行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:目黒4:31→山手線→代々木4:41~56→中央線→立川5:37~44→五日市線→武蔵五日市6:14~31→西東京バス→払沢の滝入口6:53
復路:温泉センター16:08→西東京バス→武蔵五日市17:00~07→五日市線→拝島17:28~31→青梅線→立川17:42~49→南武線→武蔵小杉18:33~38→東急目黒線→武蔵小山18:48
この登山記録の行程
払沢の滝入口280m6:55→時坂峠571m7:24→峠の茶屋7:35→浅間嶺903m8:25~40→人里峠8:55→浅間尾根入口バス停分岐9:31~40→仲ノ平分岐10:12→御林山10:22→浅間尾根駐車場1109m10:40~45→路肩が崩壊した悪路!→風張峠からの道と合流11:13→鞘口峠1142m11:41→三頭山東峰1527.5m12:31→〃中央峰1531m12:34→〃西峰1524.5m12:40~13:00→三頭大滝13:38→森林館13:49→都民の森駐車場1000m13:55~14:05→奥多摩周遊道路を下る→数馬の湯650m14:50
合計7時間55分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2016年最初の山は、昨年末に傷めた左膝が、大分良くなったもののまだ万全ではなかったので、緩い上りがメインで膝に優しい奥多摩の浅間尾根に行って来ました。
当初は、払沢の滝入口バス停から入って、浅間尾根だけで下りずに三頭山まで行って、帰りは槙寄山経由で数馬の湯という予定だったのですが、三頭山で膝の痛みが完全復活してしまったので、槙寄山は諦めて、楽な奥多摩周遊道路を下りました。
まあ三頭山まで行けたから良しとしよう。
まず、始発電車から乗り継いで武蔵五日市まで行き、一番早い払沢の滝行バスに乗ります。
で、払沢の滝入口バス停に着いたら、普段はここで缶コーヒーを飲んで一服してからスタートするんだけど、朝早すぎて気温氷点下であまりに寒いので、とにかく登りはじめます。
舗装道路を5分ほど進むと、左手に登山道の入口が出てくるので、そちらへ進むと、やがて山上集落に飛び出し、その中を登って行くと、神社と浅間尾根道の解説板がある時坂峠に着きます。
またしばらく舗装道路を進むと、峠の茶屋という奥武蔵に良くあるような山上飲食店が出てきます。店の前に水場あり。そのすぐ先を左に入ると、ようやく浅間尾根の登山道が始まります。
浅間尾根の道は、最初の沢沿いのところに急な上りがあるだけで、あとはひたすら平坦な道と緩い上りが続きます。整備も行き届いていて、歩くのは当然ながら、走るのにも適した道です。
そんな浅間尾根をハイスピードで進んで行くと、道はやがて浅間嶺の手前で尾根道と巻き道に分かれます。
当然眺めの良い尾根道を行きます。
そしてバス停から約1時間半で、浅間嶺山頂に到着。富士山と大岳山、御前山などが良く見えます。
浅間嶺山頂で休憩後、下の東屋とトイレのある場所におり、再び平坦な浅間尾根を進んで行きます。
そしてエスケープルートのある人里峠を過ぎ、約1時間で風張峠と浅間尾根入口バス停の分岐に到着。
当然先へ進むものの、左膝に若干痛みが復活してきていたので、ここで伝家の宝刀トレッキングポールを出します。
ついでに地図見ながら休憩。
分岐から先は、若干アップダウンが多くなり、道も若干細くなるものの、全体の雰囲気は基本的には変わりません。
そして思いのほか遠かった仲の平分岐を過ぎると、ようやく御林山山頂に到着。登山道から若干外れた場所にあります。地味な山頂。
さらに進むと、奥多摩周道路目前で白い柵が車道に降りるのを邪魔してる場所に出ます。しかも周り見回しても迂回路が見当たらない!
道を探すより、適当な木につかまって降りた方が早そうだったので、強引に降りて、ようやく浅間尾根駐車場に着きました。また地図を見ながら休憩。
しかし一難去ってまた一難!
浅間尾根駐車場から砥山の尾根に登る道が、いきなり両手を使う急坂で、さらに途中崩壊箇所もあるデンジャラスな道!遭難しかねないんで、雨の日や雪の日、あと登山もトレランも初心者は絶対に不可です。おとなしく奥多摩周遊道路を歩いて都民の森駐車場から登り直した方が確実です!
この道は、風張峠からの道と合流すれば普通の良い道に戻るのですが、さらに一難!三頭山は思ってたより遠かった!
まあ都民の森駐車場からの周回だったら遠くないのかもしれないですが、浅間尾根から来ると、とっても遠いです。
鞘口峠への急な下りで膝は痛むし、上りは、急なうえにに標高差もバッチリあるし…。
でもまあ何とか休まずに登りきり、最初に展望台のある三頭山東峰に到着。東京方面が良く見えます。
次に三角点のある中央峰に。
最後に、一般的に山頂として知られている西峰へ。まだ富士山が見えたー!
それにしても、12時には着くと思ってたら13時近くなってしまった。下山して温泉行く時間が余るだろうか?
でも心配ご無用、それ以前に左膝がもう限界で、階段と急な道をマトモに下れないので、ここでthe END、おとなしく真っ直ぐに駐車場に降りて、温泉に向かいます。
三条の滝コースをとったんだけど、残念ながら滝はまだ凍ってはいませんでした。
滝の先で近道を見過ごし、しょうがないから森林館と駐車場経由で、奥多摩周遊道路に出て、その先の近道は道が悪すぎてまともにつながっているのか定かではなかったので、それもパスして、ずっと車道のまま数馬の湯まで行きました。
数馬の湯は都民の森のパスが真冬は運休なので、すいてて快適でした。
ついでに今話題の「檜原舞茸」買いました。東京産です。村だけど…。
フォトギャラリー:45枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| トレランシューズ | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |

















































