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季節の間で~黒檜山残雪登山~

黒檜山( 関東)

パーティ: 1人 (あし0316 さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り(午前中はてんくらA/14時~てんくらB)

登山口へのアクセス

バス
その他: 自宅…京葉道路・武石IC…外環道…東北道・宇都宮IC…日光有料道路・…日光市街地経由国道120号線…赤沼駐車場
★赤沼駐車場は無料から1日500円/タイムズ駐車場に変わっていました。
赤沼車庫バス8:10始発…千手ヶ浜終点8:40 ★片道500円
WCは赤沼車庫と千手ヶ浜バス停に水洗トイレあり。

この登山記録の行程

千手ヶ浜バス停8:38…外山沢橋8:43…乙次郎橋8:47…千手堂8:56…黒檜岳登山口9:00…1802ピーク…1976ピーク…黒檜山11:1…雨量計11:13…黒檜山11:18~11:25★長休憩…1976ピーク…1802ピーク…黒檜岳登山口13:10…乙次郎橋…外山沢橋…千手ヶ浜バス停13:42

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約866m
下り約866m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 中禅寺湖畔の山も残り1座。期間運行の遊覧船やクリンソウを絡める山行は妄想に終わる。シンプルに千手ヶ浜までバスを利用。YAMAPで検索すると6時間弱で山頂を往復できるようだ。「熊は出ないので熊除け鈴外して」という千人庵敷地にある、看板の通り、今回は熊と遭遇せず。千手堂を過ぎ、黒檜山登山口はすぐ。沢沿いの獣道?と疑るような登山道は高度を上げる。第一の難所、沢沿いの道をロープを頼りに渡りきる。九十九折れの登山道はシャクナゲ林の区間に突入。支尾根に取りついてもなかなかハードな急登。ピンクテープや黄色と赤の反射板(皇海山にもあった)を頼りに進む。汗かき登山も上部の残雪山行で冷や汗に変わる。植生は針葉樹林に変わり、踏み抜くたびに20センチくらいズボズボと足が沈む。ハイキングシューズの中に雪が入り、体温ですっかり湿った靴下となる。山頂の標を見つけ、ザックを残置し展望が開ける雨天計測のある場所まで行ってみた。夏山と違って、「ちょっと」では済まない、時間。ズボズボ雪中山行、しんどい。その先にも「黒檜山」の看板。一体どこが本当のピークなのだか。ほんのちょっと展望が開けて、中倉山と対面。
 すぐにザックの残置地点へ戻り、木株の雪解けした場所でエネルギー満タン。帰路はストックを1本出して、雪のない場所まで慎重に歩く。帰路は、サクサク下山とは行かず、シャクナゲ区間までの道でリルートしながら何とか戻る。天気予報通り、湖畔に出ると風が強くなる。湖畔で靴下を絞って、次の発車時刻までバス停で待つ。バス停の新設トイレも快適♪

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア フリース ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 チェーンスパイク トレッキングポール GPS機器 カップ
カトラリー
【その他】 ※分県登山ガイド「栃木県の山」
あれば良かったもの。替え靴下、長靴

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登った山

黒檜岳

黒檜岳

1,976m

よく似たコース

黒檜岳 栃木県

竜頭ノ滝から千手ヶ浜を経てシャクナゲの山へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
8時間20分
難易度
★★★
コース定数
30
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