行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
高瀬ダム(12:30)・・・湯俣温泉晴嵐荘(15:20)
【2日目】
湯俣温泉晴嵐荘(05:00)・・・槍見石展望台・・・湯俣岳(07:50)・・・南真砂岳(10:00)・・・竹村新道分岐(11:24)・・・東沢乗越・・・水晶小屋(13:44)
【3日目】
水晶小屋(05:30)・・・水晶岳(黒岳)(06:12)[休憩 10分]・・・温泉沢ノ頭(07:11)・・・赤牛岳(09:21)[休憩 15分]・・・6/8標識(10:38)[休憩 5分]・・・4/8標識(11:22)・・・2/8標識[休憩 5分]・・・奥黒部ヒュッテ(13:55)
【4日目】
奥黒部ヒュッテ(06:30)・・・平ノ渡場(08:46)[休憩 95分]・・・平ノ小屋(10:30)・・・ロッジくろよん(13:46)[休憩 15分]・・・黒部湖駅(14:30)・・・黒部ダム(14:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
高瀬ダムから竹村新道を通り、水晶小屋へ。赤牛岳を通過して、読売新道を通り、黒部ダムまで到達し、歩きごたえのある山行でした。初日は湯俣温泉まで楽な道を歩きます。難所は温泉手前の渡渉です。歩いて渡るのではなく、リフトのような乗り物で、サポーターがいれば良いのですが、一人で動かすとなかなか大変でした。2日目は水晶小屋までですが、湯股岳まではササを刈っていただいていましたが、そこから先は藪漕ぎです。昨晩の雨のためグッショリ。その後、稜線に出ると雨になり散々でした。3日目は基本的に曇り空ですが、時々日が差す状態です。赤牛岳までは気持ち良い稜線歩きが続きます。その先の読売新道は雨の影響もあり、なかなか手ごわい道でした。無事に奥黒部ヒュッテに到着して、「お風呂どうぞ」の言葉に大感激。2日分の汗をしっかり落として就寝です。4日目は高低差はほとんどないはずですが、20m程度のアップダウンが多数あり、かつ、多くの場所に梯子が設置されているので、ありがたいはずなのですが、なかなか手ごわい梯子が多く、思いのほか時間がかかりました。それでも、なかなか行けなかった赤牛岳に行けたことは嬉しい限りです。















