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雨も降らぬに雨具着て・・・安平路山 160901

安平路山( 中央アルプス)

パーティ: 1人 (ポランポラン さん )

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 黒沢林道終点まで車で入る。

この登山記録の行程

摺古木山休憩舎(黒沢林道終点)(06:00)・・・分岐(06:57)・・・摺古木山[休憩 20分](07:30)・・・白ビソ山(08:45)・・・安平路避難小屋[休憩 10分](09:17)・・・安平路山[休憩 30分](10:10)・・・安平路避難小屋(11:14)・・・白ビソ山(11:46)・・・摺古木山[休憩 10分](12:30)・・・分岐(13:30)・・・摺古木山休憩舎(黒沢林道終点)(14:11)

コース

総距離
約14.8km
累積標高差
上り約1,203m
下り約1,203m
コースタイム
標準10時間15
自己7時間1
倍率0.68

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

登りははじめこそ笹が幅広く刈られていたが、ほどなく登山道に笹が覆い被さるようになる。胸丈まである笹原をかきわけて進まねばならないところもでてきて、かき分ける腕や下半身がびしょ濡れとなった。あらかじめスパッツを装着していたが用をなさなくなったので、分岐から直登路に出たところで、雨具上下を装着。摺古木山山頂は、広くはないが明るく落ち着ける空間。22年前に訪れたときより、木々が広く切り払われているようだ。御嶽、乗鞍、北アルプスの一部、木曽駒から越百山までの中央アルプスの主脈を望むことができた。白ビソ山まで、それほど大きな高低差のないアップダウン。ところどころ深い笹が覆い被さる。白ビソ山からゆるやかに下っていくと、笹原に埋もれるように建つ安平路避難小屋が見えてくる。りっぱなしゃれた小屋。この前後で、木曽駒・宝剣から越百山までの中央アルプス主脈の山々がよく見える。小屋からは再び深い笹原をかき分けて行く。足下が見えないので、倒木や段差に注意を要する。やがて笹原がうすくなると、急斜面を直登するやや荒れ気味の登山道となる。倒木が処理されていなかったり、踏み跡が錯綜しているところもある。山頂は笹と樹林に囲まれた狭い空間で、展望はない。

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フォトギャラリー:12枚

登りはじめこそ笹が広く刈り払われていたが、やがて胸の高さまである笹原をかき分けて進まねばならぬ箇所も多くなり、腕や下半身がびしょ濡れとなる。あらかじめ
スパッツは装着したが用をなさず。仕方なく雨具上下を装着。

摺古木山への直登路から恵那山(左)とアザミ岳を望む

摺古木山山頂。御嶽、乗鞍、北アルプスの一部、木曽駒から越百山に至る中央アルプスの主脈を望むことができる。

御嶽を望む(摺古木山山頂から)

木曽駒・宝剣を望む(摺古木山山頂から)

空木・南駒・仙涯嶺を望む(摺古木山山頂から)

摺古木山から白ビソ山へ向かう路。胸の高さまである笹原をかき分けて登る。

木曽駒・宝剣を望む(安平路避難小屋手前にて)

笹原の中の安平路山避難小屋と安平路山

南駒ヶ岳・仙涯嶺を望む(安平路避難小屋付近から)

安平路避難小屋から山頂に向かう。深い笹原をかき分けて行く。

やや荒れ気味の山腹の急坂を直登すると山頂に至る。笹原と樹林に囲まれ展望はない。

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装備・携行品

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登った山

安平路山

安平路山

2,363m

摺古木山

摺古木山

2,169m

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