行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
黒沢林道終点まで車で入る。
この登山記録の行程
摺古木山休憩舎(黒沢林道終点)(06:00)・・・分岐(06:57)・・・摺古木山[休憩 20分](07:30)・・・白ビソ山(08:45)・・・安平路避難小屋[休憩 10分](09:17)・・・安平路山[休憩 30分](10:10)・・・安平路避難小屋(11:14)・・・白ビソ山(11:46)・・・摺古木山[休憩 10分](12:30)・・・分岐(13:30)・・・摺古木山休憩舎(黒沢林道終点)(14:11)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登りははじめこそ笹が幅広く刈られていたが、ほどなく登山道に笹が覆い被さるようになる。胸丈まである笹原をかきわけて進まねばならないところもでてきて、かき分ける腕や下半身がびしょ濡れとなった。あらかじめスパッツを装着していたが用をなさなくなったので、分岐から直登路に出たところで、雨具上下を装着。摺古木山山頂は、広くはないが明るく落ち着ける空間。22年前に訪れたときより、木々が広く切り払われているようだ。御嶽、乗鞍、北アルプスの一部、木曽駒から越百山までの中央アルプスの主脈を望むことができた。白ビソ山まで、それほど大きな高低差のないアップダウン。ところどころ深い笹が覆い被さる。白ビソ山からゆるやかに下っていくと、笹原に埋もれるように建つ安平路避難小屋が見えてくる。りっぱなしゃれた小屋。この前後で、木曽駒・宝剣から越百山までの中央アルプス主脈の山々がよく見える。小屋からは再び深い笹原をかき分けて行く。足下が見えないので、倒木や段差に注意を要する。やがて笹原がうすくなると、急斜面を直登するやや荒れ気味の登山道となる。倒木が処理されていなかったり、踏み跡が錯綜しているところもある。山頂は笹と樹林に囲まれた狭い空間で、展望はない。
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