行程・コース
天候
快晴、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央道の「大月IC」を出て、国道20号線を左の「大月」方面に向かい「高月橋南」交差点を左折して国道139号線を北上します。途中でショートカットのため「葛野川」を渡って戻り、さらに国道139号線を北上します。「松姫トンネル」を抜けて下って行き、左に入ると道の駅「こすげ」に着きます。「大月IC」から約25km・40分です。
この登山記録の行程
道の駅「こすげ」(05:40)・・・「鶴峠」バス停/奈良倉山登山口(06:50)・・・「奈良倉山」山頂(08:10)・・・松姫峠(08:50)・・・「鶴寝山」山頂(09:20)・・・山沢入りのヌタ(09:55)・・・「大マテイ山」山頂(10:25)[昼食 10分]・・・棚倉/大ダワ(10:45)・・・「高指山」山頂(11:15)・・・モロクボ平(11:45)・・・道の駅「こすげ」(12:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
山梨県の小菅村は東京都の「奥多摩湖」と山梨県の「大菩薩嶺」の間にある静かな村です。
小菅村の北にある丹波山村の道の駅「たばやま」には温泉「のめこい湯」があり、小菅村の
道の駅「こすげ」には温泉「小菅の湯」があります。両方の道の駅の距離は約10kmと近く
前日の登山後に「のめこい湯」に入って、その後、道の駅「こすげ」に移動して前泊しました。
今回のルートは今年の2月に半時計回りで縦走しましたが、あまりの大雪でタイムオーバー
となり途中で下山しました。今回の秋は、大きく時計回りで11月の快晴の小春の気候の中
紅葉を求めて、小菅村の山を縦走しました。
登山口の「鶴峠」まで1時間以上歩くので早朝5時40分に道の駅「こすげ」を出発しましたが
気温は3℃なのにベンチで毛布にくるまって寝ている人がいました。(生きているようでした)
朝日が昇るベストのタイミングで、「鶴峠」バス停にある「奈良倉山登山口」から入山します。
入山直後は「JTの森小菅」エリアなので、イベントのための登山道として整備されています。
すぐに林道に合流して、ヒノキ林の中を林道の折り返し地点で登山道に入ってショートカット
する行程を繰り返して高度を上げていきます。針葉樹林帯を抜け、落葉して明るい斜面を
一気に急登すると、秀麗富嶽十二景の五番の「奈良倉山」の山頂です。山頂から少し西に
行くと「富士山」の展望場所があります。「奈良倉山」山頂から西に向かい縦走の開始です。
一度大きく下ると林道に出ます。そのまま5分ほど歩くと右手の丘に進駐軍からの払下げ
トラックが鎮座しています。再び林道に戻り緩やかに下って行きます。途中から林道なのか
広い登山道なのか分からくなりますが、快適なルートです。「松姫峠」まで下ったら車道を
渡り反対側から再入山します。「鶴寝山」に向かい高度を上げて行きますが、落ち葉が多く
登山道は分からない状態です。適当に登って行くと尾根筋になりますが倒木も出てきます。
登った先が「関東の富士見百景」の「鶴寝山」の山頂です。景色を堪能したら、さらに西に
向かい下って行きますが、広い斜面は一面の落ち葉で道は不明瞭です。看板が出てきて
「日向みち」ではなく「巨樹のみち」を選びましたが、適当に迷った結果「日向みち」に出て
しまいました。さらに進むと、今年の2月にタイムオーバーのため下った「山沢入りのヌタ」に
着きました。登山道は左へと巻きますが、 めんどくさいので、そのまま斜面を直登して進み
ます。右の彼方に「大マテイ山」を見定めて適当に登りますが、緩斜面なのでかなり楽です。
ザワザワとうるさく、落ち葉を蹴散らして登り返すと「大マテイ山」の山頂です。「富士山」は
「笹子雁ヶ腹摺山」の陰で頭しか見えません。西に下り「棚倉/大ダワ」からは右に大きく
バックするように急角度で向きを変えて下山して行きます。途中で「高指山」に寄り道して
さらに下って行き、標高が1,000mちょいの広い「モロクボ平」に入ると、素晴らしい紅葉の
トンネルが続きます。最後は針葉樹林帯の各所にある「こすげの湯」の矢印で下山します。
フォトギャラリー:54枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 |
| カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
| トレッキングポール | GPS機器 | ライター |


























































