聖岳 - 聖岳 - 2015.08.10（月）～2015.08.11（火）

日帰り

聖岳

聖岳（南アルプス）

2015.08.10（月）～2015.08.11（火）

パーティ： 1人 (ちょびすけさん )

ちょびすけさん

行程・コース

天候

一日目：晴れ(夕方一時雨)　二日目」：晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他： 09:00便ヶ島に着く様自宅を早朝に出発。上島トンネル北側入口手前を右折し暫く走ると重機を積んだトラックが道を譲ってくれた。また暫く進むと今度は軽四乗用車が前に停車し、中から人が出てきて話しかけられた。「この先土砂崩れで車が通れなくなっているが、現場に行ってみないと状況が分からない。どうしますか？」取敢えず一緒に現場へ。易老渡駐車場のトイレ手前の山側斜面が崩れていた。大きな岩はなく、砂利が崩れた程度、15分程の作業で通行可能になりました。作業員の方ありがとうございました。

この登山記録の行程

【1日目】
便ガ島(09:25)・・・西沢渡[休憩 20分](09:55)・・・薊畑分岐[休憩 10分](14:10)・・・聖平小屋(14:40)

【2日目】
聖平小屋(05:10)・・・薊畑分岐[休憩 10分](05:35)・・・小聖岳[休憩 10分](06:20)・・・聖岳[休憩 20分](07:25)・・・小聖岳(08:35)・・・薊畑分岐(09:05)・・・聖平小屋[休憩 30分](09:25)・・・薊畑分岐[休憩 10分](10:35)・・・西沢渡[休憩 30分](13:15)・・・便ガ島(13:45)

コース

総距離: 約17.2km

累積標高差: 上り約2,739m; 下り約2,739m

コースタイム: 標準12時間40分; 自己11時間30分; 倍率0.91

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

便ヶ島から西沢渡を経て薊畑分岐までは樹林帯の中をひたすら登っていきます。薊畑から聖平小屋までは緩やかな下りとなり花畑が広がります。登山道は明瞭、危険箇所等はありません。標高1400mから200m刻みにマークがあり、目安になります。1800m付近に広場があり、休憩に適してました。
初日は小屋でテント泊、夕食前に一雨ありましたがすぐに上がり、明日に備え夕食後早めに就寝しました。
翌日身支度を整え、05:00過ぎに出発、薊畑まで上がり、小聖、聖を見上げます。薊畑の上は樹林帯の中、キオン、ミヤマアキノキリンソウ、マルバタケブキ等の黄色とトリカブト、リンドウ、タカネマツムシソウの紫とのコントラストが綺麗でした。樹林帯を抜けた後はがれ場をひたすら登りますが、登山道脇、崖に咲く花を見ながら山頂まで登れました。
山頂からは正面に赤石岳、兎岳、振返ると茶臼岳から易老岳の稜線と南アルプス最南部の山々を望むことができます。