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刹那の絶景、五竜岳【五竜山荘泊】

地蔵の頭・小遠見山・中遠見山・大遠見山・西遠見山・白岳・五竜岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (アレス さん )

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行程・コース

天候

初日:曇り、二日目:晴れのち曇り

登山口へのアクセス

その他
その他: 白馬五竜スキー場駐車場(無料・約750台)から白馬五竜テレキャビン利用

この登山記録の行程

1日目
アルプス平駅(08:40)・・・遠見尾根・・・一ノ瀬髪(09:30)・・・小遠見山山頂2007m(09:50)・・・中遠見山山頂2037m(10:20)・・・大遠見山山頂2106.4m(10:55)・・・西遠見山山頂2268m(11:30)・・・五竜山荘【宿泊】(12:55)
行程タイム(休憩・撮影時間約35分含)(04:15)
2日目
五竜山荘(04:40)・・・五竜岳山頂2814m(05:35)・・・五竜山荘(07:05)・・・西遠見山山頂(08:11)・・・大遠見山山頂(08:35)・・・中遠見山山頂(09:05)・・・一ノ瀬髪(09:40)・・・地蔵の頭山頂1673m(10:05)・・・アルプス平駅(10:30)
行程タイム(休憩・撮影時間約1時間25分含)(05:50)
合計行程タイム(休憩・撮影時間約2時間含)(10:05)

コース

総距離
約15.3km
累積標高差
上り約1,729m
下り約1,732m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

※コース状況・感想等は写真と一緒にコメントを載せています。

トイレ情報
登山道は五竜山荘にトイレ有。
白馬五竜テレキャビンとおみ駅、アルプス平駅にトイレ有。
エスカルプラザにトイレ有。

水場情報
五竜山荘に水場有(有料)。

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フォトギャラリー:100枚

エスカルプラザと白馬五竜テレキャビンとおみ駅。周辺には広い駐車場があり、山小屋泊り登山者用駐車場もあります。エスカルプラザに入り、エスカルガーデンを通ってテレキャビンに乗ります。

白馬五竜テレキャビンアルプス駅と白馬五竜高山植物園。テレキャビンに乗って、アルプス駅に到着です。目の前には色々な高山植物が見れるお花畑が広がります。アルプス展望リフトに乗っても上がれますが、お花畑を見ながら登りました。

絵に描いたような雲。

アルプス展望リフト上部。白馬五竜高山植物園はここまでです。ここから登りが続きます。

オヤマボクチ。

登山道。小遠見山山頂まで階段が続きます。途中分岐があり、登りは地蔵の沼経由を進みましたが、地蔵の沼を見過ごしました。

ミヤマママコナ。

ミヤマアキノキリンソウ。

一ノ背髪。アルプス駅と小遠見山の中間地点です。

登山道。

ホツツジ。

二ノ背髪。

登山道。

アカモノ。

小遠見山山頂。雲が多くて展望は望めませんでした。

五竜登山口。小遠見山山頂を下ると登山口になります。小遠見山に登らない巻き道を進んでもここで合流します。ここから先は登山の装備が必要です。

ヤマハハコ。

登山道。中遠見山まで登りが続きます。

中遠見山山頂。小遠見山から中遠見山まではそこまで距離はありません。

登山道。一旦下ってまた登ります。

イワショウブ。

ツルリンドウ。

オヤマリンドウ。

大遠見山山頂。眺望はありません。

登山道。緩やかな登りが続きました。

西遠見山山頂。眺望はありません。

登山道。長い距離を歩いてきましたが、ここからが遠見尾根の核心部になります。

鎖場。岩場を登ります。

登山道。足場が悪い場所もあります。

鎖場。そこまで急ではないので慎重に登れば大丈夫です。

アザミ。

登山道。

白岳山頂。遠見尾根を登り終えるとあります。標柱はなかったです。眼下に五竜山荘があり、その先に五竜岳がそびえます。五竜岳山頂は雲にかかっていて見えませんでした。

登山道。少し下れば五竜山荘に到着です。

イワツメクサ。

五竜山荘。この日の宿泊場所に到着。今日は眺望が悪いので、明日に期待をして体を休める事にしました。

五竜山荘からの五竜岳。一瞬雲の切れ間から五竜岳の山頂が見えました。

絵に描いたような雲。この日は雲が多かったので、絵に描いたような雲がたくさん見れました。

五竜山荘の寝床。上下に寝床があり、一部屋5人〜6人位で寝るみたいです。この日は同じ部屋に3人だったのでスペースに余裕がありました。仕切り等はありません。乾燥室はありました。

