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穂高岳を縦走(大キレットからジャンダルムへ)

奥穂高岳、北穂高岳、涸沢岳、西穂高岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (ロゥマウンテン さん )

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行程・コース

天候

1日目:晴れのち曇り、2日目:曇り一時晴れ、3日目:曇りのち雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 新穂高の登山者用駐車場を利用。

この登山記録の行程

〇1日目:新穂高(05:49)・・・穂高平小屋(06:52)・・・奥穂高岳登山口(07:28)・・・滝谷出合(08:40)・・・槍平小屋(着09:35発09:54)・・・西尾根のコル(着11:43発11:57)・・・南岳小屋(13:15)
〇2日目:南岳小屋(05:59)・・・A沢のコル(07:28)・・・北穂高小屋(着08:50発09:00)・・・北穂高岳(09:01)・・・涸沢岳(11:03)・・・穂高岳山荘(着11:44発12:30)・・・奥穂高岳(13:05)・・・穂高岳山荘(14:30)
〇3日目:穂高岳山荘(05:02)・・・奥穂高岳(05:46)・・・ジャンダルム(06:42)・・・天狗のコル(07:53)・・・西穂独標(11:26)・・・西穂山荘(着12:11発12:51)・・・西穂高口駅(13:29)

コース

総距離
約24.4km
累積標高差
上り約3,916m
下り約2,849m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 大キレットを経て憧れのジャンダルムへ、北穂高岳→奥穂高岳→西穂高岳へと縦走した。
 大キレットはもちろん険しい岩場の連続だったが、北穂高岳への登り返しも一直線で、結構きつい。その先の、北穂高岳から涸沢岳までも大キレットと同レベルの岩稜が続き、ハシゴや鎖場が連続していた。一般登山道で最難関といわれる奥穂高岳から西穂高岳は、それらよりもう一段険しい岩場だった。特に危険ポイントの馬ノ背は、狭い岩場を真下に下りていくようで、踏みだすまでは勇気がいり、久々に足がすくんだ。ただ、その先も三点支持で気を抜くことなく、慎重に進まなければならない。また、ガスに覆われてあまり高度感を感じなかったが、そうでなかったらもっと印象が厳しくなったかもしれない。
 西穂高岳まで来るとやや安堵感があり、独標からは安全路となる。

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装備・携行品

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登った山

北穂高岳

北穂高岳

3,106m

涸沢岳

涸沢岳

3,110m

奥穂高岳

奥穂高岳

3,190m

西穂高岳

西穂高岳

2,909m

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