行程・コース
天候
初日:晴れ時々曇り
二日目:晴れ時々曇り
三日目:晴れ時々曇り
四日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
穂高無料駐車場までマイカー
穂高駅からタクシーで三股登山口へ(料金:7,000円)
駐車時(火曜日6時)は4割程度の利用
帰着時(金曜日13時)は9割以上の利用
トイレは徒歩5分の穂高駅横にあり。
この登山記録の行程
【1日目】
三股・林道ゲート(07:03)・・・三股(07:22)・・・まめうち平(09:11)[休憩 16分]・・・蝶ヶ岳(12:30)
【2日目】
蝶ヶ岳(06:16)・・・横尾分岐(06:42)・・・蝶ヶ岳三角点(06:54)[休憩 6分]・・・2592m地点(08:11)[休憩 9分]・・・2512m地点(09:04)[休憩 7分]・・・常念岳(11:23)[休憩 27分]・・・常念小屋(13:08)
【3日目】
常念小屋(06:22)・・・横通岳南肩(07:11)・・・東天井岳分岐(08:25)[休憩 23分]・・・大天荘(09:50)[休憩 16分]・・・大天井岳(10:19)[休憩 7分]・・・大天荘(10:35)[休憩 40分]・・・切通岩(11:45)・・・大下りの頭(13:12)[休憩 9分]・・・燕山荘(14:21)
【4日目】
燕山荘(06:43)・・・燕岳(07:10)[休憩 6分]・・・燕山荘(07:46)[休憩 3分]・・・合戦小屋(08:31)[休憩 7分]・・・第2ベンチ(09:54)[休憩 4分]・・・中房・燕岳登山口(11:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
年1回の日本アルプス登山。
今回は穂高や槍から見ていたルートへ。
70代突入と猛暑・雷雨が続く中、訓練登山の不足による不安と微妙な天気予報。
各山小屋に15時までに到着すれば雨の可能性は低い予報により決行。
結果好天に恵まれ絶景を楽しみながらの大満足な山行となる。
但し体力不足も明らかで全日程でコースタイムを上回ることに。
初 日:蝶ヶ岳へ。整備された急登の木段が続く。山頂からは少し雲に隠れた穂高・槍連峰にご対面。
二日目:早朝雲海に浮かぶ穂高・槍連峰。蝶槍を下るとお花畑もあるがぬかるみも点在。常念岳へ岩場の急登。常念小屋へガレ場の下りに苦戦。
三日目:常念小屋越しの槍ヶ岳を見てスタート。横通岳付近でホシガラスの群れ、東天井岳で猿の群れに出会う。大天井岳からの眺望は各山頂に若干の雲。切通岩への下りもやや苦戦するが越えた先で4羽の雷鳥親子と出会う。大下りの頭への登りにヘトヘト。
最終日:アルプスの女王・燕岳は白い山容で印象的。山頂は快晴で360度の絶景。ゆっくりしたいところだが山頂は狭いのでそこそこで下山開始。段差の大きい急斜面を慎重に下る。登りの登山者も多く、所々で待機。
来年もどこかのアルプスに行けるよう鍛えねば。
フォトギャラリー:50枚
穂高駐車場から徒歩5分。
穂高駅から予約したタクシーで三股ゲートへ。
三股ゲートからスタート。
駐車場は7割程度の込み。
トイレあり。
三股分岐はこの上。
ここにもトイレあり。
急な木段が断続的に続く。
新しい木段も散見され、良く整備されており感謝!
「ゴジラみたいな木」
まめうち平で休憩。
ベンチ、丸木が3ヶ所。
蝶ヶ岳山頂稜線で槍・穂高連峰ご対面。
山頂は少し雲。
蝶ヶ岳山頂標識。
蝶ヶ岳ヒュッテと蝶ヶ岳。
二日目早朝の槍・穂高連峰は完璧。
常念岳から大天井岳も。
出だしは少しガスがでたが。
すぐに晴れて絶景を楽しみながら進む。
横尾分岐。
蝶ヶ岳三角点と奥に蝶槍。
蝶槍の標識の奥に槍ヶ岳。
振返って蝶槍。
常念岳へは岩場の急登。
絶景で疲れを癒しながら。
大キレットをバックに常念岳山頂。
三日目常念小屋越しの槍ヶ岳連峰を見てスタート。
振返って常念岳と穂高連峰。
空へ向かって。
しばらく緩い傾斜。
この先でホシガラスが飛び交う。
東天井岳への途上で猿の群れ。
大天井岳と手前に大天荘。
大天井岳山頂から燕岳方面。
大天井岳山頂標識と槍ヶ岳への表銀座ルート。
槍ヶ岳への近道分岐。(大天井ヒュッテ方面)
切通岩。
4羽の雷鳥をしばし楽しむ。
蛙岩?
燕山荘への登り。
満天の星と安曇野?の夜景。時々雷光。
燕山荘でのご来光。
常念岳から歩いたルート。
右奥に槍・穂高連峰。
朝日に照らされる燕山荘と燕岳。
南西の笠ヶ岳から西の水晶岳方面
北西に野口五郎岳方面
今回最後に登る燕岳。
イルカ岩と槍ヶ岳。
燕岳山頂。
燕岳山頂から常念岳・大天井岳・燕山荘までの登山ルート。
右には穂高・槍連峰。
同、立山・剱岳。
同、北に鹿島槍ヶ岳。
同、南東に八ヶ岳。
同、南南東に南アルプスが薄っすらと。
同、北東に頚城山塊。
眼鏡岩。




