行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR藤野駅7:24着
和田行きのバスは定刻8:00発だが、この日は7:51着のJRに合わせて増便あり。
この登山記録の行程
和田バス停(8:15出発)-醍醐峠分岐取付(和田浄水場)(8:45)-醍醐峠(9:17)-醍醐丸(9:30着/9:37発)-連行山(10:20)-茅丸(10:30)-生藤山(10:40着/10:50発)-熊倉山(11:12)-浅間峠(11:42着/11:50発)-日原峠(12:17)-土俵山(12:30着/12:45発)-小棡(こゆずり)峠(13:05)-丸山(13:20)-笛吹峠(13:30)-数馬峠(13:58着/14:10発)-仲の原バス停(14:37)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は数馬の湯をゴールに定めて、和田から生藤山を越えて笹尾根を歩きました。
県境の笹尾根からは期待した北側の展望がなかなか開けずヤキモキしましたが、ようやく土俵山の山頂から、南秋川を隔てて悠々と連なる御前山、大岳山を見渡すことが出来ました。富士山側は生藤山以降、度々展望できます。
・JR藤野駅から臨時バスで和田に向かいます。ほとんどの登山者は陣馬登山口で下車し、終点和田で降りたのは私とおじいさんの二人だけでした。
・和田峠に向かう林道を進み、陣馬山への登山口を2カ所、生藤山方面への登山口分岐を超えて醍醐峠への分岐を目指しましたが、迂闊にも通り過ぎてしまい10分ほどのロスタイム。
取付きは和田浄水場の脇にあったのですが、夏草が茂ると相当判りにくいと思います。
・醍醐丸から先の県境尾根(笹尾根)は初めてなので、「巻道」の誘惑を振り払い、律儀にピークを拾っていきます。貧乏性というか、山家の性ですね。とはいえ、生藤山の手前の小さなピーク(茅丸)が生藤山(990m)よりも高かった(1,019m)のには思わず苦笑です。
・この辺から、所々で南面の展望が開け富士山も望めました。目の前に尾根を広げる権現山にもそのうち登ってみるつもりです。
・浅間峠には東屋があり、二本の立派な御神木に挟まれた祠が鎮座しています。ゲゲゲのオヤジが出てきそう。
・土俵山でようやく北面が開け、このルートで初めて奥多摩側の展望に有りつきました。
御前山も大岳山も山容は矢張りいいですね。
・ちなみに土俵山頂で行き会った単独行のお兄さん。朝、高尾山をスタートし、これから三頭山を超えて奥多摩湖まで行って最終バスに乗ると言ってたけれど、無事完走できただろうか?トレイルランでもないのに、すごい行程を組んだもんです。
・小棡峠(こゆずりと読むようです)、丸山、笛吹峠を越え、数馬峠で富士山を見納めた後、仲の原バス停目指して一気に尾根を下りれば、原バス停から数馬の湯は指呼の間です。
・風呂上りにお約束のビールと地酒、刺身こんにゃくを頂きリラックス。
数馬の湯はこじんまりとしていて時間制限が無いのもいいですね。
本日の総歩数38,642歩、歩行距離26.6km、消費カロリー1,603kcal、脂肪燃焼量114g也
フォトギャラリー:22枚
終点の和田バス停、このバスで降り立ったのは二人だけでした。
陣馬山への登山口 其の一。
陣馬山へ登山口、其の二。
醍醐峠への取付き分岐。浄水設備の脇から入り込む。
林道取り付きから30分強で醍醐峠へ出ました。
生藤山一つ手前の茅丸のピーク。
巻道の誘惑を振り切って登ってみたら、生藤山より標高高かった・・・・
生藤山から富士山。この後も富士山側は度々展望することが出来ます。
尾根上に忽然と現れる「軍刀利神社元社」
熊倉山山頂道標
浅間峠
浅間峠にある祠。
見事な御神木に挟まれ、ゲゲゲの雰囲気たっぷり!
日原峠、人里への下山道
出発から4時間強、土俵山でようやく奥多摩側の展望が開ける。大岳山(右)と御前山。
丸山山頂
このテープは何の為なのだろうか????
数馬峠から権現山と富士山を望む。
数馬峠から一気に仲の原バス停まで駆け下りる。
数馬の湯は目と鼻の先。
数馬の湯
枝豆+刺身こんにゃく+から揚げ+ビール+地酒。
すっかり定着した湯上りセット。
数馬の湯バス停は目の前。急行バスが止まります。
数馬の湯16:54発の急行バス。臨時便で一路五日市へ。
お疲れ様でした~
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | カメラ | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 行動食 |
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