行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
三股・林道ゲート(07:23)・・・三股(07:48)[休憩 5分]・・・まめうち平(11:34)[休憩 20分]・・・蝶ヶ岳(14:16)
【2日目】
蝶ヶ岳(06:00)・・・横尾分岐(06:39)・・・蝶ヶ岳三角点(06:54)[休憩 45分]・・・常念岳(13:44)[休憩 25分]・・・常念小屋(15:55)
【3日目】
常念小屋(06:20)・・・王滝(大滝)ベンチ(09:18)[休憩 15分]・・・一ノ沢登山口(10:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
三股から蝶ヶ岳の階段はお世辞にも楽とは言えなかった。他の方も、それなりに大変だったと言っていた。自分は大腿四頭筋に筋クランプを起こしてしまい、だましだましで登ったので苦労した。過去の経験から判断して、筋クランプに襲われた理由は朝食が軽すぎた事に尽きる。行動中も十分に配慮していたが、汗で抜ける量を軽減しているに過ぎない。最大の問題点は歩き方が下手で大腿四頭筋の負荷が大きすぎる。
最大の誤算は蝶ヶ岳から常念岳へのルート。アップダウンが繰り返し、地図で判断したよりもずっと大変だった。前日の反省もあり、朝食をしっかり食べ、味噌汁もお代わりしてスタート。休憩を多くし、歩き方も気を付けたので筋クランプは起こさなかったが、残雪で滑ったりとハチャメチャ。装備を持っているのだから、出せば良いのに手抜きをするから滑る。
常念小屋から三股へ戻る予定だったが、かなり疲れていたので一の沢へ下りる。登山届からルート変更しているので、携帯は通信可能だったが、敢えて常念小屋で100円支払って一の沢へのタクシーを予約する。こうすれば自分が三股へ向かわずに一の沢に向かった事が正確に山小屋とタクシー会社に記録として残る。タクシーは予約時間に自分が現れない事で山小屋に問い合わせるだろうし、山小屋は出発時刻を確認しているから遭難の可能性が素早く察知され、更にトンチンカンな場所を探さずに済む。最新のGPSとイリジウム衛星通信と大容量予備電源を持参しているが、そんな物が役に立つとは限らない。自分は正確な登山届以上に素早い捜索と発見に繋がる方法はないと思う。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
| ライター | カップ | カトラリー | 安全環付きカラビナ | スリング | ヘルメット |
| 【その他】 アイゼン、ピッケル | |||||


























