行程・コース
この登山記録の行程
鎌沢入口バス停(08:19)・・・鎌沢休憩所(08:50)[休憩 10分]・・・佐野川峠(09:30)・・・甘草水休憩所(09:47)[休憩 10分]・・・軍刀利神社分岐(10:03)・・・三国山(10:10)・・・生藤山(10:17)[休憩 5分]・・・連行峰(10:51)・・・山の神(11:14)・・・醍醐丸(11:45)[休憩 10分]・・・和田峠(12:25)[休憩 17分]・・・陣馬山(陣場山)(13:00)[休憩 3分]・・・陣馬の湯(14:03)[休憩 42分]・・・陣馬登山口(15:11)・・・藤野神社(15:35)・・・藤野駅(15:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
桜で有名な生藤山~陣馬山縦走登山に出掛けた。スケジュールの関係で山の桜には少し早いと思ったが期待を込めて歩きだす。バス停から以外と急登で長い道路を30分位歩いたところに県立鎌沢休憩所があり、トイレ休憩して登山口へ。この辺りまでの桜は8分から9分咲のようで見事な景色。でも山に入ると桜はまだまだといった感じだった。有名な桜のプロムナードという看板の場所は桜並木が続くが、赤い芽は見れるが花弁はまったく見えない。この所寒かったのもあるし諦める。
佐野川峠あたりで道迷い、左手は急登、右手は巻き道のようで赤いリボンはこちらのが多い。最初は左手に、ヤマップを見ると少し外れていたので戻り右手に、再度確認するともっと外れている。よく地図を見てみると急登を登るのがコースのようで3度目の正直で正式な登山道へ戻った。地図はきちんと見ないとね。
甘草水という湧き水が近くにある休憩所を出ると三国山、生藤山のピークが近づく。ピークはどちらもそう広くなく、また眺望も余りない。まだ三国山の方が丹沢方面から山梨にかけての山々が見れる。ここまでとても歩きやすい登山道だったが。ここからは狭く急なピークのアップダウンが続く。暫くこのような気を使う山行をしていなかったので足が慣れない。また、初めて買ったローカット登山靴が右足の踝だけサイドに擦れるため少し痛い。次は靴下で調節するかバンデージかと悩む。縦走最後のピークの醍醐丸は風の抜け道のようで寒く少しだけ休憩してすぐ下山した。下り始めるとまったく風も止んでこんなにも違うのかと感心しながら和田峠に出た。
峠の売店で200円の美味しいコーヒーをいただき、山トモ達は綺麗な水洗トイレに関心して出発。ここから30分程度で陣馬山だが、ここまで林道を走れる車なら来れるようで、陣馬山も手軽なんだと驚く。そういえば5年前にも栃谷尾根から陣馬山に登ったが、多くの子供たちがいたのを思いだす。今日もこの山頂は賑やか、富士山は雲がかかって中央部から下だけの残念な姿。栃谷尾根を速足で下り陣馬の湯を目指し、麓の集落の綺麗な桜を愛でながら近道らしき道を進むと一軒の温泉旅館に到着、入浴料1000円払ってこじんまりだが温度がちょうど良い湯につかり疲れを取る。ただ食事はできなさそうなので1時間かかる駅までの歩きを選択、30分程度滞在して歩きだすと暫く歩いたところに陣馬の湯らしきゲートが、さっきの温泉は陣馬の湯ではなかったらしい。山トモ達に悪いことをした。
結局この後、駅前に唯一見つけていた居酒屋も予約で満席と断られ、勝手知ったる京王高尾駅高架下の居酒屋までビールはお預けになってしまった。
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | サポートタイツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |

























