りに掛かる最初は快調に降りていたけど突然シャリばてに気付く血糖値が下がってどの岩を踏んだらいいかも判断出来なくなる彼女にザックからコンビニパンを出してもらい先に下っててと言って食べながらゆっくり降りていると突然後から青い兄ちゃんが迫ってくる張り合える状況じゃないのでパスすると軽快な足取りで降りていく靴は最新のスポルティバのG5でこいつも今朝の始発組じゃん周回組が全員乗り合わせたのか(笑)それにしてもいままでどこにいたんだよこの脚ならもっと早いだろう兄ちゃんはもう彼女に追いついている僕はようやく血糖値が上がってきてなんとかスピードを上げて降りていくとすっかりガス掛かった一ノ越山荘の脇で彼女が待ちくたびれている1541合流して石畳の登山道を降りていく韓国人だか中国人にブロックされてたのよそしたら青い兄ちゃんに猛スピードで追いつかれたわ日帰りで急いでいたんじゃない?わずか先で石畳は雪原の下に消えていてその手前で数人がアイゼンを装着しているこのまま行っちゃおうよとノーアイゼンのまま大勢を追い抜いて雪原に踏み出すこの先は室堂まで雪に刺した竹のポールに沿って延々とトラバースが続く青い兄ちゃんはとっくに見えなくなって先行者のない雪原を歩いて室堂山荘1605小屋前でアイゼンを外して建物に入り宿泊者カードを書いて宿泊料を現金で払うとカードが使えるのに気付くけどまあいいか夕食は1800朝食は0630お風呂は2100までと説明を受けるとB棟ですと鍵を渡される空いてますか?そうですねへとへとに疲れ切ってこのまま食堂でビール飲もうよザックくらい部屋に置かせてよと靴を右手の乾燥室の棚に置いてB棟に進むと左手一番奥の個室であれ?個室で予約してたんだね食堂に行くと夕食の支度があるので17時までですと言われて自販機でビールを買って彼女は赤ワインを買う麻辣ピーナッツをつまみにビールと赤ワインを飲んでようやく一息付いてお風呂に入ろうかと部屋に戻りタオルと着替えを持って玄関脇の風呂に行くと空いてるからか誰もいないシャワーをして窓を開けて浴槽に入るとぬるいお湯を足そうと蛇口を開けても出てこない仕方なく窓から外を見てぬるいお湯に浸かっていると二人の男性客が入ってくるロクに体も洗わず浴槽に入ってぼそぼそとしゃべっているけど聞き取れない日本語だけど変に訛っているらしい二人は洗い場に移動して仲良く隣り合わせで体を洗い出すやけに静かだなと思って見るとひげを剃り合いっこしているなんだモーホーかよと気持ち悪くなって早々に風呂から上がって先に部屋に戻るとすぐ彼女も上がってくる前に頭を倒してシャンプーしていたからか首が痛くい彼女にロキソニンを張ってもらったりしていると夕食時間が近づいて食堂に向かうけどちょうどにならないと開けてくれない外側で数分待たされて時間になってテーブルに案内される窓際中央の席に座るとイワシの甘露煮揚げ物数点千切りキャベツがんもどきお代わり自由ですと丼飯と味噌汁が出てくる他は4~5組か風呂で一緒だった男性二人は親子と分かる子供はいい年なのに親がひげを剃ってたのか知恵遅れかね食事を食べ始めると途端に脱水気味だったのに気付いて味噌汁が止まらなくなる3杯を立て続けに飲むと今度は食欲がないオカズもご飯も半分以上残してさっきの赤ワインも飲めない彼女に半分食べてもらう食事をしている間にスキーにシールをして出かけていくソロBCがいるまあ明るいけどねなんとか食べ終えて部屋に戻ると急に悪寒がして胴震いが始まる彼女が布団を敷いてくれるのでもぐりこんで寝てしまう20時ころになって目が覚めてなんとか起きるお山でこんなに体調悪いなんてないよね何が原因だろうと考えても分からないもう一度お風呂で温まってきたら?ぬるいお風呂なんて嫌だよとダラダラしていると向かいの部屋で出たり入ったりが続いている廊下をスリッパでぺたぺたと音をたてながらひっきりなしに部屋と乾燥室だかの間を往復している多分20回以上は続いたろうトイレに行った彼女が向かいの家族連れよどうやら僕が風呂で一緒になった奴らしい文句言っても分からないよねと我慢するまだのどが渇くのでペットボトルに洗面所で水を入れて2本くらい立て続けに飲んでようやく静かになったので21時ころには寝てしまう
朝はアラームより早く0530ころに目が覚める昨日の不調はもう跡形もない荷物をまとめて0630に食堂に向かうかまぼこにスクランブルエッグレタスとグレープフルーツの朝食味噌汁をまたお代わりして今度は全部食べきって準備を済ませて乾燥室から靴を出して玄関で履こうとすると足が入らない水分を取りすぎて浮腫んでいるなんとか足を突っ込んでお世話様を言おうにも誰もフロントにいないのでそのまま外にでる0718まだ早いのかあたりには誰もおらず快晴の静寂な空間が広がっている早くもアイゼンを履いて昨日の帰りのトラバースを逆に歩いて一ノ越に向かうと右手に浄土山はみえるものの少し奥まった龍王岳はまだ見えない祓堂のあたりから右手に登って行けばショートカット出来るじゃんと気が進まない彼女を説得して幅広の雪渓を登りだす0742雪渓は一ノ越から龍王岳への稜線の手前で切れて先はハイマツ帯に変わる一ノ越からはソロ兄ちゃんが稜線を登っていくのが見える雪渓を登