双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳（新穂高、鍋平駐車場から）

日帰り

双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳（北アルプス・御嶽山）

2024.10.13（日）

パーティ： 1人 (つちのこくんさん )

つちのこくんさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

新穂高温泉　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：三連休なので登山口に近い駐車場は無料も有料も満車…鍋平駐車場を覚悟してたからいいけども
新穂高登山口まで片道1kmちょい、標高差150m歩く…
鍋平無料駐車場は土曜午後はちょい空きもあるが夜には満車
枠外にも駐車びっしりでした
灯りのあるトイレありで、水道の水は沢水

この登山記録の行程

新穂高温泉(00:48)・・・笠新道登山口(01:24)[休憩 2分]・・・わさび平小屋(01:32)・・・小池新道登山口(01:46)・・・秩父沢出合(02:14)[休憩 5分]・・・シシウドが原(03:00)[休憩 7分]・・・鏡平山荘(03:34)[休憩 12分]・・・弓折乗越(04:22)[休憩 6分]・・・双六小屋(05:12)[休憩 15分]・・・双六岳(06:17)[休憩 19分]・・・三俣蓮華岳(07:16)[休憩 16分]・・・三俣山荘(07:55)[休憩 7分]・・・鷲羽岳(08:47)[休憩 29分]・・・三俣山荘(09:42)[休憩 23分]・・・双六小屋(11:26)[休憩 13分]・・・弓折乗越(12:20)[休憩 8分]・・・鏡平山荘(12:48)[休憩 10分]・・・シシウドが原(13:12)・・・秩父沢出合(13:33)・・・小池新道登山口(13:50)・・・わさび平小屋(14:03)・・・笠新道登山口(14:10)[休憩 7分]・・・新穂高温泉(14:54)

コース

総距離: 約37.5km

累積標高差: 上り約3,400m; 下り約3,400m

コースタイム: 標準19時間50分; 自己11時間7分; 倍率0.56

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

良いお天気確定で、久しぶりに鷲羽岳からの槍ヶ岳と鷲羽池を眺めたくて行ってきた
目的地が鷲羽岳で雲が湧く前に到着したかったので、早朝1時前に新穂高を出発
安心安全の小池新道、整備も完璧で真っ暗闇でも迷う心配はなしで、整備に感謝です

久しぶりのロングなので脚のダメージコントロールを意識して歩いた
大腿四頭筋や足裏の親指小指は踏ん張る時に必要なので、安全な場所では極力使わずに別の筋肉や足裏を使って…均等に消耗するようにして、おかげで下りも最後までペース良く行けた

鍋平駐車場は、新穂高登山口から最後の最後に標高150m登らなきゃいけない…
もちろんきついけども、長い下りで筋肉中の酸素やエネルギーもある程度回復してるので、思ってるほどではないかと思います

水場は中崎橋北、笠新道口、秩父沢、双六小屋と良い間隔であるのがステキ
出発時はドデカミン1.5Lと水を0.5L
各水場で必要量を補給して、全部で4.5Lくらい飲んだ

