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天気の良い大菩薩峠(富士山トレッキング)  さらに暇つぶしに石丸峠周回へ

大菩薩嶺( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より県道13号で鬼石経由
秩父より雁坂有料トンネル経由で大菩薩峠登山口の上日川峠(ロッジ長兵衛)へ
路駐白線仕切りあり第2駐車場へは最後の1台で潜り込みました
AM5:24で満車・・・第3駐車場ヘ散歩確認に行ったらまだまだ余裕でした

この登山記録の行程

【車移動】
              自宅         2:25
   5:24   上日川登山口駐車場
【山歩き】
          上日川登山口駐車場      6:10
   6:33   登山路でふくちゃん荘     6:39
   7:24       雷岩         7:25
  7:30      大菩薩嶺        7:32
   7:39       雷岩         7:43
   7:49      神部岩         7:51
   8:04   休息ピーク(妙見の頭)    8:24
   8:28      賽の河原
   8:31      親不知の頭       8:34
   8:43      大菩薩峠        8:51
   9:04       熊沢山
   9:19       石丸峠
   9:44      石丸口(林道)
  10:30     上日川登山口駐車場
【温泉と車移動】
            上日川登山口駐車場     10:48
  11:31     三富温泉「白龍館」     12:40
      入浴料金   500円
    上日川登山口駐車場からの距離   25.4km
         〃      時間   43分
  15:15        自宅

※ 総歩行時間(休息含む)  4時間20分
  休息時間            49分

 

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約704m
下り約704m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

この秋又寒波が入り標高の高い山は雪予報が出てきた、谷川岳の三国、大源太や新潟の浅草岳計画はスルーして山梨県へ、8年ぶりとなる大菩薩峠へ。
 前回は約4時に出て上日川峠駐車場の空きスペースに余裕で停められましたけど、今回は全国的に天気が悪く駐車場争奪戦になる予感がしましたので午前2時過ぎ自宅を出発、第2駐車場(路駐の仕切り)に最後の一台で停めることができました、やっぱり争奪戦でしたね、
【山歩き】
 明るくなるのを待って支度をして福ちゃん荘へ向かって車道でない登山路で進みます、まだ薄暗いので紅葉写真もパッとしません、福ちゃん荘でトイレタイムを取って唐松尾根で雷岩を目指します、

 車の割に登山者は少なく感じ所々スポット的に紅葉が現れ、平らな道になる所から南アルプスや富士山が木立の隙間から見られ、しかも富士山は雲の無い冠雪姿でした、雷岩までこの姿が保たれるかな、登るのにつれて雲が湧いてきています、雷岩への最後の急登になると立ち止まっては富士山を確認していました(富士山が背中を押してくれていました)、雷岩で今回の山歩き登りはほぼ終了です、

 後は緩やかこのころからころから風が出始めました大菩薩嶺ピークに立ちより再度雷岩より大菩薩の短い稜線歩きとなります、ちょっと風が冷たく防寒して歩きます、

 稜線歩きは風を受けますがただ冷たいだけの心配のない風量で賽の河原には直接行かないで左のピーク(妙見の頭)へ立ち寄り山頂ちょっと下の風のこない所でランチ休憩(まだ8時)朝飯だね、目の前の雲取山を眺めながら短い時間休息しました、いつもこのピークは登山者が来ないのに本日はいっぱい登ってきてビックリ、誰もいなくなったところで下山して賽の河原へ下ります、

 賽の河原からはひと登りで親不知の頭に着き綺麗な富士山を眺められるのはここが最後となります、あっけない大菩薩の稜線歩きでしたが稜線では終止富士山や南アルプスを眺めながら歩けまました(富士山トレッキング)

 後は峠に降りて記念写真を撮って下山でしたがあまりにも時間が早く、ちょっと案内マップを見て先へ行って見ることに変更、

 しかし意外と登りがあり下山時間が温泉入浴時間を少なくするので途中で熊沢山ピストンに変更として熊沢山標柱で立休みしていると後続の方がきて恥ずかしいけど地図を持っていないので今先の状況などを聞いてみました、結構優しく歩けるようなので再三の変更となり先に進みむ事にして熊沢山のピークらしい薄い踏み跡にないりましたが高みに着いても展望がないので引き返して石丸峠へ向かいます。

 その後も3組ぐらいのスライド登山者より状況を聞きまくっていました、石丸峠からの下りはやっぱり登り返しがあるみたいなので楽ちんコース(車道歩き)の情報を男性組より仕入れたのでアップダウンありの登山路で距離が短い、と、長い車道コースを小屋平バス停ある分岐から車道歩き。どちらが良いかな?
 
