行程・コース
天候
快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
往き
青梅線川井駅近くのバス停から西東京バスで終点の清東橋バス停へ
清東橋行きバス停は、駅から下った国道411号線の信号先奥多摩寄りにある
帰り
青梅線御嶽駅から電車
この登山記録の行程
清東橋(07:40)・・・奥茶屋(07:50)・・・棒ノ折山(棒ノ嶺)(09:15)[休憩 18分]・・・権次入峠(09:45)[休憩 3分]・・・黒山(10:08)[休憩 4分]・・・名坂峠(11:55)・・・岩茸石山(12:07)[休憩 26分]・・・惣岳山(13:07)[休憩 4分]・・・御嶽駅(14:12)
【メモ】
清東橋バス停 7:40--(10分)--7:50 旧奥茶屋登山口 7:50--(沢沿いワサビ田 30分)--8:20 祠 8:20--(26分)--8:46 御嶽駅まで10km(尾根の肩)8:46--(29分)--9:15 棒ノ折山(969m)9:33--(12分)--9:45 権次入峠 9:48--(20分)--10:08 黒山(小沢峠分岐 842m)10:12--(20分)--10:32 逆川の丸(やまびこ広場)10:45--(15分)--11:00 富士山展望所 11:06--(24分)--11:30 御嶽駅まで6km 11:30--(25分)--11:55 名坂峠(大丹波・上成木分岐)11:55--(12分)--12:07 岩茸石山(793m)12:33--(34分)--13:07 惣岳山・青渭神社(756m)13:11--(34分)--13:45 沢井駅分岐 13:45--(27分)--14:12 御嶽駅
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2006年に登って以来となる棒の折山に出かける。その時は、同じ岩茸石山から高水山経由で軍畑駅に下ったが、今回は惣岳山経由で御嶽駅に下る計画。コースをほとんど忘れていたが、天気も良く、気持ちよく歩くことができた。
青梅線川井駅からわずか3分の乗り継ぎ時間を心配しながらも、無事にバスに乗車することができた。終点の清東橋には立派な休憩所併設のトイレがある。
中茶屋、百軒茶屋などのキャンプ地を見ながら大丹波川沿いの車道を進むこと10分で登山口となる。
大丹波川を渡ると、いきなり急登が始まる。時々小さな滝もあるゴンジリ沢沿いのワサビ田を見ながら登っていく。上流部のワサビ田は手入れもされずに涸れている。
小さな祠のところから山腹を直登していく。少し緩やかになると、そこは棒の折山へと続く尾根筋だ。再び急登。祠から1時間ほどで最初の目的地である棒の折山に到着する。
バスに他の客はなく、バス停からここまで誰にも会うことはなかった。山頂を独占。一部に霜柱ができている。快晴ではあるが、遠くの筑波山がかろうじて見える程度なのは残念。
休憩後、権次入峠に下る。木の根の階段。歩きやすそうなところは植生回復中とのことでロープが張られている。
権次入峠は少し広くなっていて、岩茸石山方面を示した標識は根元が腐ったのか、脇の方に立てかけられていて、ルートの取付きには小沢峠としか書かれていない。小沢峠は頭に入っていなかったので、ちょっと不安になって地図で確認してから進む。
右手から吹き上げてくる風が冷たい。権次入峠から20分ほど行くと、黒山に至る。真っ直ぐ行けば先ほど表示のあった小沢峠に至るようだ。岩茸石山へは右に折れていく。
更に20分ほど行くと、逆川の丸となるのだが、やまびこ広場の標柱も立っている。ベンチがいくつもあり、高水山~岩茸石山を望むことができる。のんびり休憩するにはいいところだ。
その先にも登山道沿いにいくつものベンチが並んでいる。何故に?。
更に進むと、木の柵がある小さなピークが。巻き道もあるので通り過ぎてしまいそうだが、その柵から眺めれば、山の向こうに富士山の頭を見ることができる。
ここから25分ほど行った先にある青梅上成木森林保全地域の標柱の足下には、御嶽駅まで6kmの表示。その先の明るい尾根に上がれば、いよいよ岩茸石山に大分近づいた感じになる。
名坂峠は右手の大丹波、左手の上成木との分岐。最後の急登で岩茸石山に至る。
岩茸石山は高水三山の縦走路でもあることから、さすがに人の姿も増えてくる。振り返れば棒の折山。高水山の先を見れば、うっすらとスカイツリーも見える。こんなにも明るくて展望もいいのに、ベンチが一つだけとは勿体ない。
ここから、以前は高水山に向かったが、今回は惣岳山に向かう。最初のところだけ急な下りだ。途中からは大伐採地を進む。振り返れば、岩茸石山~高水山がよく見える。
そして、惣岳山に登り返す。山頂自体は展望が利かない。その代わりに見事な彫刻が施された青渭神社が建っている。
後は、御嶽駅に下るだけだが、地味に長い下りだ。中程にはまた分岐が有り、右手は丹縄、左手は沢井駅となっている。
計画より順調に進んでいるので、前倒しの電車に乗れればラッキーと、少し急ぎ足になる。駅まで下れば、何も急ぐことはないのだが、そのままの勢いで電車に飛び乗る。
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