行程・コース
天候
初日:曇り、午後時々晴れ
2日目:雨のち曇りのち晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高の登山者無料駐車場は15日(三連休中日)22時頃は6割程度の混み具合でした。
下山時の17日14時頃は9割程度の混み具合でした。
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(05:34)・・・笠新道登山口(06:38)・・・2000mの草付(09:00)・・・杓子平(10:45)・・・笠新道分岐(12:30)・・・笠ヶ岳山荘(14:04)
【2日目】
笠ヶ岳山荘(05:30)・・・笠ヶ岳(05:44)[休憩 13分]・・・笠ヶ岳山荘(06:07)[休憩 40分]・・・笠新道分岐(07:36)・・・秩父平(08:27)・・・大ノマ乗越(09:35)・・・弓折乗越(10:08)[休憩 15分]・・・鏡平山荘(10:59)[休憩 20分]・・・シシウドが原(11:46)・・・秩父沢出合(12:31)・・・小池新道登山口(13:01)・・・わさび平小屋(13:18)・・・笠新道登山口(13:29)[休憩 5分]・・・新穂高温泉(14:23)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前夜、かなりの雨だったが朝には上がっていた。予定通り支度を整え出発。笠新道は地図通りほぼ直登。杓子平までは本当にきつかった。6時間かかって分岐までたどり着く。ここから稜線歩きと思ったが、結構なアップダウンがあり、時間通りに進まなかった。山荘につきテント設営後、山頂へ行く予定だったが、足を使い切ってしまっていたため翌日登頂とした。天気は1日持ったが、夕方暗くなってから雨が降り出し夜明けまで強く降ったりやんだり。19時頃早々に寝た。
朝起きた時(5時頃)は山頂がが見えていたが、直ぐにガスが巻いてきて辺り一面真っ白。それでも山頂だけは踏んでおくため山頂へ。やはり真っ白、距離感もない。テント撤収時は霧雨だったが、稜線を歩き始めると飛騨側から雨が吹き付けてくる。北アルプスではいつもそうだが、こんな雨の中で雷鳥に出会う。つがい1組、少し行くと今年生まれたであろう子供2羽。ハイマツの中の登山道を一緒に歩いた。
弓折乗越まで来ると、ガスも切れてきて青空も見え始めるが、槍穂高方面の眺望はない。鏡平山荘で休憩後、淡々と下山。
いつも槍、穂高方面から眺めていた笠ヶ岳でだが、今回、逆に槍穂高を眺めることはできなかった。それはまたいつか。
「テン泊道具を担いで笠新道登る人はそうそういない」と言われた通り、苦行レベルのきつさだった。





