行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(16:21)・・・笠新道登山口(17:20)・・・わさび平小屋(17:38)
【2日目】
わさび平小屋(05:20)・・・小池新道登山口(05:47)・・・秩父沢出合(06:42)・・・シシウドが原(08:18)・・・鏡平山荘(09:10)[休憩 24分]・・・弓折乗越(10:41)[休憩 5分]・・・双六小屋(12:02)[休憩 68分]・・・双六岳(14:08)[休憩 22分]・・・双六小屋(15:20)
【3日目】
双六小屋(05:15)・・・硫黄乗越(06:54)・・・千丈沢乗越(09:29)・・・槍ヶ岳山荘(10:55)[休憩 30分]・・・槍ヶ岳(11:50)[休憩 27分]・・・槍ヶ岳山荘(12:48)
【4日目】
槍ヶ岳山荘(06:02)・・・千丈沢乗越分岐(07:28)・・・槍平小屋(08:52)[休憩 16分]・・・滝谷出合(10:00)・・・奥穂高岳登山口(11:27)・・・穂高平小屋(12:09)[休憩 40分]・・・新穂高温泉駅(13:33)・・・新穂高温泉(13:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は景色を楽しむためにゆったり行程で計画しました。初日はわさび平小屋に宿泊です。2日目は双六山荘に向かいます。途中の鏡平小屋ではかき氷をいただきました。双六小屋に到着した後は双六岳に向かいましたが、ほぼ雲の中の状態で、楽しみにしていた槍ヶ岳を見ることが出来ません。3日目は雨予報にも関わらず、晴れで時々ガスが上がってきます。西鎌尾根からの槍ヶ岳展望は全くありません。それでも、時々現れる北アルプスの山々に感激しながら進むと槍ヶ岳山荘に到着です。午後からは間違いなく雨予報のため、昼食前に山頂アタックです。幸い登山道は空いていて、登りやすく難なく山頂に到着しました。山頂は基本的にガスの中ですが、時々視界が一部だけ開け、その都度大感激です。30分ほど山頂にいましたが、雨も心配なため小屋に戻ります。小屋のカフェで初槍ヶ岳登頂の3人に祝杯を挙げ昼間から宴会状態です。さらに14:30からは特性プリンの販売があるのでこれもいただきましたが、雨予報はどこに行ってしまったのか。槍は晴れています。「飲まなければ再挑戦できたのに」と残念ではあったが諦めます。4日目もお昼過ぎから雨予報のため早々に下山を決めて出発です。しかしながら一向に雨の気配はなく、カンカン照り。ブツブツ言いながら下山を続け、槍平小屋でコーヒーをいただき、穂高平小屋ではちょうどお昼のため、かき氷とラーメンをいただき元気をつけて、無事に新穂高温泉まで戻ってきました。今回はガスが多い日々でしたが時々ガスが取れることも多く、感動の多い山行でした。









