行程・コース
天候
朝(飯能)雨~雪(棒ノ折山山頂)~曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
西武池袋線 6:30特急飯能行 7:10着 指定席¥420 (始発)
飯能駅 国際興業バス 7:45名郷行き ②番乗り場 (始発)
河又名栗湖入り口下車 8:25
この登山記録の行程
河又名栗湖入り口バス停08:30~09:00白谷沢登山口~10:10岩茸石~10:35権次入峠~10:50棒ノ嶺11:30~11:40権次入峠~12:00黒山~13:30岩茸石山13:45~14:10高水山~14:20常福院~15:05高源寺~15:45軍畑駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
◆河又名栗湖入り口BS~白谷橋
舗装路を歩く
名栗湖(ダム)まではそこそこの登り
沢コースを行くのであれば さわらびの湯方面へは行ってはいけない
ダム入口を左へ、ダム湖の周りの舗装路を歩くと白谷橋があり橋を渡った
辺りから左に白谷沢コースがある
◆白谷沢コース
初めは関東ふれあい道の良い道を登る 特に問題はない
(毎度思うが関東ふれあい道はお金がかかってるので広くていい道が多い)
左に沢を見ながらの登りとなる 急な個所も特にないのでグングン高度を稼げる
道が沢と同じ高さになった辺りから沢を登る
基本こちらも関東ふれあい道なので歩くのに問題はないが沢なので岩が多く
数メートルの岩を超えることもある
ゴルジュを通過する個所もあり高巻の鎖場もある
沢は常に滑るので滑落に注意が必要であり
スリップしてドボンしないように注意したい
沢を離れるとすぐに林道(未舗装)を横切り少々急登すると再び関東ふれあい道
らしい良い道で山腹をトラバースして岩茸石があり滝ノ平尾根コースと合流し
しばらく尾根を登ることとなる
道は締まっているので特に問題ない
最後、権次入峠の直下の階段がつらい
◆権次入峠(ごんじりとうげ)~棒ノ折山
そんなに距離はない
道も問題なく歩ける、少々根が多いので躓き注意
従来の道は植生再生事業で通行不可で左側の杉の中を登ってゆく
開けた辺りが見えると頂上も間近 見晴らしのいい山頂へ出る
◆棒ノ折山~岩茸石山
平坦で歩きやすい道とアップダウンが連続しており意外に時間がかかる
道は歩きやすくおおむね締まっている
一部、落葉が多すぎて道が不明瞭な個所がある
途中、多摩川を挟んだ反対方向の眺めが良い場所があり、大岳山、御前山
などを展望することができる
岩茸石山への登りが少々きつい
◆岩茸石山~高水山
岩茸石山は南東側に展望が良い 東京スカイツリーも見える
逆にスカイツリーからもこの山が見えるであろうと思う
この区間は2015年10月に熊の目撃情報が2件あり小熊の目撃もある様なので
生息域の可能性があり熊鈴を必ず付けて通行した方がよさそうである
夕暮れ時や早朝などは特に注意が必要だと思う
道は特に問題になる場所はない とても歩きやすい
◆高水山~軍畑駅
高水山山頂は展望などは良くはない
山頂に祠が祭ってあり、直下の常福院の奥の院てきな場所なのだと思う
下りだすと比較的すぐに常福院があり今回はお参りさせていただいた
石道標があり5合目までは関東ふれあい道の広く良い道を下る事ができる
5合目で道が左に折れてここから一般的な感じの登山道と言った感じになる
この道を丹念に下ってゆくとやがて沢沿いの道となり石の階段が出てくる
石の階段をくだりきると舗装路にでる
以降ズーット舗装路を軍畑駅に向かって下り続ける(凡そ45分)
全般的には
時間6時間30分弱
距離として14km弱
標高がそんなに高くないので夏場に暑いのは必至
沢沿いは涼しいので 棒ノ折山のみで沢を登り下りしても良いのかもしれない
尚、冬場は沢コースは通行できないという情報があり、おそらく凍結のためだと
思うのだが、情報は定かではない しかし、凍るので通常の装備では通行できないと
思った方が良い
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