行程・コース
天候
晴れ(風強し)
登山口へのアクセス
バス
その他:
往)峰谷橋バス停
復)奥多摩湖バス停(14:20)
この登山記録の行程
峰谷橋バス停(8:52着/9:00出発)-旧小河内小学校(9:10/9:19)-雨降りバス停付近・尾根取付きの石段(9:33/9:45)-1,190m地点上、尾根合流(11:22)-1,390m圏小休止(11:55/12:10)-榧ノ木山(12:23)-倉戸山(13:06)-大麦尾根分岐(13:29)-(鹿柵)-八方岩展望台(13:58)-鹿柵出入口(14:06)-ダムサイト(14:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
峰谷のノボリ尾根を歩いて榧ノ木尾根に上がり、大麦尾根を辿ってダムサイトに下ってみました。
ノボリ尾根はその名の通り、登り甲斐のある良い尾根でした。
≫何時か歩こうと思いながらついつい後回しになっていた峰谷のノボリ尾根。
小袖川の右岸や川乗谷の右岸にも「登り尾根」がありますが、名前の由縁が気になる所です。
尾根の標高差は約900m。
尾根末端の水道施設周辺は立ち入り禁止になっているので、ネットで見つけた登山記録を参考に、雨降りバス停付近の石段の尾根から取り付きました。
その名の通り登り甲斐のある尾根で、特に標高1,200mから上の緩やかな広葉樹林帯の雰囲気が良く、季節を変えてまた歩きたい尾根の一つとなりました。
榧ノ木尾根からの下りは倉戸山から大麦尾根を辿ってみました。
尾根の途中に鹿柵があり、出入り口が分からないまま柵の北側を下ったところ危うく尾根を外れかけましたが、倒木で柵が倒れている場所がありましたので、エイヤで柵を跨いで大麦代上の遊歩道に復帰することが出来ました。
どうやらこちらも再訪して、鹿柵の入り口を確認する必要がありそうです。
本日の総歩数25,805歩、歩行距離17.2km、消費カロリー977kcal、脂肪燃焼量69g也。
フォトギャラリー:43枚
峰谷橋バス停から峰谷に向かいます。
正面の尾根に突き上げているのがノボリ尾根です。
途中、旧小河内小・中学校の跡地に寄り道してみました。
氷川の知り合いで、峰出身のMさんの母校です。
平成16年に廃校となり、現在は多目的スペースとして活用されています。
小学校校舎の上に中学校の校舎があります。
学校の裏手の昔の通学路を進むと、、、
普門禅寺の前で車道に復帰しました。
その先のノボリ尾根の末端部に水道局の施設がありますが、周辺立ち入り禁止です。
先に進むと雨降りバス停があり、、、
そのすぐ先の電柱「峰谷支66」の石段から尾根に取り付きました。
尾根の出だしの急斜面。
尾根線に出ると一旦傾斜が緩みますが、、、
再び、真直ぐ伸びる急斜面となります。
ザレで歩きにくい急斜面を上ってきました。
背後の赤指尾根の山腹に集落が見えます。
広葉樹林と、、、
針葉樹林が交互に現れ、、、
1,190m点を過ぎて栂ノ山からの尾根筋に合流しました。
目の前を二頭のサルが悠然と横切っていきます。
今度は奥の集落も見えてきました。
雪が少しだけ残っています。
尾根の上部はブナとナラの自然林が広がります。
榧ノ木尾根合流手前で風を避けながら小休止。
上ってきた尾根の様子。富士山も見えます。
榧ノ木尾根の一般道に合流。
榧ノ木山(1,485m)
富士山
風が強くなってきたので、さっさと下山します。
尾根幅が広い榧ノ木尾根の一般道にはロープ柵の案内が付けられています。
倉戸山
熱海方面へ下ります。
光る湖面と三頭山
途中、950m地点から一般道を離れて大麦尾根に入ります。
左手に榛ノ木尾根を見ながら、落ち葉に埋もれた尾根を下ります。
一般道から80m程下った地点に鹿柵がありますが、出入り口が見当たりません。
御前山
鹿柵の北に沿って下りましたが、大麦尾根から離れてしまいそうです。
丁度、倒木で鹿柵が倒れた場所がありましたので、ここで柵を越えました。
鹿柵の南側(ダム側)は「見晴らしの丘」となっていて小河内ダムが一望できました。
遊歩道も整備されています。
水根沢に向かってジグザグに下っていくと、、、
立派な鹿柵のフェンス扉がありました。
ダムサイトでバスを待ちました。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |




