雲取山20150919

日帰り

雲取山・七ツ石小屋（関東）

2015.09.19（土）～2015.09.20（日）

パーティ： 1人 (Eiger　アイガーさん )

Eiger　アイガーさん

行程・コース

天候

晴れ時々曇り

利用した登山口

峰谷　鴨沢　

登山口へのアクセス

バス
その他：奥多摩駅から　０７４５発　峰谷までバス

この登山記録の行程

【1日目】
峰谷(08:45)・・・千本ツツジ・・・七ツ石小屋(16:00)

【2日目】
七ツ石小屋(06:30)・・・七ツ石山・・・ブナ坂・・・雲取奥多摩小屋・・・小雲取山・・・雲取山・・・小雲取山・・・雲取奥多摩小屋・・・ブナ坂・・・七ツ石小屋(12:00)・・・堂所・・・小袖乗越・・・鴨沢(16:10)

コース

総距離: 約23.7km

累積標高差: 上り約2,385m; 下り約2,441m

コースタイム: 標準10時間1分; 自己16時間55分; 倍率1.69

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

峰谷バス停から　歩きが長かった。舗装路、集落を１時間くらい歩いた。照り返しで暑いし急坂で疲れた。ここはクルマで登山口ゲートまで行きたい。
しかし駐車場はないので　路上駐車となる。

ゲートを抜けるとまた林道が続くか、すぐ山道に入った。
人は誰もいない。
遠くでエンジン音がする。森林業者か？オフロードライダーか？
登山道をひたすら歩いたが、どこかに赤指山あたりまでの林道があるらしい。
謎の道が多い赤指尾根だ。
とにかく　千本ツツジまでが遠かった。疲れた。水筒の水も予想外に消費した。
誰とも会わない。いくら歩いても稜線にたどりつかない。
カエル３匹と会っただけだ。
１２時ごろ　ようやく　下山中の中年のご夫婦と会った。
ゲートをあけて、さらに林道をクルマで入ったらしい。
らくらく雲取山まで日帰りで行けますよ、と言ってた。
私の場合テン泊なので、ゲートを勝手にあけて１晩路上駐車は無理。怖い。

日原、鷹ノ巣山からの道にようやく合流した。
ここからは天国だ。坂はないし、途中景色の良い所もあった。
人もちらほら現れはじめた。

奥多摩小屋か七ツ石が迷ったが、とりあえず状況見るため七ツ石小屋に行ったら、
顔見知りの小屋番さんがいたため、七ツ石にテントをはることにした。

翌朝珍しく５：３０起床　朝飯にトーストを焼いて
６：３０に軽装で雲取山にむかう。
天気は上々。気持ちの良い山頂であった。
雲取を下山したらガスが多くなるすっかり何も見えない。
これからどんどん上がってくる人がいたが、気の毒であった。

１０：３０には七ツ小屋に戻り、テント撤収。
のんびりして、１２：００に下山開始。
ゆっくり下りて16時にバスに乗るつもりであったが、
足が速い。
１５ＫＧの荷物をしょってほぼトレラン状態で下山したら、１４時に小袖に到着。
小袖のＰはますますせまくなっていた。
入りきれないクルマがたくさん路上駐車していた。
工事のおじさんが一人見張っていたようだが　なんだろう。

鴨沢バス停ははじめてだが、遠い。
小袖から２０～３０分はかかる。
遠い。

バス停についたのは１４１０ごろ。
余裕であった。
鴨沢のＰは　村民専用で　もはや登山者は止められない。
駐車場はどんどんなくなっていく。

西東京バスが時刻表ジャストタイムで来た。
バス停には７，８人登山者いたが、
バスはガラガラ。すぐ座れた。

しかしどんどん混んできた。

２台のバスは満員であった。
シルバーウイーク２日目。
日帰り登山者が多い。
境橋バス停が一番乗客が多かった。

帰りはホリデー号で。
ここもギリギリ座れたが混んでいた。
途中　お若い妊婦さんに席を譲った。
わたしは座ることには固執していないので、全然平気だ。

奥多摩駅で座ったとき、わたしの隣はどうみても、４０代くらいの中年不倫カップルであった。
手を握っている。女性は帽子を深くかぶって顔を隠している感じ。
やたら優しい男性はうれしそうにニヤニヤしている。

中年夫婦にしては他人行儀で高校生のカップルみたいだ。
携帯を２つ持っていると　疑われちゃうね　なんてうれしそうに男性が言っていたが、
怪しい。

フォトギャラリー：83枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子
グローブ	着替え	地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計
ナイフ	健康保険証	医療品	虫除け	ロールペーパー	非常食
行動食	トレッキングポール	ストーブ	燃料	ライター	カップ
クッカー
【その他】高度計・バードコール