り切ってアイゼンを外して背の低いハイマツ帯を抜けて稜線の登山道に合流して0831ようやく見えてきた龍王岳に歩き出すと何かを踏みそうになる気付くと一匹の雷鳥が至近距離にいる後を歩く彼女を手招きしてしばらく撮影会をしているとソロ男性が追いつくその先でまたアイゼンを履いて雪渓を登っていくと観測小屋のような建物の脇に上がる0853雪が無くなるのでアイゼンをデポして龍王岳に登るとさっきまでのろのろと歩いてきたソロ兄ちゃんはスピードを上げて後ろに付いてくるごつごつした見た目よりは簡単に登れて龍王岳0911小さな木のプレートを持って記念撮影して下りに掛かる観測小屋に戻って0921アイゼンを履いているとソロ兄ちゃんはアイゼンを手にもって先に歩いていく僕らはアイゼンで後を追うとすぐに雪が無くなって彼女はアイゼンを脱ぐけど僕はアイゼンのまま稜線右手の雪面に降りて先に進んで浄土山0942を超えると反対側からやってきたモンチュラおばさんと旦那とすれ違うシェルを着ていた僕には気付かない中国人の団体も数人やってきてずんずんと龍王岳に向かっていく先の石積みの右手に歩いて室堂に降りられないか覗くとハイマツ帯があって超えられそうもない戻ってアイゼンを脱いで雪の無い浄土山と石積みの間を降りていくとすぐにまた残雪が始まる箇所でソロ男性がアイゼンを脱いでいる挨拶をかわすと上は雪ありますか?あるけど傾斜がないのでアイゼンいらないですねと言ってアイゼンを履いて下りだすここから室堂駅まで雪面が続いて真直ぐ見通しが効くアイゼンを効かせながら急坂をずんずんと降りていくと途中でソロ男性とすれ違う上どうですかまだ大分ありますよどちらまでですかとりあえず上に歩いてきましたといい加減テンポよく下って車道に到着する1028道路脇でアイゼンを外して荷物をまとめているとトイレに行きたかった彼女は先に行くと自然保護センターに入っていく後を追うとどこのトイレか分からずに室堂駅の立山そばの前にいるとここよとどこからか現れるお蕎麦食べていこうなんて言ってると1045の改札が始まるとアナウンスされる急いで券売機の前に行くと外国人の姉ちゃん二人が券売機を塞いでいてイラっとすると店員が券売機の調子が悪くて店内でオーダーを受けますというので先に店内で白エビかき揚蕎麦二つを頼むあっという間に蕎麦が出てきて熱いのを我慢して急いで掻き込むなんとか食べ終わって改札を通り抜けて1045のトロリーバスに乗り込むそのあとの改札ごとに先頭に立ってザックで場所をキープしてぶらぶらすると中国系の婆さんにずるされそうになりながら大観峰でブラックソフトクリームを食べて扇沢駅1221近道で有料駐車場を抜けて無料駐車場に戻ると満杯で僕らの前にはミニバンが停まっていてスペースが足りないから早く動かしてくれとか言ってくる言われなくても急いで片付けして出発する1234昨晩お風呂を使えたので真直ぐ蕎麦屋にいこうと以前美味しかった蕎麦屋に入ると1249超満員見ると料理がでていないテーブルがいくつもあるでも仕方なくざるそばの並みと大カツカレーを頼むしばらくするとお客はだんだん減ってきてようやく蕎麦が出てくる極上ではないけどまあまあ旨い続けてカツカレーが出てきて二人で分け合って食べる食べ終わって店を出て向かいの直売所で彼女はお味噌を買ってお茶して帰ろうと検索して麻績ICに向かう途中の自家焙煎のカフェに入る1350お客は誰もいなくてアイスコーヒーとマンゴパフェかなんかを頼むと泡だったアイスコーヒーが出てきてまあまあ美味しくのんでさあ帰ろう1417大町麻績インター千曲線を通って麻績ICから長野道更埴JCT上信越道藤岡JCT関越道と走っていつもの花園あたりの事故渋滞でロスしながら大泉JCT外環道戸田南ICで帰る
台風の影響で行っても大丈夫?という天気予報を突破して行った快晴の立山だった百名山が残りいくつもなくて未だこの時期だと山小屋が開いていないから百高山でいいじゃんと今回は立山で登れていない百高山を3つ取ってきたもう少し雪が消えたら剣岳に登りに行こう
何度来てもいいお山だね立山ありがとう

続きを読む

装備・携行品

登った山

剱御前

剱御前

2,777m

真砂岳

真砂岳

2,861m

立山

立山

3,015m

龍王岳

龍王岳

2,872m

浄土山

浄土山

2,831m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

立山 富山県

室堂散策(ミクリガ池・雷鳥平・玉殿岩屋)

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
2時間40分
難易度
コース定数
10
立山 富山県

弥陀ヶ原から八郎坂を下る 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
2時間55分
難易度
★★
コース定数
9
立山 富山県

室堂平から池塘が美しい弥陀ヶ原へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間
難易度
★★
コース定数
10
登山計画を立てる