フォトギャラリー：57枚

鍋平駐車場から新穂高登山口へ標高150m下る…
登山道もきつめの危険な箇所もあり

紫金山アトラス彗星……

わさび平小屋の地面がキラキラと光ってた…ラムネのビー玉かな？

真っ暗闇の秩父沢、こわい…

チボ岩の文字にほっこりと

弓折乗越に犬の像？？と思ったら、積んだ石が光の加減で犬に見えただけやった

今日の花火…もうお花は終わりで寂しいな…

双六小屋にて
日の出位置よりも北なのに、なぜか唐沢岳餓鬼岳あたりが紅くステキやった

双六岳への急登…双六台地まではきつい

双六台地にて日の出
草紅葉や霜が燃えるように染まってステキ

双六台地の日の出ステキ
※スマホで見るので縦のパノラマ多めです

三連休で人がいっぱい

笠ヶ岳と左に乗鞍岳御嶽山もステキ

日の出の逆光で天空の滑走路はいまいち…
今日は鷲羽岳が良い時間に合わせて出発したからしゃーない

西には加賀の白山がステキ
手前にはタカスダイナやめいほうスキー場がはっきりと見えた

これから歩く丸山、三俣蓮華岳方面もステキ

標高2200mより上は霜や氷も
草紅葉に霜が付いてステキ

丸山から三俣蓮華岳
この稜線歩きも景色も良いし幸せ

三俣蓮華岳には……

三角点？が三っつある
富山県岐阜県長野県のがそれぞれあるのかな？

8月に登った黒部五郎岳、北ノ俣岳ステキ

鷲羽岳と黒部川源流や水晶岳がステキ

雲の平と薬師岳もステキ

そして槍ヶ岳穂高岳もステキ
三俣蓮華岳は本当に幸せな場所

三俣峠への下りはガレザレの急下り

三俣山荘手前の登山標識がステキ
登山者の憧ればかりだ

鷲羽岳へ向かうと伊藤新道分岐が

ガレザレでなかなかきつい…

鷲羽岳への登りで振り返ると、双六岳〜三俣蓮華岳がステキ

山頂が近付くとさらに急に

鷲羽岳の山頂標識が格好良い

鷲羽岳山頂から双六岳三俣蓮華岳方面
帰りは巻道を歩いて左端の双六小屋へ…遠いな…

黒部五郎岳、北ノ俣岳と雲の平がステキ
三俣蓮華岳からちょっと歩いただけで表情が変わってたのしい

薬師岳と水晶岳もステキ

中央に白くて大きい野口五郎岳がステキ
左には白馬岳〜鹿島槍ヶ岳、右には唐沢岳、餓鬼岳も

水晶岳へもと思わなくもなかったが…
そのうち七倉から行くか…と右の野口五郎岳からのルートを眺めてた

北鎌尾根を従えた槍ヶ岳と鷲羽池がステキ

パノラマもステキ

鷲羽岳がステキ
水面に映り込んでるのは槍ヶ岳かと思ったが…違うっぽい

三俣山荘と鷲羽岳もステキ

三俣山荘のちょい南からの鷲羽岳がステキ

パノラマも…翼を拡げた鷲が見えるようだ

巻道にて、飛騨側から見た燕岳と大天井岳

巻道から丸山と三俣蓮華岳を見上げると、カールの草紅葉がステキ

双六小屋のキャンプ場と双六池
三連休でどこも混み混みだ

双六小屋キャンプ場の南から、双六岳がステキ

弓折乗越の北から槍ヶ岳と奥丸山への尾根がステキ
順光になると、槍穂高が雪で白くなってるのが見える

弓折中段あたりからの鏡平山荘
このあたりの紅葉はすでに終わり…

鏡平山荘に自動販売機があった…

槍ヶ岳は雲で隠れてたが…鏡池に映った雲がなんかおもしろい

明るい秩父沢はほのぼのとしてる
真っ暗闇はこわかったけども…

わさび平小屋ステキ
トマト、キュウリ、バナナ、オレンジが

笠新道口の水場はまだ出てた
中崎橋のちょい北にも水場があって、そっちの方が美味しい水やった
一昨年遅い時期に来た時は中崎橋の水場は出てたけど、笠新道の水場は出てなかったのでお気をつけて

新穂高登山口の指導センターにはモニターができてた…秩父沢と滝谷が見れてステキ

そして鍋平駐車場への標高150mの登り…
最後の最後できついんだけども……ここまで長い下りで筋肉中の酸素やエネルギーは回復してるので、思ってたよりはきつくない

鍋平登山者無料駐車場に到着
あいかわらず通路や枠外駐車が多かったので、朝は満車っぽい
前日もこのときも、午後はぽつぽつと空いていた

ジオグラフィッカの鍋平発着のログの数値も
新穂高登山口〜鍋平駐車場の往復を加味しても、ヤマケイさんよりもちょい多めに出てるのかな？
歩きやすい小池新道のおかげで下りはペース良く歩けるし林道も長めで、平均速度も高めだ

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ソフトシェル・ウインドシェル	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	タオル
帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス	ノート・筆記用具
登山計画書（控え）	健康保険証	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	非常食	行動食
テーピングテープ	GPS機器