五竜山荘の名物「山が好き酒が好き」Tシャツ。登山しているとたまに着ている人を見かけます。

五竜山荘の夕食。カレーライスと味噌汁とお茶はおかわり自由でした。

登山道。まだ暗いうちにヘッドライトをつけて登り、明るくなって来たらすごい岩場が目の前にありました。

分岐。この先の主稜線は鹿島槍ヶ岳まで続く八峰キレットになります。

登山道。主稜線から少し外れた場所に五竜岳山頂があります。

五竜岳山頂。360度の大展望が広がります。

五竜岳山頂からの御来光。岩場の先に雲海に浮かぶ山々、その先に赤い光、暗いうちから登ったかいがありました。

影五竜。

五竜岳山頂から日本百名山の鹿島槍ヶ岳。

五竜岳山頂から日本百名山の穂高岳。

五竜岳山頂から日本百名山の槍ヶ岳。

五竜岳山頂から日本百名山の黒岳。

五竜岳山頂から日本百名山の薬師岳。

五竜岳山頂から日本百名山の立山。

五竜岳山頂から日本百名山の剱岳。

五竜岳山頂から日本百名山の白馬岳。

ニホンカモシカ。国の特別天然記念物。こんなに高くて足場の悪い場所にでも生息しているのはびっくりでした。

絵に描いたような雲海。ゆっくり景色を楽しんでいたら、雲が多くなって来たので帰路につく事にしました。

登山道と分岐。山頂から分岐まではすぐです。

登山道。下りは登り以上に慎重に下りました。

鎖場。見た目通りの岩場です。とにかく慎重に。

岩場。今回のコースの核心部だと思います。

登山道。黄色の印があるのでそこを進みます。

鎖場。雲がかかってきました。

登山道。

五竜山荘。無事に戻って来ました。

白岳分岐。遠見尾根方面へ戻ります。

五竜山荘の弁当。御来光を見たら朝食の時間に間に合わないと思ったので、弁当にしました。白岳山頂でいただきました。

ミヤマゼンコ。

鎖場。

登山道。長い道のりです。

鎖場。

階段もあります。

登山道。

ミヤマコゴメグサ。

西遠見山山頂。

登山道。

大遠見山山頂。

登山道。下りが続きます。

カライトソウ。

中遠見山山頂。

カニコウモリ。

登山道。

絵に描いたような雲。

ハクサンオミナエシ。

一ノ背髪。帰路は小遠見山には登らずに巻き道を歩きました。

ノリウツギ。

登山道。途中分岐があり、帰路は地蔵の頭経由から下る道を進みました。

ゴマナ。

タテヤマウツボグサ。

タムラソウ。

ウメバチソウ。

ハクサンシャジン。

地蔵の頭山頂。立派なケルンがありました。

ミネウスユキソウ。

登山道。アルプス展望リフト上部が見えて来ました。リフトには乗らずにこの先にある白馬五竜高山植物園の高山植物を見て下りました。

白馬五竜高山植物園のタカネマツムシソウ。

白馬五竜高山植物園のコマクサ。

白馬五竜高山植物園のヒダカミセバヤ。

白馬五竜高山植物園のコオニユリ。他にもたくさんの種類の高山植物が見れるので、登山をしない人でもテレキャビンに乗れば高山植物が気軽に見れます。

白馬五竜テレキャビンアルプス駅。今回はたくさんの絶景やたくさんの高山植物が見れ、岩場や鎖場を登り、山小屋に泊まり、そして御来光も望めて、登山の魅力がたくさん詰まった登山でした。

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装備・携行品

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登った山

五竜岳

五竜岳

2,814m

小遠見山

小遠見山

2,007m

地蔵の頭

地蔵の頭

1,673m

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