 車道歩きに決定し本日最後に道を尋ねたバスで来た女性が「バスはこちらへ行きましたよ」と聞いて緩く登りだしますと距離案内があり2.2km意外と近いじゃんと思って(時間的には同時間ですね)紅葉を見ながらのんびり歩きだし橋を幾つか渡ると今度は下り坂でラッキー、標識は200m刻みで出てきまして駐車場に到着、それでも4時間20分のハイキングでした。

【温泉と車移動】
 温泉は山梨県市営温泉と三富温泉の2択で返い道沿いにある白龍閣へ決定しナビ設定、白龍閣は玄関に日帰り入浴500円と書かれているので心配無く玄関をくぐれます、入って見れば男子は一人入っていましたがすぐに出て、女子は貸し切り、男子側は露天がありましたけど女子側には無いと妻は言っていました、大菩薩は家より130Kmの移動距離があるのに山歩きして温泉にも入って約pm3時過ぎには帰宅でき思うより近いのかな、いやいや歩行時間が短いのだけだろう。

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フォトギャラリー:53枚

明るくなってきたので出発
福ちゃん荘までの登山路奥の紅葉

福ちゃん荘に到着
朝早いのに営業中でした
お品書きの短冊

唐松尾根に入ります
尾根奥の紅葉
全山紅葉は無くスポット的な紅葉

朝陽が射して来ているので
赤い紅葉は輝いている

急登も一段落して緩い尾根となると左側に見えるのは
南アルプス・・・甲斐駒ヶ岳

こちらは樹木の覗き窓より
北岳と間ノ岳かな

赤い紅葉は魅力的ですね

展望の急登に入る前に
覗き窓より
富士山にご挨拶
どうぞ稜線に出るまで雲のベールを掛けませんように⛩

雷岩までの本日の登り核心部より
富士山を眺める

この登りを後ろより押していただきました
富士山
富士山は見る山だ!

森の中を見ると
赤とオレンジのピンポイント紅葉あり

雷岩まで登りあげましたこれで本日の登り核心部は終了
富士山も神様がお願いを聞いてくれて
ベールに隠れませんでした

さて本日の最高地点へ向かいます
緑多い中朝陽に輝く黄葉もあります

大菩薩嶺に到着
正面からだと逆光となる為
山頂標柱のお尻側よりパチリ

同じく
ちょっと前の登山者波が去った後で空いていました

下り?も
紅葉を見つけてパチリ

雷岩に着いた風があるので脱いだ一枚を再度来てネット帽をかぶり
南アルプスを眺める(ないしょ話、妻は甲斐駒を常念だと言っていました

南アルプスの塩見岳方面の南アルプス

富士山の左下より怪しい雲が湧いてきました
まだまだ絶景です

富士山と記念写真

常念いわく甲斐駒ヶ岳(南アルプス)と記念写真

短い稜線歩きをかっ歩

途中の神部岩を2000メートル標柱より

この先の大菩薩峠迄の稜線
左端のピークへ立ち寄っていきます

雲が増えてきた
富士山よ雲を引き寄せないで

大菩薩稜線より山腹を見ると
赤い牛がちらほらパッチワークです

唐松尾根が邪魔して見えていなかった
八ヶ岳が見えだしました

朝露付いた浅いササ道を登って
ピークへ(妙見の頭)

まだ富士山はかくれんぼしないでいます
風の山頂下斜面に移動してランチ(時間が早いから朝飯ですね)

奥多摩の雲取山と飛竜山と思われる山並みを見ながら
後では登山者の話し声を聞き今までは賑わいの無い山頂でしたが今日は皆さん良く登ってきますね

誰もいなくなった山頂を後にふいと脇を見たら
五丈岩がツンと出ているではないか
金峰山だ

この時は富士山を飲みこもうとしている雲を見る

賽の河原に到着
中が綺麗に掃除されている避難小屋です(ただし扉はありません)

親不知の頭より
金峰山と北奥千丈

下を覗くと
一株の紅葉が綺麗でした

親不知の頭ピークより
ベールに隠れだした富士山と

大菩薩峠下の山腹にきれいな紅葉を見る

小説が有名な大菩薩峠到着

稜線歩きはここで終了と思っていました

小屋脇にある山マップイラストを見て
時間も早いし寄り道で地図持参していない領域へ
足を延ばすことに(良い子の皆さんはこんな行為はしないように)

まずは15分間の登り返しで中々ピークが見えなかった
熊沢山山頂標柱へ
(広々した山頂かなと思っていましたが登山路の道中でした)

山頂であった後続登山者に登山路情報を聞いてピストンから先へ行って周回へ再スタート

再びスライド登山者より情報を得て
石丸峠より長兵衛ロッジ登山口へ下りだす

最初は気持ちよい登山路を巻道風に笹登山路を歩く
もう富士山は雲のベールに包まれていました

最初の林道までの下りで見た紅葉

まだ穏やかな下りでしたので
紅葉を見ながらのんびりと

途中の激下りでスライド男子にこの先ん情報を足止めして情報をキャッチ(ありがとうございました)
登山路奥の紅葉をピックアップして

紅葉を見ながら一つ目の林道に出る

二つ目の林道までも
グラデーション紅葉を見ながら

このあと舗装林道に出る(小屋平バス停)
二人組のお姉さんに激下りが見える分岐で状況を尋ねたらバスでこことの事
先のお兄さんたちが言っていたゆるい登りで進む車道を行くことにする

車道には、上日川峠までの距離が掛かれた標識があり
バス停から2.2㎞とありました
林道歩きで紅葉を見る

黄色く輝く黄葉

グラデーションカラーの紅葉を見ながら
緩い登りからゆるい下りに入って第2駐車場へ到着

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア 靴下
レインウェア 登山靴 スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ライター

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登った山

大菩薩嶺

大菩薩嶺

2,057m

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