行程・コース
天候
快晴
・予報では午後から曇りだったが、1日を通して晴れた。
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:武蔵五日市駅9:00上川乗行き
・土砂崩れのため数馬方面は上川乗止まり
・立ち客4人
帰り:藤倉16:40武蔵五日市駅行き
・藤倉発時点で乗客4人。五日市市街で立ち客が出た。
この登山記録の行程
笹平(09:42)・・・浅間嶺(11:47)[休憩 15分]・・・小岩浅間(12:10)・・・人里峠(12:22)・・・数馬分岐(13:04)[休憩 6分]・・・風張峠(14:45)[休憩 15分]・・・藤倉(16:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【浅間尾根について】
・だんだん行くところが無くなってきた奥多摩方面で、残っていた浅間尾根へ。
・行く前に「奥多摩 山、谷、峠、そして人」(山田哲哉著、2020.3.30、山と渓谷社)を読んで予備知識を入れる。
・昔は尾根が人々が行き交うメインの道だったという。川沿いは谷が深くかつ水流で道が途絶えることもあったため。
・山行後はいつも紙の地理院地図に歩いたルートを書き込むのだが、これを眺めてみると浅間尾根は平坦なところが多く、車道ができるまでは地域の幹線だったことに改めて気づかされた。
【アクセス】
・3月に土砂崩れがあり、武蔵五日市から数馬、都民の森方面のバスは上川乗止まり。それでも五日市9:00発は結構な乗客がいた。
・バスは電気バスで乗り心地が良い。
【登高雑感】
・浅間尾根は道が明瞭で迷うことはほぼ無い。
・浅間嶺とその周辺からは、奥多摩・奥秩父の山々、丹沢の山々の眺望が良い。
・鷹ノ巣山や雲取山、飛龍山などは、まだ、斜面に多くの雪が残っていた。丹沢の上のほうも雪があったように見えた。
・登っている間のほとんど、バイクの排気音が聞こえて気になる。
・奥多摩周遊道路から戸沢峯までの間が、一番の難所だった。道路からの登りはじめはトラロープが張ってあり相当の急登。こけたら止まらないだろう。また、途中の道も崩壊している箇所があり危険を感じる。この間は道路が並行していることもあり、あまり登られていないようだ。
・風張峠から倉掛集落まではアスファルトの林道歩きで面白くない。加えて、倉掛山をスルーしてしまった。ただ、1か所、眺めの良いところがあり、それが救い。
【帰途】
・帰りの藤倉発バスも電気バスだった。
・車内にクラウドファンディングの協力依頼のチラシがあった。雲取山登山口の鴨沢地区で大きな火事があり、その復興のため。ただ、すでに終わっていた。
・駅手前の上町バス停で降り、前々から気になっていた「シオン」という洋食屋さんで夕食をとった。ハンバーグ&エビフライを食べた。美味かった。
・五日市線は立川直通ではなく拝島乗換え。わずか2分の乗換時間なのに階段を上り下りしなくてはならない。当然みんな走る。これ、どうにかならないのか。



























